『Cost PRO』『図面コミュニケーション』の名称及び新プランのお知らせ

株式会社GENKEI

2024年1月17日 11時03分

株式会社GENKEIは、モノづくり現場のビジネス拡大を支援するソフトウェアサービス群「GENKEI Cloud」内のサービス名称を変更いたしました。クラウド加工原価見積りサービス「Cost PRO(コストプロ)」及びオンライン図面シェアリングサービス「図面コミュニケーション」は2024年1月17日より新たに「GENKEI VAULT(ゲンケイボールト)」「GENKEI MARKUP(ゲンケイマークアップ)」として生まれ変わりました。

さらに、これまで有償版のみの展開だった「GENKEI VAULT(ゲンケイボールト)」では、案件・図面の管理検索を効率化するサービスを無償でご利用いただける「無償版」の提供を開始し、図面加工品をお取扱うお客様のデジタル化を今までより強力にサポートいたします。

新しくなった「GENKEI VAULT(ゲンケイボールト)」「GENKEI MARKUP(ゲンケイマークアップ)」をぜひご利用ください。

１．サービス名称変更のお知らせ

本日より、クラウド加工原価見積りサービス「Cost PRO(コストプロ)」が「GENKEI VAULT(ゲンケイボールト)」に、オンライン図面シェアリングサービス「図面コミュニケーション」が「GENKEI MARKUP(ゲンケイマークアップ)」へとサービス名称を変更いたしました。

（変更前）　　　　　　　　　（変更後）

Cost PRO(コストプロ)　　→　GENKEI VAULT(ゲンケイボールト)

図面コミュニケーション　→　GENKEI MARKUP(ゲンケイマークアップ)

社名の「GENKEI」の由来である「未来の原型」を軸に、それぞれのサービスに次のような思いが込められています。

GENKEI VAULT：図面加工品を取り扱う会社様において図面、原価情報、見積・受注情報は重要な資産です。記憶や経験としてヒトに蓄積されたこれらの重要資産を可視化し、GENKEI VAULT上での蓄積、保管、管理を支援するとともに、お客様の未来の発展に向けて「資産を活用する機能」を提供し続けることで、お客様の未来の発展の「原型」でありたいと考えています。

GENKEI MARKUP：図面には、図面上に表しきれていない意図や想いが含まれ、これはモノづくりにおいて重要なファクターです。これらは図面の書き手や依頼を受ける方の双方向のコミュニケーションの中で確実に伝えられる必要があります。

GENKEI MARKUPは「伝える」から「伝わる」を支援する新たなカタチとして、図面を通じたコミュニケーションの合理化を支援することでお客様の更なる発展を支援します。

クラウド加工原価見積りサービス「GENKEI VAULT(ゲンケイボールト)」とは

クラウド加工原価見積りサービス「GENKEI VAULT(ゲンケイボールト)」は、クラウド上にアップロードした図面を用いて見積業務を効率化できるサービスです。案件管理業務の時間を大幅に短縮できるほか、加工内容を選択、指示するだけで段取り・加工・検査等を含めた製品の製造にかかる時間から加工原価を算出できます。

加工パラメータや各種チャージ・賃率等はお客様にて調整いただけるため、実際の加工に沿った加工原価算出を可能にします。