世界19地域を巡った沖縄発のローカル映画『HAPPY SANDWICH〜幸せのサンドウィッチ〜』、東京・テアトル新宿で凱旋上映決定！

〜現代の日本が「忘れてきてしまった大切なこと」を問いかけ、ウェルビーイングや、ブルーゾーンにも通づる、食と暮らしのドキュメンタリードラマ〜

株式会社やんばる共和国

2025年6月17日 20時29分

やんばる共和国（所在地：沖縄県国頭郡）が制作した、沖縄のリアルな姿と温かい人々の想いを描くドキュメンタリードラマ映画『HAPPY SANDWICH〜幸せのサンドウィッチ〜』が、この度、東京・テアトル新宿での上映が決定いたしました。

本作品は、沖縄本島北部「やんばる」を舞台に、神様に捧げるサンドウィッチを作る旅を通して、食と人、自然との繋がりを描いたロードムービーです。何を挟むか、誰を想うか、登場人物それぞれの「ハッピーサンドウィッチ」を通して、観る人すべての心が温かくなることでしょう。

2023年に沖縄から上映が始まった本作は、国際映画祭での評価に加え、ハワイ、サンパウロ、ボリビア、ペルー、イタリア、スペインなど、世界19の地域を巡り、まさに“世界一周”を果たしてきました。

世界を巡る中で、私たちはそれぞれの国の郷土愛や郷土料理に触れる機会を得ました。その中で強く感じたのは、私たち日本人（沖縄人含む）が、戦後80年の歩みの中で「忘れてきてしまった何か」があるのではないか、という問いです。それは、年代や個人によって様々ですが、今こそそれを今一度、自分軸で呼び起こすべきタイミングが来たと確信しています。

この映画は、現代の日本において、効率性や利便性が追求される中で見過ごされがちな「大切なこと」を、観る人それぞれが、自分自身の軸で「暮らし」や「幸せ」について改めて考えるきっかけとなるような、温かい問いかけを投げかけます。

ぜひ、多くの方にご覧いただきたい作品です。

特に、食と暮らしをテーマにされている新聞・雑誌のコラムニストやメディア関係者の皆様、そして日本の食文化を深く考え、日々のビジネスに取り組んでいらっしゃる飲食店の経営者・関係者の皆様に、この映画をご覧いただき、共に日本の「食」と「暮らし」の未来について考える機会となれば幸いです。

この機会にぜひ、劇場で『HAPPY SANDWICH〜幸せのサンドウィッチ〜』の世界をご体験ください。

【映画概要】
タイトル： 『HAPPY SANDWICH〜幸せのサンドウィッチ〜』
ジャンル： ドキュメンタリードラマ、ロードムービー
舞台： 沖縄本島北部「やんばる」
テーマ： 食と暮らし、人と自然のつながり、温かい人々の想い

【東京上映情報】
劇場： テアトル新宿
上映開始日： 2025年6月20日（金）
期間： 2週間予定【公開記念舞台挨拶決定！】