第69代横綱・白鵬翔、「世界相撲」に向けて協会退職後の新たな挑戦
「国際相撲連盟・顧問」就任・HEROs AWARD受賞を経て「第16回 白鵬杯」をTOYOTA ARENA TOKYOで開催決定― 相撲で世界をひとつに ―
白鵬ダヤン相撲&スポーツ株式会社(代表:白鵬翔/東京都)は、少年少女および一般を対象とした国際相撲大会「第16回 白鵬杯」を、2026年2月7日(土)・8日(日)の2日間、TOYOTA ARENA TOKYO(東京都江東区)にて開催いたします。
本大会は「相撲で世界をひとつに」をテーマに、年齢や国境を越えて相撲の魅力を世界へ発信する、新たなステージです。

■ 協会退職から半年、白鵬翔の活動現状をお伝えします
当社代表の第69代横綱・白鵬翔は2025年6月、日本相撲協会を退職。
現役時代に史上最多45回の優勝を果たした偉業を携えて、第二の人生では「相撲を通じて世界をひとつにする」という理念のもと、社会貢献と相撲を世界に広げる活動を積極的に展開しています。この数か月の間に、タイ、モンゴル、韓国、カザフスタン、ウズベキスタン、エストニアなどを訪問し、現地の相撲関係者との交流を重ねました。また、白鵬翔個人に関しても大変栄誉ある3つの大きなトピックがありました。
①国際相撲連盟 顧問に就任(2025年9月)
アマチュア相撲の国際競技を統括する「国際相撲連盟」では、9月の総会で新設された顧問職に当社代表・白鵬翔が就任。国際大会の整備や若年層育成、各国連盟との連携強化を推進しています。
当社は国際相撲連盟様や各国の相撲連盟様と連携し、相撲の発展に貢献してまいります。

② HEROs AWARD 2025受賞(2025年10月)
スポーツを通じて社会課題の解決に取り組むアスリートを表彰する日本財団「HEROs AWARD 2025」において、白鵬翔が相撲界として初の受賞者に選ばれました。
過去15回にも及ぶ白鵬杯を通じた青少年育成活動や、能登地震で被災した子どもたちへの支援、さらには「相撲を通じた世界平和の精神」の発信が高く評価されました。
③ 石川県観光大使に就任(2025年10月)
10月28日、当社代表の白鵬翔は石川県の観光大使に任命されました。
「相撲王国・石川の名に恥じないよう、地域と世界をつなぐ存在でありたい」と述べ、馳浩知事から委嘱状を受け取りました。次回白鵬杯では、被災地・能登の子どもたちを特別招待し、スポーツを通じた地域復興と国際交流を実践してまいります。

これら3つの出来事は、代表・白鵬翔が“力士”から“文化と平和の発信者”へと歩みを進めた象徴であり、2026年2月開催の「第16回 白鵬杯」、そしてその先にある「世界相撲」構想への確かな布石となっています。
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「第16回 白鵬杯」大会概要
本大会は、開催地を両国国技館から「TOYOTA ARENA TOKYO」へ移し、新たなアマチュア相撲の聖地となれるよう、より開かれた国際大会として開催されます。
また新たに「女子の部(小学1年生から中校生)」「成人の部・男女(高校生・大学生・社会人)」を加え、相撲を“生涯スポーツ”として楽しめる大会へと進化させる予定です。

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大会名称 |
第16回 世界相撲大会 白鵬杯 |
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日程 |
2026年2月7日(土)・8日(日) |
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会場 |
TOYOTA ARENA TOKYO(東京都江東区青海1-3-1) |
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主催 |
白鵬杯実行委員会/白鵬ダヤン相撲&スポーツ株式会社 |
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後援 |
国際相撲連盟、公益財団法人 日本相撲連盟 |
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競技部門 |
・2月7日(土)男子 幼児〜中学生(個人戦・団体戦) ・2月8日(日)女子 小学1年生〜中学生(個人戦)/成人部門(男女) |
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テーマ |
「相撲で世界をひとつに」 |
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ルール |
日本相撲連盟公式ルールに準拠 |





世界30か国以上から選手が集った前回大会。年齢・国籍を越えた交流の輪。
写真提供:オールスポーツコミュニティ
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