バーチャルキュレーターの養成を開始、バーチャリオン
Virtualion株式会社(以下バーチャリオン CEO:五十里翔吾)は、学芸員資格取得者を対象に、バーチャル空間で展示設営を行うバーチャルキュレーター育成プログラムを開始しました。
ポイント
・2023年2月よりバーチャルキュレーター育成プログラムを開始しました
・バーチャルミュージアムを作成、運営可能なスタッフを養成します
・学芸員資格取得者が専門技能を活かす機会を拡大
・琉球大学、岩手大学、大阪大学などから参加
背景と目的
アフターコロナのミュージアムでは、遠隔でも閲覧が可能なVirtual技術を用いた仮想空間上での展示、すなわちバーチャル展示の重要性が急速に高まると予想されます。しかし、バーチャル展示に特化した展示技術を持つスタッフの養成は進んでいません。そこでバーチャリオンは、バーチャルミュージアムを作成、運営可能なスタッフを養成する教育プログラムの提供を開始しました。
本プログラムでは、オープンデータを利用した展示作成、既存の資料を用いた展示管理や展示アーカイブ化、そしてオンライン上での展示公開などを行うための知識と技術を学ぶ機会を提供します。さらに受講者は、バーチャリオンが受注するバーチャル展示の作成に携わり、実際の展示経験を得ることができます。
バーチャルキュレーターによる作業イメージ
バーチャルキュレーター育成
バーチャルキュレーターは、国内ミュージアムの海外へ向けたPRや、バーチャル空間でのミュージアム資料の新たな活用といった可能性を広げる存在になることが期待されます。
また、学芸員資格取得者は年間1万人を数える一方、未経験での学芸員ポストへの就職はほとんど不可能であるのが現状です。このように、専門技能を有した人々がその技術と熱意を活かす場を得られないという現状があります。本プログラムでは、バーチャル展示という場所や肩書に縛られない、新たな展示発信のあり方を学ぶことで、学芸員資格取得者が専門技能を活かす機会を拡大します。
すでに、琉球大学、岩手大学、大阪大学から学芸員資格を持つ、または資格取得過程を修了したメンバーが参加しています。
*********************
〈バーチャリオン Virtualion®︎〉
展示シミュレータ、バーチャリオン Virtualion®では、文化財や美術品などの資料の配置だけではなく、照明の設置や光の調整、順路の設定なども行うことができます。展示物を360度回転させたり、空中で動く資料を展示したりなど、バーチャルならではの見せ方も可能です。作成した展示はオンラインで公開したり、ミュージアム企画展のアーカイブとして活用できます。閲覧者は、ミュージアムに訪れたような感覚で、バーチャル上で様々な作品を楽しむことができます。
Virtualion®︎を利用した研究プログラムは、第50回リバネス研究費 incu・be賞に採択されています。
「博物館資料のためのVirtual展示設計論に向けた鑑賞体験分析手法の開発」
これまでに作成した展示は、以下から閲覧可能です。
https://sites.google.com/view/virtualionforum/
〈会社概要〉
社名
Virtualion株式会社(英語社名:Virtualion, Inc.)
