眼鏡と対話しながら“経年進化”を楽しむアイウェアブランド『MIZ DIALOGUE(ミズダイアログ)』から水島眼鏡が開発・考案した『顔幅アジャストメント』を可能にした『Ex -Temple』がリリース

有限会社荒岡眼鏡

 アイウエアショップ「ブリンク外苑前」「ブリンクベース」を運営する荒岡眼鏡(本社所在地:台東区台東)と眼鏡メーカー・水島眼鏡(所在地:福井県鯖江市)による眼鏡ブランド『MIZ DIALOGUE(ミズダイアログ)』は2024年7月12日(金)より水島眼鏡が開発・考案した『顔幅アジャストメント』(読み:ガンプクアジャストメント)を可能にしたカスタマイズ『Ex-Temple』(読み:イーエックステンプル)がリリースされます。

また同時に6型目となる新作『Ludwig』(読み:ルートヴィヒ)も7月12日(金)に発売し、こちらも同様に『顔幅アジャストメント』に対応可能モデルで、『Ex-Temple』にカスタマイズが可能です。こちらのテンプルは全モデルに適用可能です。

『MIZ DIALOGUE(ミズダイアログ)』は“経年進化”をコンセプトにフレームパーツのカスタマイズやオリジナルカラーの塗装など、何度でも繰り返しカスタマイズすることが可能で、購入後にどのように進化させていくかを一本の眼鏡と対話する時間を楽しむアイウェアブランドです。

日本国内では「ブリンク外苑前」「ブリンクベース」「ブリンクWEBショップ」のみの展開となります。詳細は次ページよりご覧ください。ご注目のほど宜しくお願い申し上げます。

『顔幅アジャストメント』を可能にした『Ex-Temple』について

『顔幅アジャストメント』とは、MIZ DIALOGUEの所有者一人一人の左右の耳の付け根から付け根までの距離を顔幅計測器で数値化し、フレームの幅を1mm単位で調整する方法です。この高度な調整方法を実現するために、『Ex-Temple』を考案・開発したのが、MIZ DIALOGUEのフレーム生産を手がける水島眼鏡です。

『Ex-Temple』の考案・開発に至った経緯は、小売店とメーカーの協業ブランドだからこそ生じた問題解決依頼からでした。日頃の接客の中で、「このサイズやデザインで掛けたいが、幅がキツいため断念する」や「できる限り調整してもらったが、掛け心地が悪く使わなくなってしまった」という問題が頻繁にありました。

MIZ DIALOGUEにて採用されている素材「サンプラチナ」の特性を生かしてこの問題を解決できないかということに対して、水島眼鏡は技術力を駆使し、試行錯誤を重ねて顔幅アジャストメント専用のテンプル調整器具を開発しました。

こうして生まれた『Ex-Temple』は、個々の顔幅に合わせた完璧なフィット感を提供し、従来の問題を解決する画期的な調整方法となりました。

 新作『Ludwig』について

「Ex-Temple」のリリースと同時にMIZ DIALOGUEは6型目となるベースモデル「Ludwig」を発売します。2022年11月のローンチからパント、ラウンド、ウェリントン、そして昨年9月のオクタゴンを展開してきましたが、6型目のベースモデル『Ludwig』は六角形=ヘキサゴンシェイプです。

今までのベースモデルは「プレーン」や「基礎的」というワードを軸に置いてデザインされてきましたが、『Ludwig』はベース状態からカスタマイズした時の「変化が強く出るように」というコンセプトで考えました。例えばバーブリッジを装着したカスタマイズは繊細な印象から剛健な印象へ変わるように、カスタマイズを施した時により所有者が新鮮さを感じられるデザインとなっております。

価格:モデル『Ludwig』51,700円(税込) カスタマイズ:6,600円(税込)〜

カスタマイズ事例

ニューベースモデル『Ludwig』でカスタマイズパターンを考えてみました。昨年末より加わった「ツーブリッジ加工」(フロントリム上部にバーブリッジを溶接するカスタマイズ)や「シャーリング加工」(サンプラチナの表面をヘアライン状にする半光沢仕上げにするカスタマイズ)などを施したり、オーエムジー株式会社製の色ガラスレンズから新たに「LB-AQUA」のカラーがラインナップに追加されました。

 ディレクターコメント

田代純一(たしろじゅんいち)「ブリンクベース」ショップマネージャー「MIZ DIALOGUE」ブランドディレクター。

〈MIZ DIALOGUE ディレクター 田代純一より〉

2022年11月にMIZ DIALOGUEがローンチし、そしてこの度「顔幅アジャストメント」「Ex-Temple」の考案や開発を通して、「何のための眼鏡なのか」ということについて考えさせられました。

