県外に進学・就職する若者に贈る富山からのエール「I’m Your Home.」　『街角から“いってらっしゃい”スナップ動画』を公開！

3月1日（金）には富山駅構内にて『“いってらっしゃい”スナップ』を1日限定展示

I’m Your Home.

2024年2月26日 13時00分

　富山県（知事：新田八朗）は、昨年から始まった県外に進学・就職する若者を応援する「I’m Your Home.」の第2弾、「旅立つ君へのエール〜大丈夫。いつでも、富山はここにいる〜」を2月26日（月）より実施します。

【プロジェクト特設WEBサイト】 https://www.home-toyama.com/2024/

人口が今年中に100万人を下回る可能性があり、若年層の転出超過が大きな課題の一つとなっている富山県ですが、前途ある若者を県内にとどめようとするのではなく、夢を後押しすることで、「富山県との心理的なつながり」を感じてほしいと考え、「I’m Your Home.」を昨年から実施。今年は富山の街の人々から旅立つ若者たちに贈る応援メッセージと、ふとした時に富山を近くに感じられる言葉を集めて、『街角から“いってらっしゃい”スナップ動画』（全25本）としてまとめ、2月26日（月）よりWEBサイトやSNSにて公開します。

『街角から“いってらっしゃい”スナップ動画』は、最近InstagramやTikTokなどで定番化しているストリートスナップ動画の様式で制作。そして、その際に撮影させていただいた写真（ストリートスナップ）に応援メッセージを添えて、県内の多くの高校で卒業式が行われる3月1日（金）にJR富山駅構内にて1日限定で展示会を行います。

普段から若者と接している方々からのエール（全25本）
今回の撮影にご協力いただいたのは、若者がよく利用するラーメン屋さんやお弁当屋さんをはじめ、バス運転手さん・電車の車掌さん・書店スタッフさん、後輩にあたる高校2年生など、富山の街で普段から若者と接している方々。また、富山県知事も是非若者にエールを送りたいという思いから特別に出演しております。

●本プロジェクトの企画背景

富山県の人口は今年中に100万人を下回る可能性があり、全国の多くの自治体同様、若年層の転出超過が大きな課題の一つとなっています。だからといって前途ある若者を県内にとどめるのではなく、夢を後押しすることで、羽ばたいた後も富山県との心理的なつながりを感じてほしいと考えています。『幸せ人口1000万』これが富山県のビジョンです。富山に関わるすべての人が、富山の仲間です。そんな思いで、県外に進学・就職する若者を応援する企画を2023年から実施しています。昨年は『富山から旅立つあなたへ　〜親からの「エール」と「ホントの気持ち」〜』というタイトルで、保護者からの応援メッセージ（エール）と子どもが自立していくことで感じる寂しさ（ホントの気持ち）を集め、富山駅周辺に掲出しました。

【本年度の企画に込めた想い】

旅立つ君へのエール〜大丈夫。いつでも、富山はここにいる〜

県外へ旅立つ若者は夢と希望を抱いている一方、

遠く離れた土地で初めて生活することに不安を抱えているかもしれません。

そんな若者たちに心からのエールを送るには、「大丈夫。」と気持ちよく背中を押すこと、

そして、「富山県が、いつでも帰れる場所」と感じてもらうことが大切だと思います。

そこで街の人たちから、旅立つ若者たちに贈る応援メッセージと、

ふとしたときに、富山を近くに感じられる言葉を集めました。

富山で過ごした日々を胸に、大きく羽ばたいて欲しい。

●『街角からの“いってらっしゃい”スナップ動画』

【ムービーカット（一例）】

【出演者】（全25本）

■県知事、立山山麓スキー場スタッフ、富山高等専門学校　准教授・看護師および学生、富山地方鉄道路線バス運転手、五福酒場jicca スタッフ、麺屋　豚道場店長、富山予備校講師、富山第一高等学校教諭、富山第一高等学校生徒、団体職員、JMAX THEATER とやま従業員、本家かまどや　ニュー球場前店代表、ビジネス交流・共創施設スケッチラボ　事務局、あいの風とやま鉄道　運転管理センター　主任運転士および車掌、富山地方鉄道　市内電車運転士、富山県中央自動車学校教習指導員、明文堂書店スタッフ、李さんの台湾名物屋台　富山アリス店富山FC 代表、とやまビジネスインキュベーション中央通りオフィス HATCH 施設責任者

【『“いってらっしゃい”スナップ』（一部）】