MURRAL 予約制ストア「Salon de MURRAL」にて複数のアーティストが集結したギャラリー展示を開催

~2025年春夏コレクション”SEEM” 1stデリバリーが1/23(木)に発売~

株式会社CEORY

 コレクションブランド「MURRAL(ミューラル)」は、世界観を体感いただける予約制ストア「Salon de MURRAL」を2025年2月7日(金)から2月9日(日)の3日間、東京 中目黒で開催いたします。今回のSalon de MURRALでは、1/23(木)19:00より公式オンラインストアで発売する2025年春夏コレクション”SEEM” 1stデリバリーの立ち上げを記念し、複数のアーティストをゲストに迎えたギャラリー展示を開催いたします。

 会場では、各アーティストがそれぞれの解釈で2025年春夏コレクション”SEEM”を表現した作品を展示いたします。さらに、限定アイテムの販売も行い、コレクションテーマを体感いただける空間を提供いたします。

2025 Spring/Summer Collection ”SEEM”

 2025 Spring/Summer Collectionは、ドイツの植物学者カール・ブロスフェルトによる植物図鑑「芸術の原型」から着想を得たコレクションです。“SEEM”(=~のように見える、~のような)をテーマに、植物のエレガントでありながらも、どこか奇妙な佇まいを刺繍レースのモチーフやプリント柄、ディテールに投影しました。植物の左右非対称であるフォルムをアシンメトリーのデザインに、奇妙さをカラーに落とし込むなど、「美の再定義」を試みたコレクションです。


国内工場の希少な刺繍技術が使用されたSeem flower lace dress

 今季の刺繍レースは、SEEMを「花のようで、花でない」と解釈し、曖昧な線をコード刺繍に落とし込みました。石川県の工場がもつ、高度な職人技術と特別な製造工程によって生まれた希少なアイテムです。擦りラメ糸、レーヨン糸、3ミリの極太撚りコード糸の3種類を使用しており、極太撚りコード糸は、職人が独自に改良したアジャスターを使用しています。

 蕾を思わせるケープショルダーのカッティングと、縦のラインを強調するレースの切り替えが特徴です。ポケット付きで実用性も備え、裏地付きのため透け感を気にせず快適に着用可能です。

商品名:Seem flower lace dress Color:Gray/Black ¥66,000税込

ミューラル 定番アイテムFramed flower lace dress

 定番アイテムのFramed flower lace dressでは、「魅力」を花言葉に持つ「スカビオサ」をモチーフに採用したレース。

 Aラインのシルエットを活かしたデザインに加え、肩周りの可動域を確保するための変形ラグランスリーブ、程よくシェイプされたウエストラインがシルエットを美しく際立たせます。深みのある色彩と立体感が、スタイルに洗練された奥行きを与えます。

商品名:Framed flower lace dress Color:Purple/Navy ¥66,000税込

アルコールインクによって描かれたDipsacusシリーズ

マツムシソウ科の植物「Dipsacus」

 コレクションの着想源となった植物図鑑から、マツムシソウ科の植物「Dipsacus」をセレクトし、デザイナー関口がアルコールインクの手法を用いて手描きで表現したグラフィックアイテムです。MURRALならではの個性的なカラーリングと繊細なタッチが特徴で、インクの広がりやぼかしが生み出す自然な模様が、植物のようで植物でないエレガントさと奇妙さを併せ持つ美しさをデザインに反映しています。

画像左から:Dipsacus shirt Color:White/Black ¥40,700税込・Dipsacus slacks Color:White/Black ¥37,400税込・Dipsacus camisole dress Color:White/Black 


植物図鑑から着想を得たセットアップ

 植物図鑑「芸術の原型」から着想を得たジャケットは、図鑑で植物を拡大撮影するために改造されたレンズをのぞく視点を、スラックスは蕾をイメージしたフォルムをそれぞれデザインに反映しました。植物の形状やディテールを独創的に表現し、遊び心とエレガンスを体現しています。

 素材にはモヘア混のサマーウールを使用し、ドライで軽やかな風合いを実現します。オールシーズン対応の着心地で、セットアップとしてはもちろん、それぞれのスタイリングもお楽しみいただけます。

画像左から:Peephole jacket Color:Gray/Black ¥66,000税込・Bud slacks Color:Gray/Black ¥39,600税込

ギャラリー展示について

 今回のSalon de MURRALでは、様々な分野で活躍するアーティストをお招きし、25春夏コレクションテーマ”SEEM”を様々な切り口で表現した作品を展示・販売する企画「”SEEM” Gallery」をご用意いたしました。これまでMURRALとコラボレーションやプロジェクトを共にした方々をゲストにお呼びし、器や絵、花、お茶など様々な切り口からコレクションをより深く体感できる場をお楽しみいただけます。


ギャラリー展示参加ゲストのご紹介

DILIGENCE PARLOR

植物の紹介と創造性を探求し、そこから生まれる文化的価値と新しいコミュニケーションを日々のくらしの中に提供します。

【コメント】
 MURRALの今季のテーマ「SEEM」になぞらえて、花の後ろ姿にフォーカスした写真展示と、ポストカードの販売を行います。取り上げたのは今が旬の春の花。この展示が、旬の花を手に取っていただく機会になりましたら幸いです。

Instagram:https://www.instagram.com/diligenceparlour/
web:https://diligenceparlour.jp/

HININE NOTE

印刷会社の一角で始まったハイナインノート。サイズや表紙、中紙などあらゆるパーツを選び、世界に1冊のオリジナルノートを作成できる。表紙には名前やメッセージを入れることも可能で、ギフトとしてもおすすめ。代々木公園店・池袋店・オンラインストアでノート、ダイアリーのオーダーが可能。店舗では最短1冊15分、オンラインストアではオーダー後3日〜1週間程でのお届け。

