介護業務の過酷な労働環境を改善へ！人手不足、少子高齢化社会でも、業務効率化、サービス品質の向上。働き手と事業者の負担を解決する米国発・世界初バキューム式ランドリー搬送システム「LAUNDRY　JET」

３月12日～14日　「ケアテックス東京’２４」にて初出展　（於・東京ビッグサイト）

株式会社ウメモトマテリアル

2024年3月11日 11時00分

　　石油系原料の商社として創業72年を誇る株式会社ウメモトマテリアル（本社：東京都千代田区、代表取締役：梅本麦人）は、2023年9月より世界初バキューム式ランドリー搬送システム「ランドリージェット」の日本市場参入を開始しておりましたが、このたび介護施設の人手不足や業務改善、高齢化社会におけるサービス品質の向上を目指し、2024年３月12～14日「ケアテックス東京’２４」へ初出展いたします。
　●「ランドリージェット」　オフィシャルサイト：　https://laundryjet.co.jp
　●【動画】ランドリージェットとは？　　https://www.youtube.com/watch?v=zHYLT6HRuNk

　介護サービス業界では、昨今労働力不足や労働環境の過酷化が大きく問題となっております。また専門知識の高さに関わらず低い給与水準であることが働き手の高いモチベーションにつながらないために、働き手の負担を減らして業務の効率化を図ったり、限られた人員・予算の中で生産性とサービス向上を図ることは、働き手・事業者側の双方においても大きな課題となっています。

　そのような状況下において、厚生労働省からは、介護事業向けに介護サービスの生産性向上を図るための「介護サービス事業における生産性向上に資するガイドライン」が制定されています。

（参照照元:厚生労働省「介護分野における生産性向上について」　

https://www.mhlw.go.jp/stf/kaigo-seisansei.html ）

　　「ランドリージェット」を日本市場へ投入しようとしたキッカケは、代表：梅本が２０２３年米国の住宅系展示会で、マシンに衣類を投入し、バキュームの力で衣類が吸い込まれるデモンストレーションを初めて見たことからです。

　当商品は、アメリカでは、約３万超の販売実績があり、導入先は介護施設、病院、ホテル、スパ施設、アパレル店、スポーツ施設などに既に採用されています。
　もともとは巨大な米国の戸建て住宅用に開発されたマシンですが、梅本は日本では深刻な人手不足の解決になるのでは？と米国側へアプローチを始めました。
しか当初は相手にされず、開発者のドリュー氏と話し、交渉を重ねた上、2023年9月日本市場で本格導入が開始されました。

日本では、今後ますます少ない労働力でいかに同等サービスに近い品質を維持するのかが重要になってきます。AIや外国人労働者と共存していく部分もありますが、日本人の方が好ましい仕事に日本人が集中できる社会を創るために、いかに単純作業を効率化していくかが重要です。

本製品が社会に広まることによって、介護職をはじめ、病院、ホテル、スパ、アパレル店などあらゆる業界における人材不足、高齢化社会などあらゆる業界で抱える問題を解決していくと同時に、人々のゆとりある社会を創って参ります。