日本初そして唯一の日越混合ロックバンド「黒ック」６月１０日ニューシングルリリース

KOIMEDIA株式会社

2024年6月13日 17時50分

日本とベトナムをつなぐプロモーション全般を行うKOIMEDIA株式会社（本社：東京都江東区、代表取締役社長：コイ・グエン）所属のロックバンド「黒ック」が、2024年6月10日（月）にニューシングル「TOMO（友）」をリリース。デジタルプラットフォーム上で話題を集めている。

そもそも「黒ック」とは・・・

ロックバンド「黒ック」は2020年に結成され、数回のメンバーチェンジを経て現体制に。日本人2人とベトナム人2人からなる日本初そして唯一の「日本人とベトナム人で構成された音楽バンド」である。音楽の“ロック”と“黒い岩”を掛けたバンド名になっている。リーダーのKJOは「“黒い岩”には光を当てると輝くブラックダイヤモンドという意味もある。光が当たって輝くさまをファンに見せたい」と語る。男女のツインボーカルと前向きな歌詞が特徴的で、自分達を含む迷っている人の背中を押すようなリリックが日本語とベトナム語で紡ぎ出される。2023年にはファーストアルバムをリリース。“ザ・ロック”というような激しい曲調からキャッチーなメロディーの曲まで「いろいろあるのでとにかく聴いてほしい」とドラムのDaisuke。

メンバー全員が二足のわらじで活動しており、Daisukeは音楽講師、ボーカルのReminaはミュージカルでも活躍、男性ボーカルのTroKは所属会社の経理を担当している。リーダーでギターのKJOは会社経営者だ。

ファン層も幅広く、３年来のファンという50代男性は「喜怒哀楽のすべてを『魂の叫び』に昇華したような熱量のある歌詞と、昭和テイストを感じる明瞭なメロディライン。久しぶりにロックの王道に引きずり込まれ、涙腺が崩壊している」と話す。

（左から）KJO(Gt), TroK(Vo), Remina(Vo), Daisuke(Dr)

ニューシングル「TOMO（友）」

6月10日にリリースされたニューシングル「TOMO（友）」は、80年代のシティポップを感じさせるダンスチューン。歌詞は「どんな困難も乗り越えてきた僕らは、何が起きたとしても笑い話に変えられる。未完成のパズル（人生）をみんなで仕上げる旅をしよう」という内容だ。作詞を担当したボーカルのReminaは「踊り出したくなるようなメロディラインに合わせ、大切な友と人生を歩んでいく姿をテーマに、様々なことに想いを馳せながら書いた」という。

ライブではトリッキーなアプローチも用意されている。ぜひ足を運んでどんな仕掛けがあるか体感を！

TOMO（友）(feat. Tung Giang & K4nji)

Performed by KURROCK

Music by KJO

Lyrics by REMINA, TroK

Arranged & Produced by KJO, Tung Giang & K4nji

Mixed and Mastered by Nguyen Dan

Artwork by Elliot

＊「TOMO（友）」を聴く

Youtube https://youtu.be/qpXyMArmtqc?si=bKfBBeYm7tawrUPz

Apple Music、Amazon Musicでも配信中

ベトナム最大のロックフェスに初参戦！

RockFest Vietnamは毎年１回、ベトナム最大の都市・ホーチミン市で開催されるロックで１番規模の大きいベトナムの音楽フェス。今年は7月7日に行われるが、過去数回のベトナムの音楽イベントでの実績を評価され、主催者からの熱烈なオファーに応える形で、黒ックの初参戦が決まった。トリに近い演奏順となっており、ベトナム側の期待がうかがえる。

黒ックとしては、この音楽フェス以外にもファンミーティングなど、他のイベントも予定されている。