HIOKI、Hx、長野県の3団体で水素利活用に関するディスカッションを実施
HIOKI(日置電機株式会社:長野県上田市、代表取締役社長:岡澤尊宏)は、このたびHx、長野県の3団体で水素利活用に関するディスカッションを行ないました。
Hx(任意団体Hydrogen to x:東京都世田谷区、代表:重政海都)はGreen Innovator Academy*1を卒業したU30の若者を中心とした、「市民に最も近い場所での水素技術の社会実装」を目指す団体で、Hxメンバーが8月29日、30日の日程で当社に来社しました。
初日は当社、Hxでの水素事業に関するディスカッションを行ないました。翌日は長野県庁にて、当社、Hx、長野県の3団体が水素利活用について、長野県内でどのような活動ができるのか活発に議論しました。
当社は2022年5月から水素エナジーソリューション(略称:H2ES)という社内ベンチャーを発足し水素事業に取り組んでまいりました。計測機器における事業だけでなく、社会課題についても自治体と協力しながら解決を進めてまいります。
今後も当社は水素社会の実現に向けて持続可能な社会に貢献してまいります。
長野県庁での意見交換の様子
*1 Green Innovator Academy
一般社団法人Green Innovationが主催する企画で、2050年に向けた転換を生み出すために必要な「業界・分野・世代を越えた協働」を実践する場を提供し、2050年の未来を担うイノベーターを輩出するための大学生向け研修プログラム。
■Hx について
水素エネルギーの社会実装のあり方を探究するU30の研究集団であり、さまざまな企業とともに水素エネルギーの未知なる可能性の発掘を支援しています。
ホームページ: https://hydrogentox.studio.site/
公式note: https://note.com/hydrogen_to_x/
■日置電機株式会社 について
自動車をはじめ、電子部品、環境・新エネルギー、インフラなど、様々な分野に向けて電気計測ソリューションを提供しています。産業のマザーツールと呼ばれる電気計測器は、研究開発、生産ライン、保守サービスなど、あらゆる場面で必要不可欠。電気計測ひとすじ88年の歴史で培った確かな技術と独自のイノベーションにより、お客様の安全で有効なエネルギー活用を促進し、社会の安心と発展に貢献しています。開発・生産・管理機能を集約した日本本社と、国内販売支店およびアジア、アメリカ、欧州に広がるグループ販売会社10社とのスピーディーな連携により、世界中のお客様にタイムリーなソリューションを提供しています。
ホームページ: https://www.hioki.co.jp/jp/
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