くうねあ、一場木工所(広島)の特製トラックとコラボし、木の遊び場を全国に届けるプロジェクトを開始
全国どこへでも出張します。
子育て応援企業として広島市で5つの保育園・認定こども園を運営する株式会社くうねあ(本社:広島県広島市)は、有限会社一場木工所(本社:広島県三次市)が制作した特製トラック『木育トラック manaviba(マナビバ)』(以下:木育トラック)とコラボし、2024年10月よりくうねあの保育サービスを様々な場所で提供してまいります。
現在木育トラックは、首都圏のイベントを中心に展開しています。今後は全国のイベントにも出張し、活動の幅を広げていく予定です。ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
■木育トラックとは
「木育トラック manaviba(マナビバ)」は、2024年に広島県三次市の一場木工所が開発した、画期的な移動式施設です。本トラックは、壁・床などの内装が木材でつくられており、正式なディーラー車検も受けています。
主な目的はイベント時やビジネスシーンにおけるの親子支援と災害時のサポートです。「木育」をテーマに掲げ、木の温もりと魅力を伝えながら、子育て世代が安心して利用できる空間をお届けできるよう設計されています。
トラック内には、授乳室やおむつ替えシート、快適な空間を保つための置き型タイプの冷暖房、そして災害時にも対応できる発電機を完備しています。さらにWi-Fi環境や木製のおもちゃも用意されており、どこでも気軽に子どもたちの遊び場や親子の憩いの場として活用することができます。
公式HP:https://mokuiku-truck.jp/
■木育トラックとのコラボレーションの背景
私たちくうねあは、広島市での保育園運営やベビーシッター、家事代行など、さまざまな形で子育て家庭のサポートを行ってまいりました。本年8月には東京のベビーシッターサービス会社パリオをM&Aし、首都圏での事業展開も本格化させています。
日々の活動を通じて、子育て世代の新たなニーズも見えてきました。大規模イベントや学会での一時預かりサービスへの需要が増えている一方で、お子さんにとって不慣れな環境でもが安心して過ごせる空間づくりが求められているということです。また首都圏での事業展開を進める中で、子どもたちの自然体験の機会が減少しているという課題も浮き彫りになってきました。
そんな中、同じ広島を拠点に活動するる一場木工所が手がける木育トラックとの出会いがありました。木のぬくもりを感じられる遊び場を届ける木育トラックと、保育サービスを提供するくうねあがコラボレーションすることで、大規模なイベント会場などでもお子さんが安心して楽しめる空間を提供できると考え、本コラボレーションが実現しました。
今後は本取り組みを通して、「子育てしやすい社会の実現」に向けてより多くの子育て世代の力になれるよう自治体や企業の皆さまとの連携も進めてまいります。
ご関心をお持ちの方は、下記までお気軽にお問い合わせください。
くうねあ広報担当:福永(082-225-7810)
■イベントでの活用例
くうねあと「木育トラック」の初めてのコラボとして、10月12日に横須賀市の長久手公園で開催された『SDGs フェスティバル × 防災 inソレイユの丘』で出展しました。イベント当日は、夏ミカンやリンゴ、レモンなどさまざまな種類の木に触れ、匂いを嗅いだり、木のおもちゃで遊んだりと、参加してくれたお子さんたちにリラックスして楽しんでいただけました。
■株式会社くうねあについて
株式会社くうねあは、子どもにとって最も基本的で大事なこと「食う・寝る・遊ぶ」を軸に子育てのインフラづくりと子育てしやすい社会の実現を目指しています。現在、広島市で5つの保育園や認定こども園を運営しており、約250名の園児が在籍しています。他にも、気軽に立ち寄って自由に過ごすことができる広島市公募型常設オープンスペースの運営や家事代行サービス、約100名の登録児童がいるベビーシッター事業も行っています。
<会社概要>
・会社名 :株式会社くうねあ
・所在地 :広島県広島市安佐南区祇園4-7-3
・代表取締役:堀江宗巨
・HP :https://qoonea.com/
・設立 :2011年7月
・事業内容 :
- 保育園(認可保育所・事業所内保育所等)の運営、相談、アドバイス
-ベビーシッター事業(訪問保育、病児保育等)
-イベント保育、スポット保育のご相談と実施
-子育てに関する研修、講演活動
すべての画像