JFA×キリン共催〜⾛らないサッカーで被災地に笑顔や“つながるよろこび”を〜「JFA・キリン ビッグスマイルフィールドin能登町」開催 元サッカー⽇本代表 巻 誠⼀郎さんがゲストとして登場

地元の⼩学⽣からご⾼齢の⽅まで 74 名の⽅と交流 “⾛らないサッカー“ウォーキングフットボールで被災地の皆さんに”笑顔を届ける“ 「サッカーを通じて被災地の皆さんとつながり、少しでも元気を与えたい」

 キリンホールディングス株式会社(社⻑ COO 南⽅健志、以下キリン)と、公益財団法⼈⽇本サッカー協会(会⻑ 宮本恒靖、以下JFA)は共同で、2024年1⽉1⽇に発⽣した能登半島地震の復興応援プロジェクト「JFA・キリン ビッグスマイルフィールド」を始動し、第1回⽬を5⽉12⽇(⽇)に⽯川県能登町⽴柳⽥⼩学校にて開催しました。

<開催背景>

 これまでJFAとキリンは、東⽇本⼤震災の復興応援プロジェクトとして、2011年から「JFA・キリン スマイルフィールド※1」、 「JFA・キリン ビッグスマイルフィールド※2」を実施しています。2016年は「JFA・キリン 熊本復興応援 サッカー教室※3」を実施 するなど、サッカーを通じて、10万⼈を超える⼦どもたちや地域の⼈々へ笑顔を届けてきました。

※1 岩⼿/宮城/福島の⼩学校で6年に渡りサッカー教室を実施。693校、約10万⼈が参加

※2 「JFA・キリン スマイルフィールド」を⼦どもから⼤⼈まで、地域の皆さまが参加できるイベントへと進化。7会場約8,500⼈が参加

※3 熊本県内で被害が⼤きかった地域の⼩学校で、サッカー教室を4回実施

 この度の能登半島地震の発⽣を受け、サッカーを通じた復興応援の在り⽅をあらためて検討しました。現地では、「今までの集 まりがなくなって寂しい」「新しい環境でのコミュニティが欲しい」「体を動かせる楽しい時間が欲しい」などといった声が上がっており、こ れらを解決するべく、「JFA・キリン ビッグスマイルフィールド」が始動しました。今回のプロジェクトでは、性別や年齢、サッカー経験や 障がいの有無に関わらず、皆さんで⼀緒に楽しむことができる、“⾛らない”サッカー「ウォーキングフットボール」を活⽤して、被災地 域の皆さんと交流する機会を創出します。

 今後もJFAとキリンは、必要とされる地域で「JFA・キリン ビッグスマイルフィールド」を開催し、サッカーを通じたコミュニティの活性 化と、多くの⽅が笑顔になれる機会を、被災地域に寄り添いながら順次展開していきます。


<当⽇の様⼦>


 ■JFA×キリン共催「JFA・キリン ビッグスマイルフィールドin能登町」がスタート 「⾛らないサッカー『ウォーキングフットボール』を通じて“少しでも皆さんを笑顔にしたい”」 巻さんの登場で地元の皆さんからも⼤きな歓声が︕

 当⽇は⽯川県能登町⽴柳⽥⼩学校 体育館で開催。地元の⼩学⽣やご家族など地域の皆さんが74名に参加をいただきま した。開会式ではJFAの⼆瓶から「本⽇はみなさまご参加をいただきありがとうございます。今回の『JFA・キリン ビッグスマイルフィー ルドin能登町』では、皆さんの年齢や性別、サッカーの経験有無などを問わず、⾛らないサッカー『ウォーキングフットボール』を通じ て、皆さんに“笑顔を届けたい”といった想いで企画をさせていただきました。ボール⼀つで楽しむことができる、サッカーが持つ、素晴 らしい可能性や皆さんとの繋がりを⽣み出す⼒は強いものだと信じています。少しでも皆さんに笑顔をお届けできるような機会にな れば嬉しいです。」と挨拶を⾏いました。その上で、巻さんからは「皆さん⾮常に⼤変な状況かと思いますが、本⽇はサッカーをやっ たことが無い⽅でも、⽼若男⼥問わず、皆さんに参加をいただくことができる、⾛らないサッカー『ウォーキングフットボール』を通じて 皆さんと交流できればと考えています。本⽇は笑顔を⼤切にしながら、ボールでコミュニケーションを取り、⼀緒に楽しみましょう︕」と いった挨拶でイベントはスタート。

