俳優米本学仁、インドで衝撃デビュー！電動バイクCM出演

ハリウッド俳優・米本学仁（よねもとたかと）がインドで電気バイクのCMキャンペーンに起用されました。力士姿で電気バイクに跨る米本の姿がインドで広く展開されています。

SUPER UNIVERSAL

2025年3月5日 10時00分

ハリウッド映画・大河ドラマなどで活躍する俳優・米本学仁は、2025年2月末に開始したインドの電動バイクE-Luna（Kinetic Green Energy and Power Solutions Ltd.）のキャンペーンに起用されました。米本が出演するCMとビジュアルが、インドのテレビ、デジタル、SNSで展開され、米本はインドでのプロジェクト初参加となりました。

インドは世界一の二輪市場であり、電動二輪（BEV）市場も中国に次ぐ規模に拡大する中、Kinetic社は1970年代に発売された二輪車「Luna」を環境にやさしい電動二輪「E-Luna」に進化させました。

CMで米本が演じたのは力士姿でE-Lunaに跨るヒーロー。困っている人々のもとへE-Lunaで駆けつけて悪者を倒し、再びE-Luneで颯爽と去っていきます。米本の力強くもユーモラスなキャラクターがE-Lunaの魅力を引き立てるとともに、恰幅のよい米本が乗っても安心の性能であることを表現しています。

撮影は、アムリトサル空港から車で約5時間のインド北部の山奥で行われました。プロジェクトには、インドの制作チームにタイのキャスティングチームが加わり、日本から米本が参加するグローバルなチームで実施されました。撮影の合間にはインドらしくチャイが振る舞われ、アメリカ、メキシコ、日本と活動してきた米本にとっても新しい体験でした。カットがかかる度に、村の人々から写真撮影を求められ大人気の米本でした。

米本学仁が出演するCM（Youtubeより）
https://youtu.be/GYPMUIc5ajg?si=SbEwFuz3CAAuBgqA

米本学仁コメント
「撮影後、制作チームから食事に誘われて気楽にOKすると、車で３時間かけてヒマラヤの麓の町まで連れて行かれました。そこはダライラマが住む雪の降る町で、食事の後一泊し、翌日空港までの帰り道は６時間かけてのドライブとなり、インドの広さに度肝を抜かれました。」

今回のキャンペーンは1970年代にLunaのCMで親しまれた「Chal Meri Luna（チャル・メリ・ルナ/ 訳：走れ！私のルナ！）」というキャッチフレーズを踏襲し、インド広告界のレジェンドPiyush Pandey氏がクリエイティブを担当しています。キャンペーンでは電動バイク E-Lunaの環境面での利点を強調するとともに、E-Luna を都市部と地方の両方の交通ニーズに対応するソリューションとして位置付けるものです。

米本が出演するCMとキービジュアルは、テレビCM、デジタル、各種SNSプラットフォームで幅広く展開されています。米本学仁の新たな挑戦にぜひご注目ください。

役者米本学仁（よねもとたかと）

1979年3月9日仙台生まれ、大阪育ち。
2007年に映画プロデューサーを目指して渡米し、裏方としての映画制作のキャリアを歩みはじめる。ロサンゼルスのフードコートでラーメンを食べているときに声をかけられ、オーディションに参加。2013年キアヌ・リーブス主演の映画「47 Ronin」でハリウッド俳優としていきなりデビュー。ハリウッドを中心に映画・ドラマ・CM等、多岐に渡り活動。

2020年から日本での活動を本格的に開始。2022年「鎌倉殿の13人」2023年「どうする家康」と２年連続で大河ドラマ出演、「全裸監督」「ガンニバル」、同時期にフジテレビ月９・月10ドラマへ連続出演するなど活躍の幅を広げている。直近はインドのプロジェクトの他、インドネシアの映画に出演するなどグローバルに活動している。
2024年からホリプロインターナショナル社と業務提携。