大阪府門真市に広域配送拠点を移転『門真物流センター』本格稼働

～大阪市中心部まで約30分圏内、物流の効率化で迅速なサービスを実現～

小川グループ株式会社

2024年10月17日 10時00分

地域密着で先端エレクトロニクスライフを提案する小川電機株式会社（本社：大阪市、代表取締役社長：小川雄大）は2024年10月15日、業務拡大と営業改革の一環として関西圏内の広域配送拠点を『門真物流センター』（大阪府門真市）へ移転いたしました。引き続き、商品在庫だけでなく荷役から配送まで一貫してご提供し、迅速で効率的な物流サービスを実現します。

背景と概要

『門真物流センター』は大和ハウスグループが運営する「大阪北物流センター」内の一部に開設いたしました。当社が取り扱う電設資材関連約6,000アイテムが収納可能で、商品管理と配置を徹底することで配送効率を向上させています。小川電機近畿一円のネットワークを重要視して、門真に物流センターを移転いたしました。

関西エリアへの大動脈となる第二京阪道路、近畿自動車道などの幹線道路に近接していることから、関西エリア全域をカバーする広域物流拠点となります。また、大阪市中心部まで約30分圏内という立地を活かし、市内向けの配送効率向上を図ってまいります。

これまで、電設資材の在庫や配送業務は北大阪方面の物流センターが担っていました。同倉庫は中心地から離れていたため、市内外への納品スピード向上を図るべく配送拠点の移転を以前より検討してきました。また、社会問題として解決が急がれる『物流の2024年問題』により、仕入れ先の配送頻度が毎日から2日に1回や1週間に1回に減少することが予想され、物流効率を高める必要がありました。

新しい物流センターに移転することで、商品のお届けを改善するだけでなく社会問題の解決に貢献してまいります。今後も当社は地域密着をコンセプトに迅速かつ効率的な物流サービスを提供し、お客様のニーズにお応えしていきます。