産業廃棄物として山積みだったココナッツの殻を加工、主にペット用敷材に活用  環境保護に役立つ「ココジーズ」をアマゾンで販売開始

スリランカと日本をつなげることで、関わる人を元気に!

株式会社コホマダ

「スリランカと日本を繋げる!」をビジョンに立ち上げたスタートアップ、株式会社コホマダ(本社:東京都杉並区、代表取締役:髙松直弥※、以下、コホマダ)は、これまで、スリランカ現地で産業廃棄物として捨てられていたココナッツの殻を、細かく砕いてハスクチップ※※に加工することで、優れたペットの敷材にできることに着目しました。その結果、「ココジーズ」という名称をつけ、2024年11月25日から、「天然素材のココナッツハスクチップ ペット用敷材『ココジーズ』」として、アマゾンから販売開始いたします。

価格は、500g(7リットル入り) 1200円(税込) です。

アマゾンショップ名:株式会社コホマダ

URL       :https://www.amazon.co.jp/dp/B0DFY6FRK7  

※髙松の「髙」は、はしご高

※※ハスクチップとは、ココナッツの殻を砕いてサイコロぐらいの大きさにしたものです。保水性と排水性に優れた天然素材です。また、保肥力にも優れているので、土壌改良材にもなります。

ココジーズ外観

《【ココジーズの特徴】》

「ココジーズ」は、ココナッツの殻から作られた天然素材のハスクチップです。保水性と通気性をもち、また、保肥力にも優れています。ハスクチップとしては、これまでもガーデニングや農業での土壌改良材として利用されています。持続可能なリソースを使用し、環境に優しく、化学薬品を一切使用していないため、オーガニック農業に最適な素材です。

今回、ハスクチップが、飼育環境を清潔で快適に保つことができる素材である点に注目し、爬虫類や昆虫といった小動物の飼育用敷材として「ココジーズ」の名称で販売することにしました。

「ココジーズ」は、動物に害がない「ハスクチップ」として、下記の特徴があります。

・化学薬品や添加物が含まれていません

・天然ヤシガラ100%で有害物質無し

・経済的かつ環境に優しい

・廃棄が簡単で堆肥としても利用可能

                                           ココジーズの多彩な使い方

1)ココジーズ(ハスクチップ)の主成分とその役割

 ココジーズには、リグニン、セルロース、ヘミセルロースが含まれています。それぞれの特徴は下記です。

 (1)リグニン

  リグニンによって植物の細胞壁を強くし、丈夫で健康に保つ成分です。土壌を長期間にわたり安定させます。  

 (2)セルロース

  土壌の通気性と保湿性を高め、植物の根の健康を促進します。

 (3)ヘミセルロース

  ヘミセルロースは分解が早く、植物に必要な栄養素を供給します。

2)ココジーズの特性

 (1)保水性

  ココジーズは水分を効率的に保持する性質があります。

 (2)通気性

  ココジーズは一つ一つが繊維状の構造になっているため、通気性が良いのが特徴です。小動物を飼育する際、床の通気性がよいので、ペットにとって快適な住環境になります。

 (3)持続可能性

  ココジーズは、ココナッツの殻が原料のため、再利用可能な資材です。また、環境に優しく化学薬  品を含まないため、爬虫類等の小動物や昆虫には何の害もない安全な製品です。

 (4)消臭効果

  嫌なにおいを消してくれます。また、コバエの発生も抑えられます。

 (5)燃焼性

  燃えやすいため、使用後は燃えるゴミとして廃棄が可能です。スリランカ国内では燃料に使用しているケースもあります。

3)ココジーズが他のハスクチップと異なる理由

 (1)スリランカから直輸入

  「ココジーズ」は、代表が独自で書いた開拓したルートのため、スリランカの工場で製造したもの  を輸送までワンストップで行っています。そのため、柔軟な対応が可能です。

 (2)粒の大きさに対応

  粒の大きさを1mmから36mmまでの範囲で、1mmごとに調整が可能です。従来の製品は、大き  さがばらついており、一定になりませんでした。粒の大きさをそろえることで管理しやすく、ペットにとっても快適な環境になりやすいです。

 (3)販売する単位は3種類

  一般的なサイズとして、約7リットル(0.5kg)、約14リットル(1kg)、約70リットル(5kg)を用意しています。

4)ココジーズの独自性

 ココジーズは代表の髙松直弥が独自に構築したルートに加えて、さらに下記の点で独自の工夫をしています。

 (1)仕入れコストの削減

   ネットワークを活かして、独自の製造・輸送ルートを構築しました。

 (2)仲介業者なし

   現地工場と日本販売の独占契約を結んでいるため、価格設定やサイズ、発注量など柔軟に対応可   能です。また、現地で仲介業者が絡んでいないため手数料がゼロです

(3)管理費削減

Amazon倉庫から発送しますので、購入後、スムーズにお届け可能です。

(4)人件費削減

   製造スケジュール管理で、集中的に作業を行う事で人件費を削減しました。

ココジーズの袋詰め作業
出荷前のココジーズ

〇ココジーズの成分分析(個体差あり)

・水分 9.17%

・ph   6.7

  (以下乾物換算値)

・窒素全量(N)  0.26%

・りん酸全量 (P2O5)0.04%

・加里全量(K2O)  0.65%

・最大容水量  690

・陽イオン交換容量 38.1

  分析:公益財団法人日本肥糧検定協会

《【 なぜ、この事業をはじめたのか、代表取締役 髙松直弥の思い 】》

株式会社コホマダ 代表取締役 髙松直弥

2018年の年末に、スリランカを初めて訪問しました。友人の結婚式の招待だったのですが、訪問したエリアでは日本人が来ることは珍しいということで歓迎を受けました。

その後、テレビ業界・広告業界を経験し、2023年に再びスリランカを訪問、1ヶ月のホームステイをしました。滞在中に、ココナッツの殻が産業廃棄物として山積みになっている状況を目の当たりにして、何か利用方法がないかと考えていた時、偶然にも5年前の結婚式で出会ったスリランカ人の工場オーナーと再会し相談した結果、そこから加工や販売に向けて動き出しました。

短い滞在期間中、製品の製造や輸送ルートを構築し、独占契約を結び、製造から納品まで一気通貫で行う体制を確立しました。

ココジーズはこのような出会いがあり、スリランカに産業廃棄物として多く捨てられているココナッツの殻を製品化したものです。土壌改良やペットの敷材や燃焼材などの使用用途がありますが、さらに新たな用途を開拓する余地があると思っており、今後は新しい製品の開発ができればと思っています。

今後も株式会社コホマダをよろしくお願いいたします。

《【 株式会社コホマダの概要 】》  

〇代表取締役:髙松 直弥   

〇本社   :〒168-0063 東京都杉並区和泉4-40-25 102号

〇電話番号 :080-4085-4885

〇会社設立 :2024 年5月1日

〇資本金  :1,000,000 円

〇従業員数 :1名

【業務内容】

土壌改良資材、農業用機械器具、農薬、飼料、肥料等農業資材の仕入および販売並びに製造業など。

映像制作プロデュース

動画編集講座運営

【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社コホマダ

担当   :髙松 

TEL    :080-4085-4885            

〒168-0063 東京都杉並区和泉4-40-25 102号

e-mail  :kohomadha.keiri@gmail.com

https://kohomadhakeiri.wixsite.com/my-site-1

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会社概要

株式会社コホマダ

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URL
https://kohomadhakeiri.wixsite.com/my-site-1
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都杉並区和泉4-4-25 102
電話番号
070-4710-8590
代表者名
髙松直弥
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2024年05月