プロトタイピングに特化した創業支援プログラム「FFF Tokyo」、第一弾メンター7名を発表。ソニー出身デザイナーや起業家等、多彩な専門家が参加者を伴走支援。

デザイン/プロダクト/建築領域における創業支援プログラム「FFF Tokyo」は、第1弾メンターとして、など7名の各分野の専門メンターを発表しました。応募締切は2025年3月16日(日)まで。

株式会社アットカマタ

クリエイティブ領域に特化した創業支援プログラム「FFF Tokyo」は、参加者の事業化に向けて支援する、第一弾となるメンター陣7名を発表しました。製品デザイン、試作開発、マーケティング、事業構築など各分野で豊富な経験を持つ専門家がメンターに就任し、プログラム参加者の事業化に向けて様々な形で支援します。FFF Tokyoでは、メンタリングを「試作制作」と「事業構築」の二つの領域から設定し、参加者はそれぞれ往還しながらプロトタイピングを進めていきます。

今回、発表した第1弾メンターは以下の7名です。(五十音順)

近日、メンター陣第2弾も発表予定です。


<試作制作系メンター>

生駒 崇光(Takamitsu Icoma)

プロダクトデザイナー/トイデザイナー

株式会社ICOMA代表取締役社長


桑沢デザイン研究所プロダクトデザインコース卒 。株式会社タカラトミーで「トランスフォーマー」の海外事業を担当。その後、株式会社CerevoでIot家電製品の開発を行い、2016年からGROOVE X株式会社にて家族型ロボット「LOVOT」 の開発に携わる。2021年に ICOMA Inc.を創業。専門学校桑沢デザイン研究所非常勤講師。総務省公認異能β。

鉢呂 文秀(Bunshu Hachiro)

プロダクトクリエーター

有限会社ファクタスデザイン代表取締役社長

日本インダストリアルデザイナー協会会員


腕時計をはじめ玩具、生活雑貨、産業機械、工場設備まで手がけるプロダクトデザインのスペシャリスト。特に腕時計については国内外の有名メーカー、ブランドにデザインを多数提供。その数は優に500を超える。1996年に有限会社ファクタスデザインを設立し、自社ブランド「FACTRON」では商品の企画からデザイン、設計、CAD入力、製造(機械操作含む)を一貫して自身が手がける。一部の工程に特化した技術者とは異なり、マルチに力を発揮する新しいタイプの職人。

稲田 祐介(Yusuke Inada)

プロダクトデザイナー/プロダクトファシリテーター

Javasparrow株式会社代表。


美術大学大学院を卒業後、2009年にパナソニック株式会社へ入社。国内外のコンシューマー向けホームオーディオ・ビデオ製品のプロダクトデザインを担当。2013年、IoTハードウェアベンチャーの株式会社Cerevoにデザインエンジニアとして転職。デザイン業務に加え、ハードウェア設計、材料調達、量産ラインの立ち上げも経験し、後にプロダクトマネージャーも兼任。2017年、Javasparrow株式会社を設立。自社ブランドのIoT機器開発も手がける。

田渕 寛之(Hiroyuki Tabuchi)

CMFデザイナー/デザインファシリテーター

株式会社ICOMA執行役員

2011年 金沢美術工芸大学製品デザイン卒。石川県九谷焼技術研究所実習科卒。金沢美術工芸大学非常勤講師。川崎重工業にてバイクのカラーアンドグラフィック戦略/デザインを担当。日産自動車にて素材の先行開発に従事。金沢のデザイン事務所secca inc.で工芸とデザインの視点から提案を行う。現在ICOMA inc.にて折りたたみ電動バイクタタメルバイクのデザインディレクション/CMF戦略等を担当。

<事業構築系メンター>

梶谷 拓生(Takusei Kajitani)

デザイナー(プロダクト/空間)

CONSENTABLE代表(同ブランド創設者)