【コメント】
 MURRAL20255春夏コレクションのテーマカラーに合わせてノートの素材をピックアップさせて頂きました。ファッションのコーディネートを楽しむようにノートのカスタムオーダーをご体験いただければと思います。

Instagram:https://www.instagram.com/hininenote/
web:https://hininenote.jp/

TOKINOHA

京都で清水 大介・清水 友恵が2009年から始めた活動。「くらしを味わうための清水焼」を軸に、さまざまな取り組みを清水焼団地から世界へ届けている。

【コメント】
 MURRALさんのイベントにお声かけいただき光栄です。「SEEM(〜のような)」をテーマに、まるでレストランのような雰囲気を感じられる器を展示します。

Instagram:https://www.instagram.com/tokinoha_kyoto/
web:https://tokinoha.jp/

uRn.chAi&TeA

uRn.は「壺」を意味する。壺は二つの役割を持っている。一つは見た目の美しさを楽しむ装飾品として、もう一つは雨水を貯めて実用的な道具として機能すること。人間もまた、多面的な存在。冷静な一面を持つこともあれば、感情があふれる瞬間もある。一人でいる自分、誰かといる自分など、様々な姿がある。エンブレムに描かれた7つの壺は、こうした多様な感情や側面を象徴している。uRn.は、自分自身の多様性に向き合い、真の自分を発見できる場所。チャイやお茶を通じて、懐かしさや新しさを感じながら、思い思いのひとときを楽しむティーショップ。日常的な飲み物であるチャイから、茶葉の風味、選べるミルク、スパイスの絶妙なバランスを楽しめる。

【コメント】
 今回ご用意したのは「BASHO/バショウ」という緑茶/ハーブティーです。
 香りで思い出すのは旅先や出会った人々。時折香る花や緑がその記憶を思い出させます。エルダーフラワーをベースに、カモミールやミント、緑茶をブレンド。ハーブをブーケにしたような素朴なお花の香りです。カモミールやミント、エルダーフラワーのしっかりとした香りのあとに緑茶の旨みが全体を包み込む緑茶ベースのハーブティーです。

Instagram:https://www.instagram.com/urn_tokyo/
web:https://urn-jp.com/

山代エンナ

イラストレーター/画家として活動。主に人物、動植物、風景など線画をベースとした作風を得意とし、広告、旅行、ファッションやコスメブランドとのコラボレーションなど様々な分野でイラストレーションを手がけ、近年では画家として個展での作品発表も精力的に行う。

【コメント】
 いつもMURRALのクリエイティブに共感していたので、素敵な企画にお誘いいただけてとても嬉しいです。お話をいただいたとき、ブランドを象徴するドレスの刺繍の繊細さや、ラインの美しさを表現したいと思い、自身の作品のルーツでもあるモノクロの線画で私なりの"SEEM"を表現できればと思いました。展示に来られる皆さんにはお洋服と一緒に作品を観ていただけたら嬉しいです。今回の作品は、モチーフとして描き続けている“花”をMURRALの世界観と重ねて凛とした佇まいや、繊細なラインを大切に表現しました。

Instagram:https://www.instagram.com/ennayamashiro/
web:ennayamashiro.com

会場限定グッズやドリンクなどのおもてなしもご用意

 Salon de MURRAL会場ではドリンクのご提供や、会場限定アイテムのNap bagを展開するなど予約制ならではのおもてなしをご用意しております。また、今回のSalon de MURRAL限定でのアーティストとのコラボアイテムの販売もご用意いたします。

Salon de MURRAL 詳細

■開催日時

2月7日(金) 13:00-19:00

2月8日(土) 10:00-19:00

2月9日(日) 10:00-17:00

■会場

〒153-0061 東京都目黒区中目黒2-5-28 レンタルスペースさくら

■ご予約方法

公式オンラインストアよりご予約ください。

https://murral.jp/pages/salon-de-murral-index


【「Salon de MURRAL(サロン ド ミューラル)」について】

 「オンラインストアで購入する前に試着してみたい。ブランドの世界観をもっと楽しみたい」という顧客様からのお声に応えるために「商品のフィッティングに加え、世界観やエッセンスに触れてコレクションを堪能して頂きたい」という思いを込めて月に1度、完全アポイント制のSalon de MURRALを定期開催。シーズンイベントに絡めたワークショップを不定期にて開催し、「体験」を楽しんで頂くなどたくさんの顧客様にご好評をいただいております。


【「MURRAL(ミューラル)」について】

 2013年にデザイナー村松祐輔と関口愛弓のデザイナーデュオによりブランドが発足。「平凡な日常に少々のドラマチックを」をコンセプトに、日常に溢れる題材を繊細かつ大胆なニードルワークや色使い、シルエットに落とし込んだアイテム作りが特徴。ブランド名の「MURRAL」は「MURAL = 壁画」から由来し、「壁を彩る壁画のように飾られた状態でもヒトを魅了する洋服を作っていきたい。ヒトの日常の中にある壁を彩っていきたい。」という思いから名付けた。


オンラインストア:https://murral.jp/

Instagram:https://www.instagram.com/murralofficial/

X:https://twitter.com/_murral_

YouTube:https://www.youtube.com/@murral4057

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会社概要

株式会社CEORY

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URL
http://ceory.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都港区南青山6丁目8−18 P's南青山ビルディング5F
電話番号
03-6421-0963
代表者名
佐藤俊介
上場
未上場
資本金
510万円
設立
2021年06月