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株式会社Trinity quest
会社概要

【調査】 AIによる悩み相談サービスに対し41.8%が肯定的、58.2%が否定的な回答

相談サービス利用のハードルをいかに下げるかが今後のポイントか

株式会社Trinity quest

カウンセリング事業を手がける株式会社Trinity quest(本社:兵庫県尼崎市、代表取締役:古部 郁江)では、男女1,000人に心の悩みについてのアンケートを実施しました。

今回のアンケートは「悩みを抱えている方がどれだけいるのか」を再認識するとともに、「相談相手の有無」や「AIによる悩み相談サービスへの印象」をリサーチすることを目的としています。

■アンケート結果要約

①調査対象のうち、67.2%の方が「現在悩みを抱えている」と回答

②悩みを抱えていると回答した方のうち、26.9%が「相談できる相手がいない」と回答

③相談する相手がいると回答した方がもっとも悩みを話しやすい相談相手は「家族」「友人」で、85%以上と大多数を占めた

④AIに悩み相談ができるサービスについて、肯定的な回答をした方は41.8%、否定的な回答をした方は58.2%という結果に

⑤悩みを相談する相手がいないと回答した方に絞ると、AIに悩み相談ができるサービスについて否定的な回答が65.4%まで増加し、中でも「AIには相談したくない」という回答が58.3%と過半数にのぼった


■調査概要

調査期間:2024年7月18日~7月21日

調査手法:インターネット調査

調査地域:全国

調査対象:悩みのある20代〜50代の男女

サンプル数:1,000人

調査会社:アイブリッジ株式会社


■調査結果

67.2%の方が現在悩みを抱えていると回答

今回1,000人を対象にした調査では、67.2%の方が「現在悩みを抱えている」と回答しました。

内訳は「深い悩みごとがある」と回答した方が28.5%、「深刻ではないが悩みごとがある」と回答した方が38.7%です。

一方で「とくに悩んでいることはない」と回答した方が32.8%おり、およそ3人に1人は悩みを抱えていないことがわかりました。

悩みを抱えていると回答した方のうち、26.9%の人は相談できる相手がいないと回答

先程の質問で「悩みを抱えている」と回答した672人のうち579人を対象に、「悩みを相談できる相手がいるか?」についてアンケートを実施しました。

その結果、「なんでも話せる相手がいる」と回答した方が13.8%、「それなりに話せる相手がいる」と回答した方が32.5%、「軽い悩みであれば話せる相手がいる」と回答した方が26.8%となりました。

話せる範囲に違いはあれど、73.1%の方が誰かしら相談できる相手がいるという結果です。

その反面、およそ4人に1人となる26.9%の方が「悩みを話せる相手がいない」状況にあるということがわかりました。

もっとも悩みを話しやすい相談相手は「家族」「友人」が大多数を占める結果に

先ほどのアンケートで「悩みを相談できる相手がいる」と回答した423人を対象に「もっとも悩みを話しやすい相手との関係性」をたずねたところ、「家族」という回答が54.1%と一番多く、次いで「友人」が31.7%という結果になりました。

実に85%以上の方が、「家族」か「友人」がもっとも相談しやすいと回答している結果です。

一方で「カウンセラーや専門医」がわずか1.9%という結果であったことから、こういった相談先の理解度や認知度がまだまだ低いことが伺えます。


AIに悩み相談できるサービスについて肯定的な意見が41.8%、否定的な意見が58.2%という結果に

最近はAIに悩みを相談できるサービスが登場してきており、一部自治体でも活用が始まっていますが、このサービスについてどう感じるかアンケートをとったところ、肯定的な意見が41.8%、否定的な意見が58.2%という結果になりました。

肯定的な意見の詳細については「人にするよりも相談しやすい」が25%、「人と同じように相談できる」が16.8%です。

一方、否定的な意見については「人相手のほうが相談しやすい」が23%、「AIには相談したくない」が35.2%という結果になりました。


悩みを相談する相手がいないと回答した方のうち58.3%が「AIには相談したくない」と回答

AIに悩みを相談できるサービスについてのアンケート結果を、「悩みを話せる相手がいない」と回答した人に絞ってグラフ化したところ、過半数となる58.3%が「AIには相談したくない」と回答していることがわかりました。