2014年にCONSENTABLEを創設、デザイナーとして様々な遊戯的作品を国内外の展示会で発表するほか、国際コンぺティション A‘ Design Award にてSilver、Bronzeを受賞。また広告制作会社にて、空間づくりのクリエイティブディレクション、ブランド空間プロデュースなど多岐の実績を有し、デザインから事業戦略に至るまで統合的なコンサルテーション〜プロデュースを行っている。2023年から国内最大級のデザインイベント DESIGNART のメンターを務める。

荒川 公良(Kimiyoshi Arakawa)

住空間や内装材の事業プロデュース

株式会社TOOLBOX代表取締役

1979年福井県生まれ。早稲田大学大学院にて建築学を専攻。インテリア設計事務所を経て「東京R不動産」を運営するSPEACに入社。不動産企画や個人住宅のリノベーション設計に従事。2010年ウェブサービス「toolbox」を立ち上げ、商品企画やマーケティング、サービス開発を担う。2013年に株式会社TOOLBOX設立、2019年同社代表取締役に就任。住空間や内装材の事業プロデュースを行う。

山嵜 陽子(Yoko Yamazaki)

商品クリエイティブコーディネーター

KnotJapan

インテリア雑貨のショップでの販売およびMDバイヤーを経て、2008年より商品開発からブランディング、流通に至るまでのトータル的なコーディネートを行うKnotJapanとして活動。現場で培った市場のリアルな感覚を基に、企業やショップ、メーカーやデザイナーの特性や可能性を引き出し、実際にマーケットに繋げるための循環を目指す。

■FFF Tokyoについて

FFF Tokyoは、東京都を拠点に活動するデザイナー、アーティスト、クリエイターを対象にしたプロトタイピングに特化したインキュベーション(創業支援)プログラムです。アイデアの試作から事業モデル構築までを総合的にサポートし、新規事業を東京から生み出すことを目的とします。「TOKYO PARALLEL FRONTIER(もうひとつの東京)」を掲げ、東京都大田区を拠点に、KOCAの運営、空き家活用、京急線高架下開発を展開してきた株式会社@カマタが仕掛ける「ものづくりやデザインに携わる人たちのための今までにない創業支援事業」です。なお、本プログラムは、多様な主体によるスタートアップ支援展開事業「TOKYO SUTEAM」における協定事業です。

本プログラムでは、経験豊富な先輩起業家やデザイナーによるメンタリング(今回発表のメンター陣が担当)に加え、試作開発費として1組あたり最大50万円(最大10組)、海外展示への出展費として1組あたり最大50万円(最大5組)を補助します。また、町工場やクリエイティブ拠点との連携による試作機会の提供、デモデイや展示会(ラピッドエキシビション)で成果を発表する機会も用意し、プロトタイプ制作から法人設立・事業化までのプロセスを包括的にサポートします。現在、2025年3月16日(日)までプログラム参加者を募集しています。詳細は公式サイト(https://ffftokyo.com/)をご覧ください。東京都内で新たなものづくりとビジネスモデルを生み出したい方のご参加をお待ちしております。

運営母体:株式会社アットカマタ(通称:@カマタ)

ウェブサイト:https://www.atkamata.jp/

@カマタは、不動産、建築、アート、デザイン、プロダクトなどを専門とするプレーヤーによって構成されています。業務やプロジェクトに応じて最適なチームをつくり、様々な主体とコラボレーションしながら目的を達成していきます。

問い合わせ先:
FFF Tokyo運営事務局
メール:info@ffftokyo.com
公式サイト:https://ffftokyo.com/
住所:〒143-0015 東京都大田区大森西6丁目17-17 KOCA

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会社概要

株式会社アットカマタ

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URL
https://www.atkamata.jp/
業種
不動産業
本社所在地
東京都大田区大森西6丁目17番17号KOCA
電話番号
-
代表者名
茨田禎之
上場
未上場
資本金
270万円
設立
2018年01月