40〜50代男性のED治療薬に対する“本音”を調査―75.5%が「服用に抵抗」

「誰にも相談できなかった」、「男としての価値を失った気がした」など、服用に至るまでの葛藤が明らかに

フィットクリニック(所在地:東京都渋谷区、院長:服部圭太)では、2025年6月9日~6月13日において、ED治療薬服用経験者のうち40代~50代の男性106名を対象に、インターネットを用いたアンケート調査を実施しました。

40〜50代男性のED治療薬に対する“本音”を調査

ED治療薬に対する抵抗感や葛藤を抱える40〜50代男性は少なくありません。

本調査では、ED治療薬服用経験のある男性たちが服用に至るまでにどのような気持ちを抱えていたのか、その“本音”に注目しました。

EDは40〜50代という健康や加齢が気になる世代では珍しくない症状です。しかし、人には話しづらく、一人で抱え込んでしまう方も少なくありません。

身近では語られにくいテーマのため、今回の調査結果を通じて少しでも共感や気づきのきっかけになればと考えています。

【アンケートの概要】

調査対象:ED治療薬を服用したことがある40代~50代男性106名

     40代(40~44歳:32名、45~49歳:41名)

     50代(50~54歳:19名、55~59歳:14名)

調査日 :2025年6月9日~2025年6月13日

調査方法:インターネット調査

調査結果まとめ

40〜50代男性のED治療薬に対する“本音”まとめ

EDに悩んだときの気持ち

EDに悩んだとき、最初に感じた気持ち

EDに悩んだとき、最初に感じた気持ちに対する調査では、「正直ショックだった」(49.1%)、「年齢のせいだから仕方ない」(48.1%)、「誰にも相談できず不安だった」(24.5%)という回答が上位でした。

続いて、「男として終わったような気がした」(23.6%)と、自信や自己肯定感に大きく関わる感情が多い結果となりました。

4人に3人が「抵抗を感じた」服用までの心理的ハードル

ED治療薬に最初は抵抗を感じたか

ED治療薬を初めて使用するにあたり、今回のアンケートでは75.5%の男性が“抵抗感”を抱えていたことがわかりました。

「抵抗」や「ためらい」を感じた点

抵抗を感じた理由としては、副作用や効果への不安(53.8%)、薬に頼ることへの悔しさ(48.8%)、男としての価値の喪失感(38.8%)などが多く挙げられています。これらは心理的な葛藤や、葛藤に基づく羞恥心に起因するものと考えられます。

社会的に「語られない病気」であるという実感

現代社会ではEDがオープンに語られていると思うか

「EDについて社会でオープンに語られていると思うか」という質問では、「あまり思わない」(60.4%)が多数派でした。

この結果こそ、治療開始に至るまでの足かせになっている原因と考えられます。

治療検討開始から実際の服用までにかかった時間

実際にED治療を検討してから実際の行動までに、「1ヶ月以上かかった」と答えた人の中には、「EDを認めたくなかった」(52.5%)という心理的な抵抗を挙げた人も多くいました。

行動に時間がかかった理由

治療は個人の健康意識や人間関係にも影響

EDをきっかけに、健康や加齢への意識に変化があったか

ED治療薬の服用を通じて、健康や加齢への意識に変化があったと答えた人が合わせて8割以上となりました。

40~50代という健康や加齢が気になる世代だからこそ、EDをきっかけに自身の体と向き合う意識が高まっていると考えられます。

パートナーにED治療薬の使用を伝えているか

パートナーに対しては、39.6%の人はED治療薬の服用を伝えていないことがわかりました。

「パートナーとの関係性」への影響が大きいと考え、慎重になっている人が多いと予想されます。

ED治療薬の使用によりパートナーとの関係に変化はあったか

一方で、パートナーとの関係に悪い変化があった人は0%でした。

このことから、ED治療薬の服用が関係性に悪影響を及ぼすことは少ないと考えられます。

治療の裏にある40~50代男性の本音

ED治療に対する悩みや葛藤

誰にも言えないけれど、本当は感じているED治療に関する思いや葛藤を自由回答で質問したところ、複雑な心境が多く寄せられました。

「副作用が気になる」や「薬を飲み続けることで健康に影響が出ないか不安」といった、薬そのものへの不安が第1に挙がりました。続いて、「薬に頼っていることへの葛藤」「できれば自分の力でどうにかしたい」という意見があり、自尊心との折り合いの難しさを感じているものと思われます。

そのほか、「誰にも相談できずに1人で悩んでいた」といった回答があり、孤立感や恥ずかしさが感じられます。以上のことから、ED治療がオープンに語られにくい状況であることがうかがえます。

また、パートナーがいる方からは、「服用していることがバレないか心配」、「副作用で気づかれそうになる」などという意見があり、関係性への影響や気遣いに関する悩みも多く見られました。

ED治療に関する良好な意見

上記のような不安を感じる意見がある一方で、「治療により自信が持てるようになった」や「薬でなんとかなる時代で良かった」という良好な意見も多く見られました。治療の効果を実感している人が多いと考えられます。

多くの人が、「同じ悩みを抱えている人は他にもいるのか」と周囲との比較や情報の少なさに戸惑っているようです。心理面への配慮と、社会的な理解の促進が今後重要になるものと思われ、当院はそのサポートを徹底的に行っていきます。

アンケートを受けて(院長コメント)

院長:服部圭太

今回のアンケート調査は、ED治療薬服用経験者のうち40代~50代の男性を対象に行いました。

この世代の多くがED治療に対して不安や悩みを抱えていることが分かりました。そして、治療を通じて心理的に良好な変化を実感していることも明らかになりました。

心身の変化を自分らしく受け止めて、適切な治療へ踏み出す方が増えてほしいと願っており、医師として、少しでもその背中を押す存在でありたいと考えています。

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業種
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電話番号
050-1860-3550
代表者名
服部 圭太
上場
未上場
資本金
-
設立
2022年12月