リリース1年で1,000本を突破したレザーブランド「epe」からウォレットシリーズが新登場。9月8日販売開始

サスティナブルな素材を使用したD2Cレザーブランドの新財布シリーズ

有限会社サンペイ

2023年9月8日 09時00分

バッグの企画・販売を手掛ける有限会社サンペイ（本社：千葉県茂原市、代表：三幣倫史）は、2023年9月8日（金）より、レザーブランド「epe（エペ）」のウォレットシリーズを販売開始いたします。
epeは、化学薬品を使わず、自然由来の植物性タンニンでなめしたベジタブルタンニンレザーを使用した、サスティナブルなレザーブランド。昨年7月に第1弾としてリリースした「スタンダードトート」と「スクエアリュック」は、合計1,000本以上のヒットを記録。今回は第2弾として、財布シリーズ「ロングウォレット」と「ショートウォレット」の2アイテムを販売開始します。
【URL】 https://epe-shop.jp

レザーブランド「epe」の特徴
epeのアイテムはすべて本革を使用しており、本格的なレザー製品をECサイトにてお手頃な価格でお届けします。
epeは、「Life with ethical mind」をブランドのテーマとしており、直訳すると「エシカルな心と共にある暮らし」という意味になります。epeをご使用になる皆様にエシカルな日々を送ってほしいというブランドの想いを込めています。

(1) 環境に優しいベジタブルタンニンレザーの採用

epeの特徴は、素材そのものにあります。本革製品を作る際は、なめし(動物の皮を革製品に使用できるように加工すること)という工程が必要になりますが、現在は海外にて多くのなめし作業が行われています。
このなめし作業については、現在、「クロムなめし」と呼ばれる化学薬品を使用する方法が世界で最も多く用いられていますが、クロムの排水により、河川を汚染していることが世界的な問題にもなっています。
そこで、epeのアイテムでは、「植物タンニンなめし（ベジタブルタンニンなめし）」を採用しています。化学薬品を使用せず自然由来の植物性タンニンを使うことで、有害物質が発生することのない、環境に配慮した本革製品を作りました。
また、植物性タンニンの変化によるエイジング（経年変化）が楽しめるのもベジタブルタンニンレザーの特徴です。使い込むほど色味や艶が出てくるため、世界に１つだけのアイテムを育てることができます。

(2) D2Cによる高いコストパフォーマンスの実現

epeで使われるベジタブルタンニンレザーは、30以上の工程を経て完成されるため、非常にコストがかかります。また、革製品の流通に関して、一般的には様々な中間の業者が入ることにより価格が高騰することがあります。このため、epeでは製造工場と直接取引し、さらにECサイトによりダイレクトに販売することで、高いコストパフォーマンスを実現しました。

財布シリーズでは「ロングウォレット」と「ショートウォレット」の2アイテムを展開。

近年あらゆる形や機能性を持つ財布が登場する中、あえて昔からある定番の形状を採用し、王道のシンプルさを追求した財布に仕上げました。epeブランドの特徴である洗練されたデザインは、長年愛用できる飽きのこないアイテムです。

■ロングウォレット

収納力の高いラウンドファスナー型の長財布。カードポケット14箇所とL字ファスナー小銭入れを搭載。ファスナーは耐久性の高いYKK製を採用しました。

サイズ：横幅19cm、高さ10.5cm、マチ幅2.3cm

価格：17,600円（税込）
カラー：ブラック、ネイビー、キャメル

■ショートウォレット

カードポケット9箇所と人気のボックス型小銭入れを搭載。薄さ2cmのスリムなシルエットと実用的な収納力を兼ね備えた定番のアイテムです。

サイズ：横幅11.5cm、高さ10cm、マチ幅2cm

価格：13,200円（税込）
カラー：ブラック、ネイビー、キャメル

今後の商品展開について　―ラインナップの充実によりレザーブランドとしての社会的認知の拡大を目指す―
(1) スタンダードトート（新色）のリリース
現在、約1,000本の販売本数を記録しているスタンダードトートについて、2023年冬を目処に新色をリリースします。新色については、期間限定の販売を予定していますが、お客様からの声を踏まえ、定番化も検討していきます。

(2) 小型バッグのリリース
ショルダーバッグやミニトートバッグなど、カジュアルシーンでの利用をメインとするバッグシリーズを2024年春を目処にリリースします。小型バッグについては、お客様のニーズを踏まえながら、さらにラインナップを拡充していく予定です。

有限会社サンペイについて