彼氏や夫はいつ「父」になるのか？男性目線で家族の在り方を考える、次世代の育児フォトエッセイ『君と出会って僕は父になる』がついに刊行

多様性が重視され、絶対的な正解のない今の時代。圧倒的な透明感で「人」を撮り続けた写真家が「父」の在り方を紐解く。

合同会社逆旅出版（本社：東京都港区）は、写真家・矢野拓実による男性の育児エッセイ『君と出会って僕は父になる』を2023年8月28日（月）から刊行。現在オンライン書店で予約受付を開始いたしました。
また2023年8月17日（木）～25日（金）、銀座にて書籍内でも使用されている写真を扱った個展を開催いたします。

書籍概要

家族のために働いていたら、妻の心が離れていった。
仕事人の彼らはそう言う。確かに、キッチンには基本母がいて、父はあまり家にいないイメージだった。絶対的な正解のない今の時代の「父」はどうあるべきか？ 努力した先にはどんな幸せがあるのだろうか？

本書は100枚の写真と共に読む父親の子育てエッセイです。
正解がない家族の形を、写真家としてたくさんの人を撮り続けた著者が100枚の写真と共に考えます。男性ならではの視点から、仕事との両立方法や利用すべき地域サポートなど具体的な内容を含めながら、家族と共に歩む決断の先を考察しました。

【書誌情報】https://www.gekiryo-pub.com/archives/508

【Amazon商品ページ】https://www.amazon.co.jp/dp/499126202X

【楽天ブックス商品ページ】https://books.rakuten.co.jp/rb/17593798

著者 矢野拓実について

著者は圧倒的な透明感に定評のあるフォトグラファー「矢野拓実」。

フリーの商業カメラマンとして、JAL、NewsPicks、MILBON、GATSBYなどのWEB、広告の写真・動画の撮影を行いながら、2020年の息子誕生後、次世代の家族の在り方について表現活動を開始。
2023年8月に銀座にて個展開催。本書が初の著書となります。

Twitter https://twitter.com/@takumiYANO_
Instagram https://www.instagram.com/takumiyano_

8月17日（木）～25日（金）銀座にて個展も開催

刊行とあわせて、銀座にあるギャラリー『CO-CO PHOTO SALON』にて個展を開催いたします。

令和への変遷、新型コロナウイルス、価値観の多様化、社会そのものの変化……世界が目まぐるしく変わってゆく中で、2020年に息子が生まれる。

家族、子育てのあり方、僕自身もまた変化していく。

その変化のあり方を残していくこと、子供の成長を残していくこと、この瞬間を残していくこと。

父親としての写真、カメラマンとして写真、写真家としての写真。

記録を残すという写真の原点に、今、もう一度立ち戻りたいと思う。

展示会詳細 https://coco-ps.jp/exhibition/2023/06/1202/

会期2023年8月17日(木) ～ 8月25日(金)
11：00 - 18：30 日曜日定休 (最終日 17:00閉場)
※社会情勢により時間や期間を変更する場合があります。

■書籍情報

君と出会って僕は父になる

【著者】矢野拓実

【定価】 2,200円+税

【ISBN】978-4-9912620-2-9

【初版年月日】2023年8月28日

【書誌情報】https://www.gekiryo-pub.com/archives/508

【Amazon商品ページ】https://www.amazon.co.jp/dp/499126202X

【楽天ブックス商品ページ】https://books.rakuten.co.jp/rb/17593798

■著者 矢野拓実 プロフィール

1993年 宮崎県都城市出身。鎌倉在住。長崎大学卒業。IT企業、スタジオ・カメラマンアシスタントを経てフリーランスに。幼い頃にカメラを触らせてもらい、写真とカメラが側にある生活を過ごし、商業カメラマンとなる。クライアントワークとしてWEB、広告の写真・動画撮影のかたわら、作品制作を行う。生活者として半径数mを表現する。日々と生命の瞬間の記録、表現の合流点を目指す。2020年に息子が生まれ、家事と育児、仕事の日々を奮闘中。家事育児の日々を綴ったフォトエッセイを今展示と同時に出版。

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