タイムプレ、デジタルiPS技術により神経難病の早期診断支援・病態予測を目指し、シードラウンドで7千万円の資金調達を実施

患者iPS細胞とデジタル技術の融合により、神経難病の早期診断支援・病態予測を目指すタイムプレ株式会社（本社：京都府京都市、代表取締役社長：多田　智子、以下タイムプレ）は、インキュベイトファンドからシードラウンドで７千万円の資金調達を実施したことをお知らせいたします。

 

現在、神経難病の根治を目指す治療法の開発が急速に活発化し、有効性の獲得のために、早期診断がより一層重要になっています。タイムプレでは、今回のシードラウンドの資金調達により、京都大学iPS細胞研究所から誕生し、培われたタイムプレのデジタルiPS技術の研究開発体制の拡充を図り、インキュベイトファンドの協力の下、新世代の神経難病予測・回避技術の開発を加速致します。

■出資者からのコメント
インキュベイトファンド株式会社　代表パートナー　本間　真彦
早期診断が困難でかつ予後が不良という、人類にとって大きな脅威である神経難病。京都大学iPS細胞研究所 井上治久教授らによるデジタルiPS技術の誕生は、そうした現状に対する一つの変曲点になりえるものと考えます。日本にとって極めて重要な役割を担うこの研究成果が、世界の医療に対して大きな貢献をもたらすことを期待しています。

【会社概要】
社名 ：タイムプレ株式会社代表者 ：代表取締役社長 多田　智子
所在地 ：〒606-8304 京都市左京区吉田下阿達町46-29 京都大学医薬系総合研究棟309号
ＵＲＬ ：https://timepre.com/
事業内容 ：iPS細胞研究に基づく難治性神経疾患治療に関する診断用医薬品、医薬部外品及び診断用医療機器の探索研究及び臨床開発

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