次いで「人に相談するよりも相談しやすい」という方が26.9%、「人と同じように相談できる」は7.7%、「人のほうが相談しやすい」という方が7.1%という結果です。

とくに「AIには相談したくない」という回答について、全体を対象とした場合は35.2%だったのに対し、「悩みを話せる相手がいない」と回答した方に絞ると58.3%と割合が大きく上がっている結果となりました。

■解説

今回調査をした結果、およそ2/3にあたる67.2%の方が大なり小なり悩みを抱えており、そのうち26.9%の方は相談できる相手がいないということがわかりました。

そんな中、今注目されているのがAIによる悩み相談のサービスです。

AIへの悩み相談についてのアンケートでは、肯定的な意見が41.8%、否定的な意見が58.2%という結果でした。中でも「AIには相談したくない」という回答が35.2%を占めています。

ただ、まだまだAIへの理解が十分ではないことを考えると、今後は理解が進むにつれて肯定的な意見が増えてくるのではないでしょうか。

しかしその一方で、「相談できる相手がいない」と回答した方だけを対象にみてみると、「AIには相談したくない」という回答が58.3%と、割合が大幅に上昇する結果となりました。

これは「相談できる相手がいない」と回答した方が抱える問題として、「相談相手がいないのではなく心理的要因で誰かに相談すること自体に抵抗を感じている」ということを示している可能性があります。

また今回の調査結果で気になった点として、「もっとも相談しやすい相手」の大多数(85%以上)が「家族」「友人」であったのに対し、「カウンセラーや専門医」と回答した方がわずか8名(1.9%)しかいなかったことが挙げられます。

実際、日本は欧米と比べてカウンセラーや専門医に相談するハードルが高く、よほどのことがない限り利用しないという方が多い印象です。

これらの結果から、AIによる悩み相談のサービスには今後期待が持てるものの、ただ相談先の選択肢を増やすだけでなく、そもそも相談することに抵抗を持っている方へのアプローチをどのようにしていくかが重要な課題であると考えます。

たとえばAIやカウンセラーによる相談サービスをもっと身近なものとして感じていただけるようなPRをしていくことで、より多くの方が悩みを相談しやすい環境が生まれるのではないでしょうか。


■株式会社Trinity quest

株式会社Trinity questでは、多くの方が自分らしく生きていけることを目的としてカウンセリング事業を展開しています。

独自のカウンセリング技術を用いて、今までに3,000名以上の方の悩みを解決してきました。

またカウンセラーの養成講座にも力を入れており、今までに200名以上の方が弊社でカウンセリング技術を学んでいます。

弊社が養成講座に力を入れている理由は、カウンセリング技術を身に着けている方が増えることで、より多くの方の心の悩みをケアできるようになるからです。

カウンセリング技術を身に着ければ、自分自身のケアもできますし、周りの人をケアすることで、結果自分を取り巻く環境をより良いものにしていくこともできます。

もちろん、私たちと一緒により多くの方の悩みをケアする活動に参加するという選択もありです。

心の悩みを抱えている、自分の周りをより良くしていきたい、カウンセリングを通じて人を助ける活動がしたい、という方は、ぜひ弊社にご相談ください。


■会社概要

会社名:株式会社Trinity quest

所在地:兵庫県尼崎市南塚口町6丁目9番1-225

代表者:古部 郁江

事業内容:カウンセリング事業・結婚相談所事業

URL:https://trinityquest.co.jp/

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種類
調査レポート
ビジネスカテゴリ
その他
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会社概要

株式会社Trinity quest

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URL
https://trinityquest.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
兵庫県尼崎市南塚口町6丁目9番1-225
電話番号
06-4950-6363
代表者名
古部郁江
上場
未上場
資本金
10万円
設立
2022年05月
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