エンドポイントセキュリティとデータ保護をセットで提供するマネージドEDRサービスの提供を開始

セグエセキュリティ株式会社（以下セグエセキュリティ　本社：東京都中央区新川、代表取締役社長：子川英昭）は、サーバやPCといったエンドポイント端末においてマルウェアに対する検知・対処をおこなう「EDR(Endpoint Detection and Response)機能」と、万一に備えてデータを安全にバックアップするする「データ保護機能」、これらの機能を効果的に利用するための運用サービスをパッケージした「セグエセキュリティマネージドEDRサービス」の提供を2025年1月より開始します。機能提供にあたりAcronis社(本社 スイス シャウハウゼン)のAcronis Cyber Protect Cloudをプラットフォームとして採用します。

■提供開始の背景

サイバー攻撃の脅威は高まる一方であり、企業活動や社会機能にも影響を及ぼすインシデントが多発しております。攻撃手法が巧妙化する中で、サーバやPCのセキュリティ対策として、悪意あるマルウェアの侵入・感染防止に焦点をおいたEPP(Endpoint Protection Platform)に加えて、初期侵入後のふるまい・挙動についても監視をおこない攻撃者が目的を達成する前に対処をおこなうEDR機能の実装が効果的といわれています。また、ランサムウェア攻撃に対しては事業継続性を確保するため、感染時・データ窃取時に備えた重要データのバックアップと保護機能の整備が重要であるといわれております。一方、これらの対策を実装するには、不審な挙動を監視して対処をおこなう運用体制やバックアップ機構の整備が必要となるため普及率の向上が課題となっています。上記の状況を受け、セグエセキュリティでは運用負荷とコストを最小限に抑えられるマネージドEDRサービスを開発し、効果的なセキュリティ水準向上のご支援を開始いたします。

■セグエセキュリティ マネージドEDRサービスの特長

１）弊社アナリストがセキュリティ運用をご支援

エンドポイントのセキュリティ状態を常時監視し、重要度の高い事象に対しては弊社アナリストが分析をおこない対処支援をおこないます。　※不審ファイルやプロセスへの対処は24H365D対応、アナリスト分析は平日日中帯対応

２）業界最安水準のマネージドサービス

コストを最低限に抑えて効果的なセキュリティ強化を図ることができます。

オープン価格（参考価格例：保護対象の端末100台の場合、月額60,000円から）

３）単一エージェントでデータバックアップ・保護機能も提供

 端末には単一のエージェントソフトウェアをインストールするだけで、イミュータブル(書き換え不可)やアーカイブファイルへのマルウェアスキャンなど、セキュリティ機能充実のデータバックアップをご利用可能です。

■提供イメージ

■アクロニス・ジャパン株式会社の代表取締役社長　川崎哲郎様によるコメント

セキュリティコンサルティングやフォレンジックなど幅広いサイバーセキュリティサービスを提供されているセグエセキュリティのマネージドEDRにアクロニスを採用頂いたことは非常に光栄です。セキュリティとバックアップをネイティブに統合したAcronis Cyber Protect Cloudを通じて、お客様をサイバー脅威からお守りし、安心して事業を継続していただけるようご支援したいと存じます

■セグエセキュリティ マネージドEDRサービス提供形態・開始時期

提供形態：月額サービス　／　提供開始時期：2025年1月13日

初年度 3,000ユーザーへの提供を目指します。

■セグエセキュリティについて

セグエグループのグループ企業として、セキュリティコンサルティング、診断サービス、マネージドセキュリティサービス、フォレンジックサービスなど、サイバーセキュリティ分野の専門性を活かした各種サービスを提供しています。

■セグエセキュリティについて

セグエグループのグループ企業として、セキュリティコンサルティング、診断サービス、マネージドセキュリティサービス、フォレンジックサービスなど、サイバーセキュリティ分野の専門性を活かした各種サービスを提供しています。

■お問い合わせ先

セグエセキュリティ株式会社 ホームページ コンタクトフォーム

https://segue-sec.co.jp/contact/