東日本大震災を契機に創業したラポールヘア・グループ、更なる成長に向けて新たなビジョンとミッションを発表
〜石巻にてグループ1号店開業から丸13年を経て、全国50店舗突破〜
東日本大震災をきっかけとして2011年に創業したラポールヘア・グループは、更なる成長と社会的インパクトの拡大を目指して、新たなビジョン・ミッションを発表しました。
株式会社ラポールヘア・グループ(本社:宮城県石巻市、代表取締役:早瀬 渉)は、本日2024年10月1日に、1号店の開業から丸13年を迎えました。また、2024年9月21日にグループの店舗数が50店舗を超え、スタッフ数も280人を超えたことを受けて、新たなビジョン・ミッションを発表しました。
新たなビジョン・ミッション
<<ラポールヘア・グループとして目指す社会>>
誰もが自分らしく働き、社会とつながることを通して、Well-beingを実現した地域コミュニティが増えていく社会
<<目指す社会に向けてのラポールヘア・グループが果たす役割>>
人口減少・少子高齢化社会において:
1. 働きづらい美容師も、自分らしく働き続けられる場を増やす
2. 美容サービスの提供によって、つながり、自分らしく暮らし続けられる人を増やす
3. 社会的にも環境的にも、持続可能な美容室の事業モデルを構築する
背景
ラポールヘア・グループは、東日本大震災の被災地である宮城県石巻市に1号店となる石巻大街道店を2011年10月1日に開業しました。創業の背景には、被災地域に貢献したいという気持ちだけでなく、「美容師の離職率の高さ(働き続けることが困難な美容業界の職場環境)」や、「(女性本人の)復職への精神的なハードルの高さ」、日本における「女性を取り巻く社会・文化的規範の障壁」等が存在しています。
1号店の開業から13年が経つ中で、人口減少・少子高齢化が進む日本において、「ラポール」な場の必要性、相互を信頼したり感情を交流したりする場が、改めて求められていると感じています。
更なる店舗拡大と成長、社会的なインパクトの拡大を目指すという決意を込めて、この度全てのステークホルダーと共有する”ラポールヘアが目指す社会(ビジョン)”と、その社会に向けて”ラポールヘアが果たしたい役割(ミッション)”を新たに発表しました。
スタッフ・お客様・地域社会に、より貢献できる存在でありたい、「ラポール」でありたいという決意を持ちながら、今後も事業に邁進してまいります。
※新ビジョン・ミッション発表にあたっての、代表メッセージ
本事業への取材依頼、フランチャイズ加盟にご関心などがあればお問い合わせください。
株式会社ラポールヘア・グループ
事業内容: 美容室ラポールヘアの運営及びフランチャイズ事業
本社: 宮城県石巻市大街道⻄ 2-2-27
仙台事務所: 仙台市宮城野区福田町南 1-2-1 URL:http://www.rapporthair.com
連絡先: info.rapporthair@gmail.com(担当:渡邉)
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