        (開会式の挨拶の様⼦)     (巻さんと参加者の⽅でウォーミングアップをしている様⼦)


■それぞれのチームがオリジナルのゴールパフォーマンスを披露、サッカーを通じてみんなが笑顔に︕

 全員で声を掛けてコミュニケーションを取りながら、⾛ってはいけないウォーキングフットボールを楽しんでいた参加者の皆さん。体 育館のあちこちから歓声が上がり、皆さんの笑顔が溢れるイベントとなりました。また、それぞれのチームが思い思いのゴールパフォー マンスを考え、ゴールを決めた後は渾⾝のパフィーマンスを披露。試合の途中では巻さんが参加するチームの⼩学⽣と巻さんのホッ トラインから決勝ゴールを演出。巻さんとハイタッチや⼀緒にゴールパフォーマンスを楽しみました。

■キリンHD マーケティング戦略部 泉 伸也 インタビュー︓

 イベント実施タイミングについては、⾮常に悩んでいましたが、地元の⽅のニーズを伺い、このイベントを通して「⼀⼈でも多くの⽅ に笑顔を届けたい」との想いから、実施に⾄りました。キリンとJFAが実施してきたウォーキングフットボールを通じて、家族や周りの⼈ との絆が育まれていることを実感し、⼦どもから⼤⼈まで楽しめ、サッカーを通じて新たなコミュニティができたら、との想いで本⽇を迎 えました。今後、珠洲市、輪島市でも開催予定となっており、今回の能登町でのイベントを⽪切りに、今後もJFAとともに、被災地 の皆さんに笑顔を届けていきたいと思っています。


巻さんインタビュー︓「ボールひとつで、⾊々な⼈とつながれることがサッカーの魅⼒」

-「JFA・キリン ビッグスマイルフィールドin能登町」に参加した、今の率直な感想を教えてください (巻さん) 被災地の皆さんの笑顔と笑い声が溢れたイベントとなり、本当に良かったと思います。震災後の⽣活に疲れたという 声もあるこのタイミングで実施できたことにも意味があったのではないかと感じています。これからもJFA・キリンと⼀緒に被災地の皆さ んに笑顔を届けていきたいと思います。


-JFAとキリンが共同で⾏う「JFA・キリン ビッグスマイルフィールドin能登町」に対するご⾃⾝の想いを教えてください (巻さん) 今後もスポーツ、サッカーの⼒で笑顔の輪を広げていくとともに、これからも被災地の⽅々に寄り添って復興⽀援をし ていきたいと思います。前向きに明るい未来を想像し、希望を持って進んでいきたい。⼀緒に頑張ろう︕


■閉会式では巻さんから地元の皆さんへ応援メッセージ

 「サッカーが持つ可能性を信じて、被災地⽀援の活動をこれからも続けていきたい。」 

 閉会式では巻さんから「サッカーが持つ可能性を通じて被災地⽀援の活動を続けていきたい」と挨拶をいただくとともに、キリン泉 からは、「年齢も性別もサッカー経験も関係なく参加できる『ウォーキングフットボール』を通じて皆さんの笑顔を⾒ることができ良かっ た。今後もJFAとキリンは、輪島市・珠洲市での開催を予定しており、サッカーで皆さんを元気にしていきたいですし、サッカーを好き になってくれたら嬉しいです。皆さんの笑顔が⾒れて、こちらが元気をもらえたイベントとなりました。」との挨拶で締めました。

当⽇の様⼦

     開会式の巻さんの挨拶     イベント前のストレッチ   巻さんとゴールパフォーマンス︕


<イベント概要>

JFA・キリン ビッグスマイルフィールド 開催概要(2024年 第1回)

・⽇時 2024年5⽉12⽇(⽇)14:00-16:00

・会場 ⽯川県能登町⽴柳⽥⼩学校 体育館

・内容 「ウォーキングフットボール」を通じた交流イベント

※2回⽬以降は被災地域のヒアリングを通じて順次実施していく予定

主 催 ︓公益財団法⼈⽇本サッカー協会、キリンホールディングス株式会社

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会社概要

URL
https://www.kirinholdings.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都中野区中野四丁目10番2号 中野セントラルパークサウス
電話番号
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代表者名
磯崎 功典
上場
東証プライム
資本金
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設立
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