株式会社SKホールディングス（仙台市）と宮城県宮城郡利府町が包括連携協定を締結。町民がスマホアプリ「Pocci！」（ポッチ）を利用し、ポイントでスポーツ少年団や文化系団体など地域の活性化を後押し。

仙台を拠点に全国規模で環境ビジネスを展開しているSKグループ（株式会社サイコー、株式会社SKトレーディング、株式会社ステップスナイン、株式会社SKホールディングス）の株式会社SKホールディングス（代表取締役齋藤孝志）は、宮城県宮城郡利府町（町長熊谷大）と包括連携協定を締結し、8月30日（火）15時より、利府町役場において締結式を行いますのでお知らせいたします。

本協定は、利府町とSKホールディングスが、緊密な相互連携と協働による活動を推進することにより、地域の課題に迅速かつ適切に対応し、地域経済の持続的な発展につなげることを目的とするものです。 

連携事項として以下を予定しております。

■連携内容
（１）　地域経済の活性化に関すること。
（２）　産業・観光振興に関すること。
（３）　地域の環境保全活動に関すること。
（４）　地域の雇用促進に関すること。
（５）　災害対策・防災に関すること。
（６）　その他目的を達成するために必要な事業に関すること。

 

SKグループは、「（1）地域経済の活性化に関すること」に関連し、個人・企業の応援が地域支援につながる仕組み「Pocci！」（ポッチ）を全国に先駆け利府町よりスタートいたします。これは町民がスマートフォンのアプリを使い、加盟店になっている地域のお店（協賛店）を利用した際に発生するポイントと、企業が業務で発生する資源物売却費のポイントで、スポーツ少年団や文化系団体など、地域で活躍している団体の支援に繋がる仕組みで、地域貢献活動をしたい気持ちはあってもそのような場がないという個人・企業の後押しをするサービスです。今後SKグループは、この「Pocci！」を皮切りに様々な分野で利府町との連携を強化し地域の発展に努めて参ります。