スマートガバナンスが"NEC Visionary Week 2022"に登壇(9月15日 14:30~)
AIガバナンスの実践と課題を語る
不確実で予見困難な時代におけるガバナンスの構築を支援するスマートガバナンス株式会社(https://smart-governance.co.jp/)は、2022年9月15日14:30~15:15、NEC Visionary Week 2022の「AIガバナンスの実践と課題」に登壇します。AIに伴うリスクを適切にマネジメントし、最大の価値をステークホルダーに届けるためのガバナンスの在り方についてお話します。
▶︎イベント詳細・参加申込(無料)
https://event.nec.com/nvw2022
※ お申し込み時に、【PD-17】AIガバナンスの実践と課題 をご選択ください。
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※ お申し込み時に、【PD-17】AIガバナンスの実践と課題 をご選択ください。
しかし、こうしたリスクは、多かれ少なかれ人間によるオペレーションにも必然的に伴うものです。他方で、AIが可能にする高精度かつ複雑な処理は、生産性向上や社会全体に大きな正のインパクトをもたらします。我々にとって必要なのは、AIが社会にもたらす価値を最大化するために、AIのリスクを適切にマネジメントし、透明性やアカウンタビリティを確保していくことではないでしょうか。
こうしたガバナンスを主体的に設計できるのは、政府ではなく、AIを自ら設計し運用する企業に他なりません。そこで、「AIガバナンスの実践と課題」のセッションでは、AIガバナンスに関する国内外の動向を踏まえつつ、AIがもたらす社会への価値を最大化するAIガバナンスについて、代表取締役CEOの羽深が講演およびパネルディスカッションを行います。
- 登壇者
ソニーグループ株式会社 AIコラボレーション・オフィス AI倫理室 統括課長
AI倫理の専門知識をもとに、ソニーグループ全体にサポートを提供する組織であるAI倫理室をシニアマネージャーとして統括し、AI倫理ガイドラインの推進を担当する。直近では、エレクトロニクス製品の品質管理システムの一部として、AI倫理評価プロセスの立ち上げと運用に関する取り組みを主導している。
人工知能を含むイノベーションとテクノロジーを用いて事業開発を促進、加速支援するコーポレートプログラムの運営に携わり、イノベーションとコンプライアンス/ガバナンスの両立に取り組んだ知見を用いるとともに、本社経営企画管理部門、CEO室での業務経験を活かしグループ横断での活動を推進している。
徳島大介 氏
NEC デジタルトラスト推進部 ディレクター
2001年NEC入社。データ流通・利活用に関し、法制度・倫理など総合的な観点から全社を牽引する専門組織としてデジタルトラスト推進部の前身となるデータ流通戦略室の立ち上げに参画。AIやデータ利活用におけるプライバシーなど人権への対応に従事。
データ社会推進協議会(DSA)利活用促進委員会副委員長、データ倫理プライバシー研究WG主査。
羽深宏樹
スマートガバナンス株式会社代表取締役CEO
弁護士(日本・ニューヨーク州)、京都大学法学研究科特任教授。前経済産業省ガバナンス戦略国際調整官(〜2022年1月)。デジタル時代におけるイノベーションのガバナンスをテーマに、法規制、企業ガバナンス、市場メカニズム、民主主義システム等を統合したガバナンスメカニズムのデザインを研究している。経済産業省が公表した「GOVERNANCE INNOVATION」報告書および「アジャイル・ガバナンスの概要と現状」報告書の執筆を主担当。
2020年、世界経済フォーラムGlobal Future Council on Agile Governance及びApoliticalによって、「公共部門を変革する世界で最も影響力のある50人」に選出される。
- NEC Visionary Weekについて
- スマートガバナンス株式会社について
● 代表者
羽深宏樹(代表取締役CEO)
落合孝文(代表取締役共同創業者)
● 所在地 東京都港区南青山2-2-15 ウィン青山942
● 事業内容 イノベーションの社会実装に向けたガバナンスのコンサルティング、実装支援、これらに関するシステム開発サービス等
● 設立日 2022年4月12日
● Web https://smart-governance.co.jp/
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