ミャンマー難民学校に、1200個のランドセルが到着しました
日本から、はるばる4500km旅してきたランドセルの軌跡を動画にまとめました
■ランドセルの準備風景と到着するまでを動画にまとめました
2024年11月16日に、タイとミャンマーの国境の街、ターク県メーソートにある NBLC ( New Blood Learning Center )に、1200個のランドセルが到着しました
子供たちのための文房具が、日本の下関で集められて、NBLCに到着するまでの流れを動画にまとめて公開させて頂きました。
この動画に、更に情報を付け加えて、英語とビルマ語に翻訳した映像を作成して、12月12日の当日に、映像を流し現地の子供達にも見てもらう予定です。
< ランドセルが、NBLCに到着 >
下記をクリックすると、
下関での文房具回収から、全てを見れます。
下関での文房具の回収から、NBLCに到着するまでの経緯
https://www.youtube.com/playlist?list=PL6PA6EzwlyHI0MWyN5YM7mky5zqkz16-x
■動画の説明
下関から、タイとミャンマーの国境の街メーソートのNBLCまで、海上輸送コンテナとトラックを乗り継いで、はるばる4500kmの旅を経て、1200個のランドセルはNBLCに到着しました。
ランドセルは、一旦、NBLCの敷地の近くにある倉庫に、保管されることになりました。
11月16日は、学校は休みですが、寄宿している先生と生徒たち約50名が、トラックの荷下ろしを手伝ってくれました。リレー方式で、長い列を組み、1つ1つ、1200個のランドセルを手渡して移動させて、倉庫に綺麗に保管しました。
NBLCでは、ランドセルを持っている生徒は誰もいないので、みんな、初めて見るランドセルに興味津々でした。リレーをしながら、ランドセルの色や形、素材を見ながら、笑顔で運んでくれました。
多くの子供たち、先生たちが、感謝してくれたようで、何度も何度も、Thank You と言って頂きました。
ランドセルたちは、しばらくここで休憩してから、12月のセレモニーと学園祭の日に、生徒たちに手渡されます。
まずは、無事に到着したことで、とても安心しました。
トラックでランドセルを運んでくれたシニアのとても仲の良いご夫婦は、ランドセルを見て孫にあげたいと言ったので選んで頂いて2つお譲りしました。とても喜んでくれて、孫に渡したら、写真を送ると言ってくれました。
奥さんは、この日足を怪我していたのですが、「来てよかった!」と言って、大事そうにランドセルを抱えて、トラックで戻っていかれたのが、とても印象的でした。
2024年12月12日にランドセルの寄付セレモニーが行われます。
その様子は、12月13日以降に、レポートとして公開されます
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