3月21日、青と黄色のライトアップは何の色? 世界ダウン症の日に、全国各地でダウン症への啓発を広める活動を実施
3月21日は、国連が制定した「世界ダウン症の日」です。ダウン症のある人々への理解と受け入れを促進し、共生社会の実現を目指す啓発の日として、世界各地でさまざまなイベントが開催されます。この啓発活動の一環として公益財団法人日本ダウン症協会(東京都豊島区・玉井浩代表理事 略称JDS)では、東京都庁でダウン症のテーマカラーである青と黄色のライトアップを行います。
日本国内でも、世界ダウン症の日に合わせ、全国各地の施設やランドマークが、ライトアップされます。

ダウン症のテーマカラー、青と黄色に込めた想い
JDSではダウン症のテーマカラーを黄色と青としています。
黄色は「明るさ」「希望」「エネルギー」を象徴し、ダウン症のある人々が持つ温かさや前向きな姿勢を表現しています。
青は「安心感」「信頼」「落ち着き」を意味し、社会全体がダウン症のある人々を受け入れ、共に生きる姿勢を示す色です。
この2色を組み合わせることで、視覚的に印象的で覚えやすく、世界中の啓発活動やイベントに統一感をもたせる狙いがあります。これにより、ダウン症への理解促進や支援の輪をさらに広げていきます。
全国各地でもライトアップを実施
世界ダウン症の日の東京都庁のライトアップは今年3回目となります。東京都庁以外にも、全国各地のランドマークや施設で青と黄色のライトアップが実施される予定です。また、ライトアップ以外にも全国各地でダウン症啓発活動が行われます。
詳細は、世界ダウン症の日2025 特設ページにて随時更新いたします。
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