表装文化という『物語』を、未来につなぐ。― 掛軸で世界の心を整え、和の静けさで世界をつなぐ。
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは、KAKEJIKUYA(オルク有限会社)の夢です。
このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。

■KAKEJIKUYAとは?
私たちKAKEJIKUYAは、
表装文化という『物語』を、未来につなぐ。
― 掛軸で世界の心を整え、和の静けさで世界をつなぐ。
という夢を掲げています。
1937年創業の掛軸専門店「恭関堂」の技術を受け継ぎながら、私たちはこれまで、個人のお客様のご依頼をはじめ、展覧会、テレビドラマや映画の美術用途など、さまざまな掛軸を制作してきました。
■静かな変化
その中で、近年ある確かな変化を感じています。
KAKEJIKUYAにはいま、本当に世界中の国からお客様が掛軸を求めて訪れています。
アメリカ、フランス、スペイン、メキシコ、チリ、ブラジル、ジョージア、ルーマニア、ヨルダン、イスラエル、イラン、デンマーク、スウェーデン、フィンランド、ポーランド、アイスランド、ロシア、ドイツ、カナダ、キプロス——
文化や宗教、価値観の異なる人たちが、
わざわざ掛軸を求めてビルの上階にある店舗を探し、KAKEJIKUYAまで足を運んでくださっています。
それは単なる日本文化への興味ではなく、国籍を超えて人々の心を整える“何か”が、
そこにあるからだと感じています。

■なぜ、掛軸なのか
仏教はインドで生まれ、中国で体系化され、日本で生活や美意識と結びつきながら独自に深化してきました。掛軸もまた、その流れの中で育まれてきた文化です。
そして今、その価値が再び世界に求められています。
禅やマインドフルネスは単なる流行ではなく、
忙しさや情報過多の中で生きる現代人にとって、
「どう生きるか」という根本に関わるものとして受け入れられ始めています。
絶えず何かに追われ、比較され、評価され続ける社会の中で、
人は知らず知らずのうちに、自分の感覚やリズムを見失っていきます。
だからこそ今、
何もしない時間、余白のある空間、ただ静かに在ることが、
人が本来の自分に戻るための重要な要素になっています。
掛軸は、何かを強く主張するものではありません。
しかし、そこに在ることで空間を整え、
見る人の呼吸や意識を、静かに内側へと戻していきます。
私たちは、掛軸を「空いている壁を埋める装飾品」ではなく、
空間に意味を与え、人が自分に立ち返る場を生み出すものだと考えています。
■2025年
2025年、私たちは初めて企業向けの展示会である
「インテリア ライフスタイル展」に出展しました。
弊社の和紙印刷技術を用いた写真作品を使用した掛軸や
モダンなデザインの掛軸にご興味をいただいた多くの企業様とのご縁が生まれ、
さまざまなお話をいただきました。

その中で印象的だったのは、
「今までも興味はあったが、どこにどう頼んでいいのか依頼の仕方が分からなかった」という
お声でした。
また同時に、明治通り沿いの路面店でのポップアップショップの開催を通じて、
これまで掛軸に触れる機会のなかった方々が、実際に足を止め、手に取り、
自分の空間に取り入れるイメージを持ってくださる瞬間にも数多く立ち会いました。

掛軸は、決して特別な空間のためだけのものではない。
もっと自由に、もっと日常の中にあっていいものだと、強く実感しました。
■これから
そして2026年、KAKEJIKUYAはその取り組みをさらに具体化していきます。
インテリアライフスタイル展への出展を通じて多く寄せられた、
「現代の空間に合う掛軸がほしい」という声を受け、
掛軸を、特別なものではなく日常の空間にある文化にするため、
現在の日本のインテリアに調和するモダンな掛軸の商品開発を進めています。
本商品は、2026年6月開催予定の「インテリア ライフスタイル(第34回)」にて発表予定です。

私たちが届けたいのは、世界だけではありません。
むしろ、現代の日本にこそ、
この文化の価値をもう一度届けたいと考えています。
忙しさの中で失われつつある“静けさ”や“余白”を、
日常の中に取り戻すこと。
それは、特別なことではなく、
本来の日本にあった感覚を取り戻すことでもあります。
また、これまで国内からの購入に限られていたオンラインショップを刷新し、
世界中の方がそれぞれの言語で直接購入できる
Shopifyによるオンラインショップを、2026年4月1日にオープンしました。
さらに、長年実際に掛軸を制作してきた渋谷店の表具工房をリノベーションし、
制作の背景や空気感をそのまま感じられるショップを、近日中に公開予定です。
■静けさ
掛軸はすでに、日本の中だけの文化ではなく、世界へと広がり始めています。
この流れを、偶然ではなく、意志をもって広げていきたい。
世界の平和は、遠くにあるものではなく、
一人ひとりの心の状態から始まると、私たちは考えています。
和の静けさが人を整え、
その静けさがまた誰かに伝わっていく。
その積み重ねが、やがて世界をやわらかくつないでいくと信じて。
KAKEJIKUYAは、これからも一幅一幅、その静けさを世界に届け続けていきます。
■会社概要
KAKEJIKUYA(カケジクヤ)は、日本の伝統美を現代へと繋ぐ表具ブランドです。
1937年創業、渋谷・神宮前の掛軸専門店「恭関堂」をルーツに持ち、長年受け継がれてきた表具の技術を基盤としています。
「掛軸をより身近に、より自由に。」をコンセプトに、
伝統的な掛軸からモダンなデザイン、和パネル、和紙印刷まで幅広く展開。
和空間・洋空間を問わず、空間の印象を静かに整えるアートとしての掛軸を提案しています。
個人のお客様から法人案件まで、1点のオーダーから大量制作まで柔軟に対応し、
空間デザイン、展示演出、アート作品としての掛軸など、多様なニーズに応えています。
※大使館、ホテルから個人宅まで、KAKEJIKUYAでの仕立て事例は、インスタグラムにて多数紹介。

オルク有限会社 /KAKEJIKUYA
担当:小林 夏帆(こばやし・なつほ)
E-mail:cs@kakejikuya.com
公式サイト:https://e-kakejikuya.com
オンラインショップ:https://kakejikuya.com/
Instagram:https://www.instagram.com/kakejikuya/
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