代表取締役 社長 兼 CEO:五十里 翔吾
代表取締役 副社長 兼 COO:小林 祥一
取締役:伊藤 茜
CSO :米倉豪志
顧問 :出川 哲朗
アドバイザー :Alex Lian
顧問税理士:山田 崇博
役割の意味
CEO:Chief Executive Officer(最高経営責任者)
COO:Chief Operating Officer(最高執行責任者)
CSO:Chief Strategy Officer(最高戦略責任者)
所在地
東京本店)〒104-0053 東京都中央区晴海2-2-42-3612
京都支店)〒606-8307 京都市左京区吉田上阿達町17
URL
https://virtualion.co.jp/
設立年
2021年6月11日
事業内容
・バーチャル展示・シュミレーター制作
・バーチャル展示のキュレーション
・バーチャル展示のアーカイブ
・バーチャル展示の評価
・展示システムを利用した教育プログラムへの提案・実装
・仏閣・寺院での3Dデータ化
・博物館・美術館での3Dデータ化
など
技術「バーチャル展示作成システム」は特許技術(特願2021-31987 139F; ソフトウェア名:Virtualion®︎)です。
・2023年2月よりバーチャルキュレーター育成プログラムを開始しました
・バーチャルミュージアムを作成、運営可能なスタッフを養成します
・学芸員資格取得者が専門技能を活かす機会を拡大
・琉球大学、岩手大学、大阪大学などから参加
背景と目的
アフターコロナのミュージアムでは、遠隔でも閲覧が可能なVirtual技術を用いた仮想空間上での展示、すなわちバーチャル展示の重要性が急速に高まると予想されます。しかし、バーチャル展示に特化した展示技術を持つスタッフの養成は進んでいません。そこでバーチャリオンは、バーチャルミュージアムを作成、運営可能なスタッフを養成する教育プログラムの提供を開始しました。
本プログラムでは、オープンデータを利用した展示作成、既存の資料を用いた展示管理や展示アーカイブ化、そしてオンライン上での展示公開などを行うための知識と技術を学ぶ機会を提供します。さらに受講者は、バーチャリオンが受注するバーチャル展示の作成に携わり、実際の展示経験を得ることができます。
バーチャルキュレーターによる作業イメージ
バーチャルキュレーター育成
バーチャルキュレーターは、国内ミュージアムの海外へ向けたPRや、バーチャル空間でのミュージアム資料の新たな活用といった可能性を広げる存在になることが期待されます。
また、学芸員資格取得者は年間1万人を数える一方、未経験での学芸員ポストへの就職はほとんど不可能であるのが現状です。このように、専門技能を有した人々がその技術と熱意を活かす場を得られないという現状があります。本プログラムでは、バーチャル展示という場所や肩書に縛られない、新たな展示発信のあり方を学ぶことで、学芸員資格取得者が専門技能を活かす機会を拡大します。
すでに、琉球大学、岩手大学、大阪大学から学芸員資格を持つ、または資格取得過程を修了したメンバーが参加しています。
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〈バーチャリオン Virtualion®︎〉
展示シミュレータ、バーチャリオン Virtualion®では、文化財や美術品などの資料の配置だけではなく、照明の設置や光の調整、順路の設定なども行うことができます。展示物を360度回転させたり、空中で動く資料を展示したりなど、バーチャルならではの見せ方も可能です。作成した展示はオンラインで公開したり、ミュージアム企画展のアーカイブとして活用できます。閲覧者は、ミュージアムに訪れたような感覚で、バーチャル上で様々な作品を楽しむことができます。
Virtualion®︎を利用した研究プログラムは、第50回リバネス研究費 incu・be賞に採択されています。
「博物館資料のためのVirtual展示設計論に向けた鑑賞体験分析手法の開発」
これまでに作成した展示は、以下から閲覧可能です。
https://sites.google.com/view/virtualionforum/
〈会社概要〉
社名
Virtualion株式会社(英語社名:Virtualion, Inc.)
代表取締役 社長 兼 CEO:五十里 翔吾
代表取締役 副社長 兼 COO:小林 祥一
取締役:伊藤 茜
CSO :米倉豪志
顧問 :出川 哲朗
アドバイザー :Alex Lian
顧問税理士:山田 崇博
役割の意味
CEO:Chief Executive Officer(最高経営責任者)
COO:Chief Operating Officer(最高執行責任者)
CSO:Chief Strategy Officer(最高戦略責任者)
所在地
東京本店)〒104-0053 東京都中央区晴海2-2-42-3612
京都支店)〒606-8307 京都市左京区吉田上阿達町17
URL
https://virtualion.co.jp/
設立年
2021年6月11日
事業内容
・バーチャル展示・シュミレーター制作
・バーチャル展示のキュレーション
・バーチャル展示のアーカイブ
・バーチャル展示の評価
・展示システムを利用した教育プログラムへの提案・実装
・仏閣・寺院での3Dデータ化
・博物館・美術館での3Dデータ化
など
技術「バーチャル展示作成システム」は特許技術(特願2021-31987 139F; ソフトウェア名:Virtualion®︎)です。
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