杉原愛子が10代体操選手100人に吸水ショーツを無償提供
五輪2度出場の体操・杉原愛子が自身も愛用するスポーツ向けサニタリー吸水ショーツ「PlayS(プレイショーツ)」を10月11日「国際ガールズ・デー」に合わせて無償提供
「女の子の選択肢を増やしたい」
体操で2度五輪に出場した杉原愛子が代表をつとめる株式会社TRyAS(トライアス、東京都港区)は、スポーツ向けサニタリー吸水ショーツPlayS(プレイショーツ)を開発販売する株式会社Discover(代表:渡慶次道行、東京都港区)と共同で、100人の10代体操選手を対象に、吸水ショーツの無償提供を実施する。申込受付開始は「国際ガールズ・デー」である10月11日(金)。11月20日(水)までの受付で、応募多数の場合は抽選とする。(対象競技:体操競技、新体操、トランポリン、ラート競技)
受付は吸水ショーツPlayS(プレイショーツ)の公式HPにて実施。所属チーム(クラブ、部活)を通じてでも、個人でも応募でき、1人につき1枚(種類・サイズは選択可能)。
杉原愛子コメント
「体操選手はハイレグ型のレオタード着用が未だ主流の上、足を大きく開くなどの動きがあるため、生理中はナプキンがはみ出ないかなどの悩みが多くあります。しかしナプキン以外のタンポンでは抵抗感がある子もおり、ピルは、私もそうでしたが合いませんでした。今回無償で提供させていただく吸水ショーツPlayS(プレイショーツ)は、私も開発に携わり、普段から使っているもの。体操をする、特に若い世代に『吸水ショーツという選択肢』があることを知ってもらうきっかけになればと思います」
杉原愛子と吸水ショーツPlayS
武庫川女子大学在学中に、体操のレオタードでも使えるハイレグ型の吸水ショーツの開発にも携わり、自身も愛用する。今年のパリ五輪での補欠帯同の際も事前合宿に持参していた。
「PlaySは生理用ナプキンをつけていなくても吸水量が多く、消臭効果も高くて、突然生理になっても安心感があります(杉原)」
すでに大学のトップ選手には無料進呈
PlaySは今年8月に開催された「第78回全日本学生体操競技選手権大会(インカレ)」において、入賞者(1部2部合わせ16人)に副賞として進呈。杉原愛子から授与された。
杉原を含め五輪経験者も使用しており、今回の10代100人を対象としたキャンペーンで「体操界でのサニタリー課題を解決するNo.1アイテム」を目指す。
杉原愛子の「選択肢を増やす」挑戦
また杉原愛子は、ナプキンのはみ出しや他人の目線などを気にしなくてもよいスパッツタイプのレオタード「アイタード」も企画販売しており、これまでとは違った選択肢を体操界に提示している。
応募先のPlayS公式サイト・特設ページはこちら
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