スマートカートシステム「Skip Cart®」の本格外販展開開始について
~世界展開を目指したスマートショッピングカート(SSC)のブランド名刷新~
株式会社Retail AI(本社:東京都港区、代表取締役CEO:永田 洋幸、以下「Retail AI」)は、長年の流通現場における知見と最新のIT技術を融合させた「SMART STORE TECHNOLOGY®」により、流通業界のDX化を推進しております。Retail AIの主力製品となる決済機能付きカートシステム「スマートショッピングカート(以下「SSC」)」は、現在「世界で最もご利用いただいているスマートカートシステム(※.1)として、189店舗、17,960台の稼働が実現しており、月間356万人の買い物客にご利用いただいております(※2)。
この度、Retail AIは世界展開を目指し、スマートカートシステムのトライアルグループ外への本格販売、導入を開始します。本格外販展開開始に伴い製品名称をスマートカートシステム「Skip Cart®」へ刷新を行います。
「Skip Cart」の名称は弊社スマートカートシステムがご利用者様に提供するユニークな価値、すなわち
(1)買い物客が店舗でのお買い物の中での最もストレスを感じる「レジ待ち」を解消する(レジ待ちを「Skip」
する
(2)AIを活用した商品リコメンドやターゲティングクーポン等のパーソナライズ体験により、お買い物体験を
より楽しいものにする(「Skip」したくなるお買い物体験)
に由来しております。
外販展開に関しては国内外の小売業顧客に対して優れたITソリューション提供能力とサポート体制を誇る複数のパートナー企業とともに販売、導入展開、サポートを展開していきます。これらの販売パートナーを通じて来年度前半までに国内大手小売業数社への導入が予定されております。
Retail AIは「オペレーションドリブン」の視点の元、「Skip Cart」を通じて、「新時代のお買い物体験」を実現し、また小売企業が直面する「労働力不足」や「事業費率の高騰」といった一つ一つの課題に対して現場目線で目に見えるソリューションを提供し、流通業界を革新し続けていきます。
※1: 自社調べ、世界における「決済機能付きショッピングカート」として、2023年9月末時点
※2: 2023年9月末時点のスマートカートシステム稼働店舗数及び台数実績。月間ご利用者数は2023年8月における延べ利用者数
【Retail AI スマートカートシステム「Skip Cart」について】
「Skip Cart (スキップカート)」は、ショッピングカートにセルフレジ機能を搭載することにより、お買い物の中のストレスの一つとなる「レジ待ち」なしのスムーズな会計、お客様に新しいお買い物体験をお届けする製品です。小柄な方・高齢の方も含む様々な利用者に最適なUXをお届けするため、決済機能付きカートとして専用に設計されており、2023年9月末現在で日本国内に17,960台が導入され、月間356万人のお客様にご利用いただいております。商品のスキャン漏れを防止する自動検知アラーム装置や、お客様の属性や購買履歴などのデータを活用して、一人一人に最適な商品を AI が選択し、タブレット上でお勧めするレコメンド機能も搭載されており、小売業様の店舗業務効率化やお客様体験向上による店舗売り上げの増大を実現しております。
本件に関するお客様のお問い合わせ先
【Skip Cartに関する問い合わせ先】
株式会社Retail AI
Business Transformation Division
Skip Cart Business Department
https://www.retail-ai.jp/contact
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