Litmus、製造現場のデータ取得から結果表示にいたるデータ活用を合理化し、工場DXを加速する「Litmus UNS(LUNS)」を発表
製造データ運用(Industrial DataOps)プラットフォームのリーダーであるリトマス・オートメーション・ジャパン株式会社 (Litmus Automation Japan K.K. 本社:米国カリフォルニア州サンタクララ/日本法人:東京都渋谷区、代表:Venu Sathiraju、以下 リトマス)は、本日、新製品「LITMUS UNIFIED NAMESPACE(LUNS)」の提供を開始したことを発表、本日より販売開始します。これにより、製造DXや工場DXを進める企業の製造データへのリアルタイムアクセス、散在するデータやデータ収集プロセスの統合およびデータ管理や運用が合理化され、リアルタイムで正確なデータを元に分析ができるようになり、より効率的にデータ駆動型のオペレーションが実行されるようになります。
AI時代に突入した今日、OTとITの壁を越えた横断したデータ活用が、DXを進め成果を上げるためのカギとなります。一方でデータ駆動型オペレーションを行うためには、製造現場ではいくつもの困難なハードルを越える必要があります。
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多様な製造機器のデータへのアクセスとリアルタイムデータ収集
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乱立するデータストリームの標準化
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データ品質やデータ取得プロセスへのガバナンス維持
Litmus UNSは、データ活用に関係するこれらの課題の抜本的解決を行い、お客様のDXを加速させます。業界のデファクトスタンダードとも言えるMQTTプロトコルをサポートすることは、製造DXや工場DXを推進する企業がデータ運用を管理・統制、またAI時代に対応できるようにするもので、Litmusのコミットメントを具現化したものです。
Litmus UNSをMQTT ブローカーとして活用することで、既存データストリームを標準化したり、容易に新規データストリームを作れたりと乱立するデータ交換を整理できます。またLitmus UNS は、データ取得やデータ処理からベンダーロックインを排除し、システムやプロトコルに関係なく、データ活用ニーズに沿ったデータモデルをスケーラブルにサポートします。これにより企業は、自社の業務要件に従ってデータを運用できるようになります。
Litmus Edgeご利用のお客様は、データとデータモデルをLitmus UNSへ自動転送やレプリケーションが可能なビルトインコネクタが用意されているため、両者をシームレスに利用できます。Litmus UNSについては、https://litmus.io/ja/litmus-unsをご覧ください。
Litmus UNSおよび、Litmus Edge、Litmus Edge Managerといった製造データ運用を支えるLitmusの産業用データ運用プラットフォーム製品のご購入については、リトマスにお問い合わせください。
Litmusについて
Litmus(リトマス)は、産業機械との接続とデータ収集、データインテリジェンス、データオペレーションを1つの基盤で行える産業用のデータプラットフォームです。迅速な導入、使いやすさ、拡張性に優れ、あらゆる産業機器(OT)と接続でき、エッジや企業全体で産業データを活用できる最もスケーラブルでスピーディに展開できるソリューションです。Litmusのテクノロジーは、Google Cloud、Dell Technologies、HPE、Hitachi Vantara、三菱商事、その他フォーチュン500にランクインするグローバル企業が採用しています。
Litmusに関する詳細は以下コーポレートサイトhttps://litmus.io/ja/をご覧ください。
リトマス・オートメーション・ジャパン株式会社
所在地:〒150-0012 東京都渋谷区広尾1-11-2 BLOCKS恵比寿408
コーポレートサイト:https://litmus.io/ja/
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