AKOMEYA TOKYO、Riskified導入!

コロナ禍で増加した不正利用で、チャージバックが課題に Riskified独自のAIシステムで不正利用を減少させ、新規ユーザー獲得を目指す

Riskified Japan 株式会社

株式会社AKOMEYA TOKYO(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山本浩丈)はEコマースにおける不正取引防止およびリスクインテリジェンスを提供するRiskified Ltd.(本社:イスラエル国、代表取締役社長:イド・ガル)のサービスを2023年11月20日より導入いたしました。

<導入の背景>

・不正利用による、様々な問題が発生

AKOMEYA TOKYOでは主に食品を取り扱っており単価が低いため、これまで不正利用の被害もなくチャージバックもありませんでした。しかし、コロナ禍でECが盛り上がったことを背景に、2022年に大量のクレジットカードマスターアタックが発生しました。チャージバックも次々に発生したことから、ルールベースでの不正検知サービスを導入しました。しかし、ルールを設けたことで不正注文ではない真正ユーザーも不正注文と認識され、真正ユーザーの方が購入できないなど新たな問題も発生しました。さらに、人による目視での不正チェックも行わなければならないなど、人材の確保も問題となり、様々な面で課題が発生していました。


・Riskifiedは不正利用を圧倒的に減少させ、売り上げ増加にも繋げられる

AKOMEYA TOKYOではギフトでご利用されるお客様が多く、同じ商品を複数買われる方もいらっしゃいます。ルールベースでの不正検知サービスだとこのような注文には不正とルール化されてしまい、お客様が商品を購入できないといった問題にも繋がり、AKOMEYA TOKYOのビジネスモデルとは合致していませんでした。Riskifiedのサービスではルールベースではなく、課題感にあったAIシステムを作成し、AIで不正検知を行ってくれるため、的確に不正注文を検知し、誤検知を防ぎ、不正検知承認率を上げてくれます。さらに、クレジットカードのオーソリ率を向上することができる副次効果にも期待しています。そうすることで、新規ユーザーの定着にも繋がり、ブランドの売上増加にも繋がります。また、AIが不正検知を行ってくれるため、人的リソースが割かれない点も非常に良い点です。Riskifiedのサービスは課題を解決するだけでなく、ブランド全体を成長させてくれるサービスだと感じています。


<導入後の目標>

・チャージバックをほぼゼロに、新規ユーザーの獲得に期待

Riskifiedの製品は膨大なデータ量とグローバルレベルのチームメンバーで不正利用を的確に減少させ、オーソリ率を向上させていけると感じています。さらに、これまで失っていた新規ユーザーの獲得も目指し、沢山のお客様にAKOMEYA TOKYOを体験していただきたいと思っています。



アコメヤ担当者島様よりコメント

これからもAKOMEYA TOKYOは出店を拡大していく予定です。

その中でお客様には店頭でAKOMEYA TOKYOの世界観を体感していただき、その後も安全なECサイトでお買い物をしていただきたいと考えています。

そのためにも、安心安全にご利用いただける環境づくりをRiskified様と一緒に行っていきたいと考えています。






アカウント・エグゼクティブ ナボン恵子よりコメント

不正検知と売上上昇は紙一重だと考えます。それぞれの事業者様には特徴があり、顧客の購買傾向も違います。

静的なルールベースの不正検知ではカバーしきれない真正注文か不正注文かの判断を、AIの動的な一瞬の判断を活用する事で、不正検知の精度を上げながら、顧客体験の向上を図ることができます。

店頭で購入する時と同じように、フリクションの無いスムーズで安全な決済環境を整え、そこに潜むチャージバックリスクを100%負うのが、Riskifiedのチャージバック保証ソリューションの特徴です。

これまでAKOMEYA TOKYOで改善が難しかったオーソリ率の課題領域まで踏み込んで、決済周りの包括的な改善を実現してきたいと思います。


■AKOMEYA TOKYOについて

「一杯の炊き立てのごはんから広がるおいしい輪」をコンセプトに、全国各地から厳選したさまざまな種類のお米を中心に、ごはんと相性抜群のごはんのお供や和食の中心にある出汁や調味料、食器・調理道具などを扱い、東京を中心に22の店舗(11/30現在)、2店舗の「AKOMEYA食堂」、オンラインショップを展開するライフスタイルショップです。 

全国の生産者との強い繋がりと信頼関係のもと「ほんもの」のおいしさにこだわった商品開発やセレクトを行っており、古くからある日本の食文化や伝統を現代のライフスタイルに合わせ提案しています。 


■リスキファイドについて

Riskified(NYSE:RSKD)は、eコマースの不正リスクを軽減することで、事業の収益と利益拡大をサポートします。DMM.com、Booking.com、Pradaなど一流ブランドは、チャージバックの保証、大規模な不正行為やポリシー乱用への対応、顧客体験向上を目指し、Riskifiedと提携しています。最大規模のeコマースリスク分析チームによって開発・管理されているRiskifiedのAI不正検知サービスとリスク・インテリジェンス・プラットフォームは、顧客取引と行動履歴の裏にいる個人を分析し、リアルタイムの意思決定とアイデンティティの洞察を提供します。

詳しくはhttps://pages.riskified.com/jp/をご覧ください。


【一般のお客さまからのお問い合わせ先】

Riskified 日本支社:japan@riskified.com

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会社概要

URL
https://pages.riskified.com/jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ5F
電話番号
-
代表者名
Eido Gal
上場
海外市場
資本金
-
設立
2022年09月