不動産終活の専門家「不動産終活アドバイザー」「不動産終活士」の第2回資格試験が開始されました。

2023年10月16日より試験開始となりました。お申し込みから合否判定までWEBで完結、どなたでも受講頂ける実用資格です。

不動産終活支援機構

2023年10月16日 11時13分

一般社団法人不動産終活支援機構（代表理事：齊藤正志）が創設した「不動産終活アドバイザー」「不動産終活士」の第２回資格試験が、10月16日（月）より開始されました。当機構のホームページ（ https://www.fudosan-syukatsu.org/ ）から、お申込、受験いただくことができます

一般社団法人不動産終活支援機構では、2023年2月〜3月に第１回資格試験を開催いたしました。

北海道から沖縄までの全国各地から187名の不動産終活アドバイザーと 152名の不動産終活士が誕生致しました。当資格は、資産の約７割を占めると言われる不動産の「終活」に於ける専門家を育成する為に創設した資格です。

本年度開催された、国土交通省空き家対策小委員会での取りまとめによると、空き家の発生抑制などの取り組み強化についての議論が進められており、「終活」として空き家対策の重要性や意識啓発についての必要性について説かれております。

（参考：https://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/content/001586099.pdf）

　当機構では、全国各地の資格取得者が「不動産所有者が元気なうちに未然に対処して未来への道筋をつくる」ことで空き家の発生を未然に防ぐことが出来るものと考え活動しております。

　悩みを抱えた方に寄り添い、適切な専門家へアシスト出来る「不動産終活アドバイザー」と、解決へと導ける専門家である「不動産終活士」の二つの資格で、不動産終活の後押しを行います。申し込みから、受講、受験、合否の結果通知まで、全てWEB上で行えるシステムとなっており、実施期間内であれば、全国どこでも、どなたでも都合のよい時間に合わせて、受講・受験できるのが本資格制度の特長です。