関包スチールは建材のデジタル受発注サービスのトライアル協力企業の募集を開始いたしました
~工事店・商社・建材メーカー間での建材取引の効率化により、建材業界の人手不足という社会課題の解消を目指す~
建築用鋼製下地材、鋼帯、鋼板を製造・販売する関包スチール株式会社(本社所在地: 大阪府大阪市西区 代表取締役: 谷本 隆広 以下、関包スチール)は、2023年2月より建材取引のDX化を目的とした、建材のデジタル受発注サービスのトライアル参加企業募集を開始致します。
「建材デジタル受発注サービス」について
「建材デジタル受発注サービス」は、建材取引業務の効率化を目的とした業務支援サービスです。受発注業務のオンライン化による効率化に加えて、見積り情報や取引履歴、配送状況を一括で可視化することを目的としています。
「建材デジタル受発注サービス」立ち上げの背景について
当社の販売する建築用鋼製下地材をはじめとして、建材取引は現在でも電話・Faxを用いることが一般的です。これにより取引業務そのものに加えて、見積りや配送状況を適宜業者間で確認する際に多くの手間が発生していました。
建築業界の人手不足が深刻化する中で、人手を要する煩雑な業務を効率化することは、極めて重要な取り組みであると考えます。長年の建材販売実績を持ち、建材取引の実情を理解している当社が主体となることで、この社会課題の解消を目指してまいります。
トライアルの実施内容について
現在、当社が開発中の「建材デジタル受発注サービス」を用いた建材取引トライアルおよびインタビューにご協力頂けるパートナー企業様を募集しております。
<想定対象企業様>
・鋼製下地材取り扱い商社様
・鋼製下地材取り扱い工事店様
<トライアル内容>
「建材デジタル受発注サービス」を用いた建材取引にご参加頂きます
1.サービス概要およびトライアルに関するご説明(1時間程度)
2.トライアルの実施(2時間程度)
①工事店様の場合
注文の入力を行って頂いた後、商社・建材メーカーに情報が届き、取引が進む様子をデモンストレーション
②商社様の場合
受注元(工事店様を想定)から発注依頼データが届いた後、建材メーカーへ到着データを用いた発注処理をデモンストレーション
3.フィードバック(1時間程度)
合計4時間程のトライアルを想定しておりますが、分割での開催も可能です。
またトライアルは実施せず、デモアプリの試用のみも募集しております。
<協力申請・問い合わせフォーム>
https://forms.office.com/r/p8gmMGQNUc
関包スチールについて
関包スチールは鉄鋼流通加工業や、建築用鋼製下地材のメーカー業を通じて、モノづくりを支え、鉄の可能性を追求し続けてまいりました。
また、東北から九州に設けた製造拠点を起点に、自動車産業や建設産業、農業、家庭用品といった幅広い産業に貢献し、国内トップクラスのシェアを獲得しております。
建築用鋼製下地材のメーカーとして当社はこれまで鋼製下地材の品質・施工性の向上を通じて、建物の安全や内装施工分野のコスト低減、省力化に寄与してきました。
足もと建設業界が直面する人材不足という課題解決に向けて、建材取引業務の効率化を推進して参ります。
【会社概要】
会社名:関包スチール株式会社
代表者:代表取締役会長兼CEO 谷本 隆広
設立年月:1948年2月
本社所在地:
大阪本社
〒550-0004 大阪府大阪市西区靱本町1-6-21 関包スチールビル
TEL. 06-6449-8811
FAX. 06-6459-4665
東京本社
〒104-0031 東京都中央区京橋2-13-10 京橋MIDビル 2F
TEL. 03-6225-2187
FAX. 03-6225-2188
URL: http://www.kanpoh.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
関包スチール株式会社 吉田(ヨシダ)
TEL:03-6225-2187
mail:info@kanpoh.co.jp
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