12/18「国際移住者デー」にウクライナ復興支援チャリティーマッチ「アビスパ福岡 対 FCシャフタール・ドネツク」開催 – 国連IOMが協力
ウクライナの戦況は2023年を通じて激化を続け、ウクライナや周辺諸国での支援ニーズは依然として高いままです。ウクライナ国内だけでも、2,180万人もの人々が支援を必要としています(IOM調べ)。ウクライナでは、140万戸の家屋が損壊していると推計されており、厳しい冬を乗り越えるために、さらなる支援が求められています。
ウクライナで最大規模の活動規模を誇る国連機関である国際移住機関(IOM)は、ウクライナ国内に12の事務所を構え、1000人に迫る職員を動員して、生活物資の配布や医療サービスの提供、水・衛生や生計向上、心のケアなどの支援を実施しています。2022年2月の戦争開始以来、590万人に支援を届けました。
IOMは、12月18日に開催される「ウクライナ復興支援 チャリティーマッチ アビスパ福岡 対 FCシャフタール・ドネツク」(主催:公益社団法人日本プロサッカーリーグ・公益財団法人日本サッカー協会・ウクライナ支援協議会・全国賃貸管理ビジネス協会・APAMAN株式会社)を後援し、日本の皆さまご支援をウクライナの人々へ届けるために協力致します。
12月18日は国連が定めた「国際移住者デー」でもあります。多くの方がチャリティマッチを観戦され、ウクライナの復興や現在ウクライナを離れて移住者として別の国で暮らしている人たちに思いを寄せてくださることを期待しています。
■チャリティーマッチについて
特設ページはこちらから https://ukrcharitymatch.org/
チケット購入はこちらから https://www.jleague-ticket.jp/club/af/
■クラウドファンディングについて
チャリティマッチと合わせて、参加選手のサイン入りグッズなどが返礼品のクラウドファンディングも実施中です。
https://www.makuake.com/project/avispa_charity/
■IOMについて
国際移住機関(IOM) は、1951年に設立された、紛争や自然災害による避難民への対応などを始めとした、世界的な人の移動(移住)の課題を専門に扱う国連機関です。「正規のルートを通して、人としての権利と尊厳を保障する形で行われる人の移動は、移民と社会の双方に利益をもたらす」 という基本理念に基づき、移民個人への直接支援から関係国への技術支援、移住に関する地域協力の促進や調査研究などを通じて、移住にまつわる課題の解決に努めています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- イベント
- ビジネスカテゴリ
- 政治・官公庁・地方自治体国際情報・国際サービス
- ダウンロード