ルフトハンザ グループ、大阪とドイツを結ぶ55周年を祝う
これまで幾度もの周年を重ねてきたルフトハンザ グループは、今年、日本の関西地域とドイツとを結ぶ路線の就航から55周年を迎えました。多くの人が「日本の文化の中心、また歴史の中心」とも形容する京都、大阪、奈良、神戸を含む関西地域は、1969年以来、ルフトハンザ ドイツ航空がドイツへのフライトを運航したことによって、ヨーロッパと直結したことになります。
この55年間で多くの変化がありましたが、ルフトハンザ グループと日本との関係は依然として強固であり、今も発展を続けています。 昨年末、ルフトハンザはドイツと日本を結ぶ全便の全てのクラスに和食を再導入し、同じくルフトハンザ グループのSWISSは今年からスイスと東京を結ぶフライトのビジネスクラスに和食を導入しました。
2024年夏期スケジュールでは、ルフトハンザ グループの日本路線は、羽田、成田、関西の各空港への直行便が最大で週 31 便の運航です。特に、この夏はミュンヘンと関西を結ぶ路線が増便となります。日本・韓国支社長、ラリー・ライアンは次のように述べています。
「お客様のニーズに基づき、関西=ミュンヘン路線のデイリー運航を再開し、 5 つ星空港である当社のハブ、ミュンヘンを経由してヨーロッパ全体、さらにはその先への接続が可能になることを大変嬉しく思います。特に、関西で開催されるEXPO2025に向けて、多くのパートナーが準備を進めていることを考えると、非常にわくわくします。」
ルフトハンザ グループは、日本の伝統と日本との深い絆に敬意を表するとともに、増便によるキャパシティの拡大と、路線の強化によってこの重要な節目を記念できることに感謝いたします。
ルフトハンザ グループについて
ルフトハンザ グループは、世界中で事業を展開する航空グループです。従業員 10 万人以上を擁し、2023年度の収益は354 億ユーロに上りました。その最大の事業分野は旅客航空事業で、その他の主要事業分野にはロジスティクス事業および整備・修理・オーバーホール(MRO)事業が含まれます。 IT 企業やLufthansa Aviation Trainingなどの他の企業および機能は、グループの補完的な構成要素を形成しています。すべての航空会社と事業部門は、それぞれの市場で主導的な役割を果たしています。
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