ビッグファイブ性格診断「BIG5-BASIC」累計利用者150万人を突破 診断カード機能を新たに実装
ビッグファイブ理論をもとにしたWeb性格診断サービス「BIG5-BASIC」、新機能追加で自己理解をさらに支援
性格診断サービス「BIG5-BASIC(ビッグファイブ・ベーシック)」は、累計利用者150万人を突破したことをお知らせいたします。今回の節目に合わせ、新たな機能として診断結果を画像化して保存・共有できる「診断カード」機能を新たに実装しました。
ビッグファイブ性格診断「BIG5-BASIC」とは

BIG5-BASICは、どなたでも無料で受診できるWeb性格診断サービスです。心理学の主要な性格理論である「ビッグファイブ理論」に基づき、約10分程度の質問に答えるだけで、自分自身の性格傾向を5つの主要因子(外向性・協調性・勤勉性・情動性・創造性)から多角的に可視化できます。診断結果はグラフやスコアでわかりやすく表示され、仕事・人間関係・キャリア設計・自己分析など、さまざまな場面で活用されています。

2020年7月の公開開始から利用が広がり、2025年6月には累計利用者数が150万人を突破。ビジネスパーソン、学生、主婦、シニア層まで幅広い年代に利用されており、教育機関や企業研修、カウンセリング現場などでも導入が進んでいます。
利用者の増加背景 〜「誰でも気軽に自己分析できる」サービスとして定着
近年、キャリア形成や人間関係において「自己理解」の重要性が注目を集めています。BIG5-BASICは、専門知識がなくても簡単に受けられる設計と、具体的な数値や診断結果のわかりやすさが支持され、多くのユーザーに利用されています。SNSやブログなどでの口コミから広がり、利用者数は年々増加傾向を継続。累計150万人突破という大きな節目を迎えました。
新たに「診断カード」機能を実装
今回のアップデートでは、診断結果を一枚の画像として保存・共有できる「診断カード」機能を新たに実装しました。

診断カードは、個人の性格傾向がわかりやすくまとめられたオリジナル画像。スマートフォンやPCからワンクリックで生成・保存が可能で、ライフログとして記録したり、SNSでシェアしたり、キャリア面談や自己分析ノートとして活用するなど、様々な用途に対応しています。

上部診断カードボタン
診断結果のグラフ下部に表示される「診断カードを開く」ボタンから、画像を簡単に生成・保存することができます。
視覚的に自分の特性を振り返ることができるこの機能は、特に若年層や就職活動中の学生、キャリア開発を行うビジネスパーソンから好評を得ています。
【独自のタイプコード表示にも対応】
BIG5-BASICでは、診断結果としてビッグファイブの各因子スコアを提示するだけでなく、それらを組み合わせた独自の「EACNOタイプコード」も自動判定します。さらに、MBTI風に整理した16タイプ相当の表記も提供しており、利用者が自分の性格傾向を直感的に把握しやすい仕組みとなっています。こうしたタイプ判定はSNSでの自己紹介や投稿時にも活用され、自己理解だけでなく他者との比較や交流のきっかけにもなっています。

【SNSシェアによる活用も広がる】
BIG5-BASICの診断カードは、SNS上でも手軽に共有できる仕組みを備えています。自身の性格傾向をわかりやすく表現できるため、利用者がX(旧Twitter)やInstagramなどのSNSに投稿し、自己理解を共有するきっかけとして活用されるケースも増えています。こうしたシェア文化が、新たな利用者層の広がりにもつながっています。

回答傾向の把握による自己理解のヒント
BIG5-BASICでは、回答内容だけでなく、回答全体に見られる「自己評価の傾向(良く見せたい・控えめに答えがちなど)」もあわせて把握する仕組みを備えています。これにより、診断結果のスコアに加えて、自分の回答傾向がどのような傾向に偏っていたかも確認することができます。
あくまで診断結果そのものは自己評価に基づいたスコアを提示しますが、回答傾向の把握を通じて「自分は少し控えめに答えていたかもしれない」「やや自信過剰になっていたかもしれない」といった自己認知の手がかりを得ることができます。
こうした仕組みによって、自己理解をより深めるきっかけとして活用されています。
今後の展望 〜「一人ひとりの自己理解支援インフラ」を目指して
BIG5-BASICは今後も「一人ひとりの自己理解を支えるインフラ」を目指し、診断精度の向上、レポート機能の拡充、多様なライフシーンでの活用支援を進めていきます。
自己分析はもちろん、進路選択・就職活動・職場でのコミュニケーション・パートナーシップ形成など、人生の様々な局面で役立つ性格診断として、さらに利用の幅を広げてまいります。
【サービスURL】
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像