障がい者とアートを繋ぐ新しいカタチ ~バディアートプロジェクト~
2024第41回出雲くにびきマラソン大会 バディアートデザイン採用について
①障がいのある方の工賃向上に寄与する
②障がいのある方の存在を多くの方に知って頂く
③障がいのある方、および家族と福祉関係者の夢と希望となる
アート活動を通じ、障がいのある方が社会のヒカリとなり、世の中を照らす存在となる
▹バディアートデザインの採用について
2024年3月3日(日)に行われる【2024(第41回)出雲くにびきマラソン大会】では、より魅力ある大会となるよう新たな取組として、
『バディアートデザイン』を取り入れた、「ポスター」「募集要項」「参加記念Tシャツ」が作成されることとなりました。
今回のバディアートプロジェクトには、特定非営利活動法人サポートセンターどりーむ様(出雲市東福町)が参加しました。
今後、大会パンフレットの表紙や、完走証などもバディアートを取り入れたデザインで作成します。
また、今回が自治体主催のイベントと連携した初めての取組となります。
▹デザインコンセプトについて
・大会のアイコンは、太陽と鳳凰を同時に象徴する大きなカラフルな花。
この花が個々のランナーを包み込み、異なる花びらや種が多様性を讃えます。
・カラフルな道は、国引き神話の綱であり、ご縁を織りなす綱。
ランナーたちはこの綱をたどりながら、出雲のロードを駆け抜け、地元の文化や自然の美しさを感じます。
・太陽の輝きと鳳凰の舞、多彩な花々が共鳴し、ランナーたちが織りなすご縁が大会を特別なものにします。
異なる要素が一体となり、ランナーたちは出雲の豊かなロードを通じて新たなご縁を紡ぐ。
・アートが歴史や神話、風景、交流、多様性、イノベーション、文化、健康、そして愛と感謝と 調和し 、華やかなコミュニケーションの場となる特別な出雲の國のマラソン大会にします。
▹出雲市飯塚俊之市長へお披露目について
・2023年11月29日に出雲市飯塚俊之市長を訪問し、バディアートを採用したポスター、Tシャツ、募集要項を
披露しました。
飯塚市長からは「マラソンのコンセプト通りのデザインになり、とても目を引くポスター、Tシャツになり
ありがとうございます。多くの方にポスターを見てもらい、多くの方がこのTシャツを着て走ってもらいたい
と思います。」コメントを頂きました。
▹バディアートプロジェクトとは
障がいのある方の独自の感性や視点・想像力と、クリエイターの経験と独創的なアイデアを活かし、世界中の人々が求めるコンテンツを創造することで持続可能なビジネスモデルを構築します。また多様性や包括性を促進することで誰もが豊かな人生を送ることが出来るサスティナブルな社会を目指すプロジェクトです。構想から4年、2022年8月より下記図の目的とスキームの下、山陰パナソニック株式会社が事務局として始めました。
▹特定非営利法人活動サポートセンターどりーむ について
特定非営利法人活動サポートセンターどりーむ様は、出雲市東福町にあり、障がいがある人の雇用促進を目指して、音楽・美術を含む芸術活動を中心に活動し、自立支援の在り方について日々提案されている福祉施設です。
住所:島根県出雲市東福町156-1
電話番号:0853-62-4872
▹出雲くにびきマラソン大会について
出雲くにびきマラソン大会は、今年度で第41回目を迎えます。神話の国“出雲”を舞台に毎年多くの参加者が全国から集まります。またこの大会は、視覚に障がいのあるランナーへの伴走組織「愛(アイ=目)走フレンズ」に支えられた「やさしい大会」として、全国の市民マラソン大会でも特筆すべき大会となっています。
▹【会社概要】山陰パナソニック株式会社について
社名:山陰パナソニック株式会社
本社所在地:〒693-0004 島根県出雲市渡橋町416番地
代表取締役:渡部幸太郎
事業内容: パナソニック製品を主とする家電、住設建材、電設資材、特機システム商品の卸売業並びに修理、設備工事、
設計、施工、監理及び保守業務/ドコモショップ代理店
設立: 1958年4月22日
▼プレスリリースに関する問い合わせ先
バディアートプロジェクト事務局(山陰パナソニック株式会社)
担当:板垣
mail: itagaki.tsuyoshi@jp.panasonic.com
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