スズキ教育ソフト、次世代の校務DXを支える統合型校務支援システム〈evanix〉を4月から提供開始

校務支援システムシェア2位の〈スズキ校務シリーズ〉がWebアプリとして進化を遂げ、新登場

スズキ教育ソフト株式会社

スズキ教育ソフト株式会社(本社:静岡県浜松市、代表取締役社長:鈴木広則、以下 スズキ教育ソフト)は、次世代の校務DXを支える統合型校務支援システム〈evanix〉を2025年4月にリリースいたします。

〈evanix〉は、全国の小中学校で使われてきた統合型校務支援システム〈スズキ校務シリーズ〉をWebアプリ化したクラウドサービスです。〈スズキ校務シリーズ〉は、優れた処理性能や操作性を追及し、現在全国470自治体、小中学校数6,600校の導入実績※がございます。〈evanix〉では、〈スズキ校務シリーズ〉で支持されてきた機能性はそのままに、安心・安全なクラウドセキュリティ環境を実現し、Webアプリとしてさらなる進化を遂げています。

※2025年2月時点 当社調べ

■主な機能

名簿管理/出欠席管理/成績管理/通知表/指導要録/調査書/保健管理/新体力テスト/個別の教育支援計画・指導計画/週案簿/文書管理/学校経営ダッシュボード

※文書管理はオプション機能

※調査書は中学校専用機能

■〈evanix〉が目指す校務DX

ゼロトラストの考え方に基づいたセキュリティ対策

SSO(シングルサインオン)に対応

1つのID・パスワードで複数のクラウドサービスにアクセス可能とし、 利便性の向上とリスクの低減を目指します。

多要素認証に対応

ID&パスワード+USB機器+生体など、複数の要素での認証を行うことで、セキュリティがこれまで以上に高まります。

データベースの暗号化

データ通信の暗号化だけでなく、サーバー内のデータベースを暗号化することで、より高度で強固なセキュリティを実現し、大切なデータを守ります。

※多要素認証やデータベースの暗号化は、別途費用が発生する場合がございます。


各種システム・サービスとのデータ連携

名簿情報の連携

国際技術標準OneRosterなどに対応し、学習eポータルなど各種システム・サービスへの名簿の提供が可能になります。

API連携によるデータの利活用

各種システム・サービスとのAPI連携により、学校経営・自治体運営などに役立つデータを可視化。各学校の状況を把握でき、様々な判断の助けになります。

クラウドツールとの無理のない共存

教務・保健・学籍等に関する機能を特に充実させ、その他の機能は汎用的なクラウドツールを活用することを前提に開発されています。

子どもの情報を保護者と共有

教育クラウドサービス〈edu-cube(エデュキューブ)〉との連携により、保護者が登録した欠席連絡データをそのまま出席簿に登録できます。
その他にも、〈edu-cube〉は連絡網・健康チェック・アンケートなどの機能で、学校と保護者とのデータ共有を実現します。

※教育クラウドサービス〈edu-cube〉のご契約が必要です。


先生の業務負担の軽減

やさしい操作性

直感的に操作できるインターフェースを実現し、先生方の負担を最小限にします。

安全かつ働きやすい環境へ

クラウド化により学校の外からでもアクセスできるようになるため、介護や子育てなどの一人一人のワークスタイルに合った働き方が可能となります。

帳票類への押印の廃止に向けた取り組み

次世代の校務DXでは、帳票類の電子化が必須課題です。電子化にあたって問題となる「帳票類への押印」について、廃止に向けた取り組みを進めています。

Q.〈スズキ校務シリーズ〉がクラウドサービスとなった理由は?

GIGAスクール時代の教育DXや働き方改革の流れに対応するため、アクセスの利便性と堅牢なセキュリティを両立させたクラウド環境を提供する必要があったからです。

Q.校務を行う上でどんなメリットがある?

適切なセキュリティ環境のもと職員室以外でも仕事ができたり、SSO(シングルサインオン)による認証連携で利便性がアップし、より柔軟かつ効率的に働けるようになります。

Q.これまでと使い勝手は変わる?

これまでの操作性を大事にしております。特にご好評いただいている、入力や転記のトラブルを防ぐ機能も〈evanix〉でも変わらず実現しております。※1

Q.特に評価が高い機能は?

〈evanix〉の保健管理機能は、全国に確かな導入実績を持つ〈えがおシリーズ〉と同等の機能を有しています。養護の先生方から高い評価をいただいています。

Q.新しく追加された機能は?

例えば成績処理機能では、20種類以上の計算方法パターンから学校のご都合に合わせて選べるようになりました。

個別の教育支援計画・指導計画なども追加されております。※2

Q.スズキ校務シリーズで扱っていたデータは〈evanix〉に移行できる?

基本的にすべてのデータを移行できますのでご安心ください。※3

Q.教育委員会にはどんなメリットがある?

蓄積したデータをグラフなどで可視化するダッシュボードにより、教育委員会も含めて組織的に情報を把握でき、教職員や児童生徒への支援をより充実させることができます。

Q.学習系システムや学習eポータルとの連携はできる?

各種システム・サービスとの、OneRosterなどでの名簿連携が可能です。

また、学習eポータルとのSSO(シングルサインオン)や、evanixで登録したデータを学習eポータルのダッシュボードで表示させることなども可能です。※4

Q.保護者にはどんなメリットがある?

教育クラウドサービス〈edu-cube(エデュキューブ)〉との併用で、欠席連絡や連絡網をデジタル化でき、効率的かつ確実に学校とのやり取りができます。※5

Q.〈evanix〉の導入を検討したい場合、どうすればよいですか?

全国に支店・営業所を持つ鈴木楽器販売(株)にお気軽にご相談ください。

また、お問い合わせフォームからもご相談を受け付けております。

※1 Webアプリの仕様上、一部変更がございます。詳細はお問い合わせください。

※2 追加機能の詳細はお問い合わせください。

※3 設定やバージョンによって一部移行できないデータがございます。詳細はお問い合わせください。

※4 対応している学習eポータルについてはお問い合わせください。

※5 教育クラウドサービス〈edu-cube〉のご契約が必要です。

企業情報

■「evanix」サービスサイト

https://www.suzukisoft.co.jp/products/evanix/

■スズキ教育ソフト株式会社 会社概要

代表取締役社長:鈴木 広則

本社所在地:〒430-0803 静岡県浜松市中央区植松町61-1

事業内容:小・中学校向け学習者用、指導者用、校務支援用パソコンソフトの企画・開発・販売・サポート業務

URL:https://www.suzukisoft.co.jp/

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会社概要

スズキ教育ソフト株式会社

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URL
https://www.suzukisoft.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
静岡県浜松市中央区植松町61-1
電話番号
053-467-5580
代表者名
鈴木広則
上場
未上場
資本金
6000万円
設立
1984年04月