日本でも珍しい自治体、最少人口の鳥取県米子市の謎。その中心地、角盤町商店街の輝く未来

残された最後のアーケード街。角盤町商店街アーケードの魅力と未来を織りなす街の再生

角盤町商店街振興組合

2024年2月16日 11時46分

鳥取県米子市、人口約14万人。JU米子高島屋エリアを象徴する角盤町商店街は、人口10万人台の自治体で2つの百貨店が存続する全国でも珍しい市です。今、私たちはこの歴史ある角盤町商店街アーケードを現代の輝きで一新するプロジェクトを展開しています。LED照明による安全な夜道、太陽光パネルによる防災対策と地域安全。このリニューアルは単なる改修ではなく、災害に強く、歩く楽しさに満ちた「新しい米子市」の象徴です。私たちのビジョンを実現するためのクラウドファンディングに、あなたの参加をお待ちしています。締切は2月27日まで。あなたの力が角盤町に新たな章を開きます。

昭和の高度成長期に日本各地に出現したアーケード付き商店街は、雨に濡れずに買い物ができる便利さで「近代的」「おしゃれ」として人気を博しました。しかし時代の変遷とともに、一部の商店街は「閉店が多い」「薄暗い」「老朽化」などの不評を買い、撤去が進んでいます。そんな中、米子市角盤町のアーケードは、その歴史と文化を守り、失われつつある商店街の活気を取り戻そうとしています。30年、40年経過したアーケードの老朽化やデザインの古さ、冬季の損壊などの問題を解決し、空き店舗の増加という負の循環を断ち切るため、私たちは改修と美装化、歩いて楽しい街づくりを目指します。この商店街が、災害時にも地域の方を守る場所となるよう取り組んでいます。

【新着情報】

・1月29日に支援金100万円達成！