ユーザーにとっては「目を守るため」「自らを飾るため」「生活を豊かにするため」など、「何のために眼鏡を身につけるか」ということは十人十色だと思います。その「何のために」を持続的に実現させるためには眼鏡の機能性の担保は大前提であり、MIZ DIALOGUEでは選んでくださった人全員に「身につけたい眼鏡を快適に機能させること」は責任だと考えております。

またMIZ DIALOGUEが「顔幅アジャストメント」による「Ex-Temple」で快適な機能性を約束できるの

は、眼鏡屋とユーザーが一番近い距離になるリアルな現場で生じた問題提起をしたブリンク外苑前とブ

リンクベースを運営する荒岡眼鏡と、生じた問題やニーズに真摯に向き合い、そして解決の糸口を提案

できる高い技術力を持つ水島眼鏡が運営するブランドだからと考えております。

ユーザーが「経年進化」という眼鏡と過ごす時間の経過を快適に楽しみ、そして視生活を豊かにする。

それがMIZ DIALOGUEが目指していることです。

  水島眼鏡コメント

我々が目指すメーカーのあるべき姿は、「メーカーのノウハウを小売店で活かし、使い手に届けること」です。

元来、眼鏡の掛け心地を高い精度で使い手一人一人に合わせて快適な使い心地にするということは当た

り前のことですが、我々は小売店ではないため掛け心地を自分たちで試したり、遠回りしてきた情報を元に製造に活かすことまでしか出来ず、使い手一人一人に掛け心地を合わせることは出来ませんでした。

しかし今回の「顔幅アジャストメント」による「Ex-Temple」は嘗て希薄だった小売店とメーカーの関係性がMIZ DIALOGUEにより密接になったことで、眼鏡を扱う人やMIZ DIALOGUEの眼鏡を掛ける人の声を濃い濃度で反映させたことにより、「使い手一人一人に掛け心地を合わせる」という目標に一歩近づくことが出来たと考えます。

荒岡眼鏡が運営するブリンク外苑前、ブリンクベース、そして使い手との対話により遠かった声が今届くようになり、「こういうことが出来たら良いな」という声を大切にしながらイノベーションに繋げて、我々も経年進化を重ねたいと思っております。

水島眼鏡株式会社

代表取締役 水嶌基博

ブランドプロフィール

“経年進化”を提案する眼鏡ブランド「MIZ DIALOGUE(ミズダイアログ)」

2022年11月にローンチした荒岡眼鏡と水島眼鏡による共同プロジェクト。

“ 経年進化”をコンセプトに、一本の眼鏡を長く愛用したい人に向けて眼鏡の持続的な楽しさを提

案します。

眼鏡のデザインが出尽くしたという声がある今、眼鏡はよりユーザーに寄り添うものだと感じて

います。最大の特徴は店舗を窓口にオーダーをして、水島眼鏡の技術力によりフレームパーツのカスタマイズやオリジナルカラーで塗装をすることが繰り返し可能で、購入後のフレームとの付き合いを長

く楽しめる点です。

組み合わせの妙を楽しんでいただきつつ、あなただけの眼鏡を作るお手伝いをします。

一般的に眼鏡の商慣習は、メンテナンスや修理があるものの、お客様に購入してもらうまでで

基本的な関わり合いが完結することが多く、その背景から購入後も所有者とその眼鏡を通して、

継続的な関係を築き、楽しんでいただきたく、2020年に『MIZ DIALOGUE』のプロジェクトはス

タートしました。ブランドディレクターはブリンクベースのショップマネージャーでもある田代純一が

務めております。

販売店情報

ブリンク外苑前

住所:東京都港区南青山2-27-20 植村ビル1F

TEL:03-5775-7525

URL:https://blinc.co.jp/blinc

営業時間:12:00~20:00

定休日:月曜日(祝日の場合は振替で火曜日休業)

ブリンクベース

住所:東京都港区北青山3-5-16 1F

TEL:03-3401-2835

URL:http://blinc.co.jp/blincvase/

営業時間:12:00~20:00

定休日:月曜日(祝日の場合は振替で火曜日休業)

 プレス/リースに関するお問い合わせ先

            

プレス担当:長尾

メール:info@mizdialogue.com

TEL:03-3401-2835

ハッシュタグ

#miz_dialogue

#経年進化

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会社概要

有限会社荒岡眼鏡

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URL
https://blinc.co.jp
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都台東区台東 3−3−4
電話番号
03-3831-9518
代表者名
荒岡光子
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
1970年04月