腸換気技術を用いた新たな呼吸管理法の開発への協力

関東電化工業株式会社（本社：東京都千代田区）は、東京医科歯科大学（現東京科学大学）の武部貴則教授らの研究チームによって発明され、同大学発の医療機器スタートアップ企業である株式会社EVAセラピューティクス（所在地：大阪府大阪市）が開発を行う腸換気技術（Enteral Ventilation、以下「EVA法」）の社会実装に向けて、コアとなる医療材料 パーフルオロカーボンの供給で協力します。

EVA法では、酸素キャリアとしてパーフルオロカーボンを使用します。当技術を必要とする方々が安心して利用できるよう、関東電化工業のコア技術の一つであるフッ素化技術を用いて、当医療材料を安定した品質で供給できるようにするための開発を進めています。

関東電化工業は社会を豊かにするモノづくり企業として、様々な分野で人々の生活を支える製品の開発を続けてまいります。

＜本件に関するお問い合わせ先＞

　関東電化工業株式会社　広報・IR室　TEL: [phone]