子育て世代の夜間授乳・外出先の“温め問題”を解決。新発想『RANGE CLOTH（レンジクロス）』誕生 ― 育児グッズの新カテゴリーとして、子どもの成長後はスポーツの場面でも活躍

育児の必需品から、未来のスポーツシーンまで。子どもの成長とともに長く使える温度管理クロス

合同会社even

2025年9月28日 21時00分

合同会社even（本社：東京都港区）は、哺乳瓶や缶ミルク、離乳食パウチを“包むだけ”で温められる新発想のクロス『RANGE CLOTH（レンジクロス）』を、クラウドファンディング「Makuake」にて先行販売開始しました。電子レンジや湯煎を必要とせず、荷物が多い子育て世代の外出や夜間授乳時の負担を軽減します。

Makuakeプロジェクトページ：https://www.makuake.com/project/rangecloth/

子育て世代が直面する「温め問題」

小さなお子さまを持つ家庭では、夜中の授乳や外出先での食事準備に常に悩まされています。
夜間授乳では、泣き止まない赤ちゃんを抱えながらお湯を沸かし、適温に調整するまでの時間が大きな負担になります。外出先では電子レンジや湯煎を使う場所が限られ、ミルクや離乳食を適温で与えることが難しいのが現状です。
さらに、子連れでの外出は荷物が多く、保冷バッグや湯沸かし用のグッズを持ち歩くこと自体が大きな負担となっていました。

開発の背景

「もっと手軽に、子どもの食事を温められないか」
そんな声から生まれたのが『RANGE CLOTH（レンジクロス）』です。
電子レンジや湯煎を必要とせず、“布1枚で温度をコントロールできる”という新しい発想。
私たちは“育児に時間の余白をつくる”という思いを込め、繰り返し使えて清潔、しかも持ち運びやすいプロダクトを目指しました。

RANGE CLOTH（レンジクロス）の使い方

Wrap：温めたいものをRANGE CLOTHで包む

Connect：モバイルバッテリーを接続

Experience：加熱が始まり温まる

RANGE CLOTH（レンジクロス）の特徴

包んでモバイルバッテリーで加熱：哺乳瓶・缶ミルク・離乳食を簡単に温められる

保温・保冷にも対応：飲み頃の温度を長時間キープ

コンパクト設計：折りたためばバッグにすっきり収まる

繰り返し使える：洗濯可能でいつでも清潔

利用シーン

夜間授乳でお湯を準備する負担を軽減
公園や外出先でのミルク・離乳食温め
車内や旅行先での子育てサポート
災害時の非常用アイテムとして

さらに、お子さまが成長した後は、スポーツ現場でも活躍。子どもの食事や飲み物の温度管理に加え、観戦中の親の飲み物を温めておくこともできます。

技術的な特長

布なのに加熱できる革新性

内蔵されたカーボンナノチューブ発熱フィルムが、電熱線のような点発熱ではなく、面全体で均一に熱を発生。食品や飲み物をムラなく温められるのは、この構造ならではです。

わずか数mmに凝縮された5層構造

発熱フィルムで生み出した熱を、温冷ガードシート・アルミ断熱シートで効率的に閉じ込め、外気の影響を抑制。さらに外装生地は耐久性と柔軟性を両立し、形を選ばず包める仕様に。薄さと機能性を兼ね備えた設計です。

どこでも使えるUSB給電

推奨5V2A以上のモバイルバッテリーやPCポートに接続するだけで使えるため、オフィス・車内・アウトドア・災害時など、電源環境に縛られず利用できます。

衛生面に配慮した設計

洗濯ネットに入れれば家庭の洗濯機で丸洗い可能。クロスという特性を活かし、繰り返し清潔に使えるため、子育てや食事シーンでも安心して利用できます。

多様な形状にフィットする柔軟性

おにぎりやパン、哺乳瓶、ペットボトル、缶飲料まで、形や大きさを問わず「包むだけ」で温度コントロールが可能。従来のボックス型保温容器にはない柔軟性が強みです。

支援状況

Makuake公開初日に目標金額の4,800％を達成し、応援購入総額は480万円を突破。
すでに656名以上の方から応援購入をいただき、「育児の新しい必需品になる」と多くの声が寄せられています。

▼ Makuakeプロジェクトページ
https://www.makuake.com/project/rangecloth/

今後の展開

『RANGE CLOTH（レンジクロス）』は、まず子育て世代の新しいスタンダードアイテムを目指します。さらに、子どもが成長した後は、スポーツの現場で食事や飲料の温度管理に役立つアイテムとしても注目されています。
観戦中の親が温かい飲み物を楽しむなど、親子それぞれのシーンで活躍の幅が広がります。
将来的には、育児・防災・アウトドア・スポーツといった幅広い分野へ展開し、“温度を自在に操るクロス”として暮らしに新しい習慣を提案していきます。