創業100余年のセンコーが進める全社倉庫管理システム刷新、CCTが現場に根ざした支援で推進
DX支援を手がける株式会社コアコンセプト・テクノロジー(本社:東京都豊島区、代表取締役社長CEO:金子 武史、以下「CCT」)は、1916年創業の総合物流大手、センコー株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:大越 昇、以下「センコー」)が進める「業務標準化DXプロジェクト」において、伴走型PMO(Project Management Office)として参画したことをお知らせいたします。
20年以上にわたり顧客に寄り添って個別最適化されてきた倉庫管理システム(WMS)の刷新という大規模かつ複雑なプロジェクトにおいて、CCTは「社員の横に立つ存在」として、現場の知見の言語化や関係者間の調整をハンズオンで支援。可視化の定着により、課題解決のスピードを格段に向上させました。

■背景
センコーは100年以上の歴史を持つ総合物流企業として、幹線輸送、共同配送、3PLなど幅広い物流サービスを展開し、多様な業界のサプライチェーンを支えています。
一方、顧客の要望に応じて自社開発・運用してきた倉庫管理システム(WMS)は導入から20年以上が経過。個別対応の積み重ねにより開発・維持コストが増大し、技術環境にもそぐわなくなるなど、刷新が急務となっていました。
これらの課題を解決し業務標準化を実現するため、大規模なDXプロジェクトが立ち上がりましたが、関与者や領域が広く、進捗や課題を把握しづらい状況も生まれていました。
■CCTの支援内容
当社はこれまで、製造業・建設業を中心に、現場理解を重視したDXプロジェクト支援に取り組んできました。本プロジェクトでは、その推進知見を物流領域へ応用し、PMOとしてプロジェクト内部にハンズオンで参画しました。
主な支援内容
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プロジェクト全体の進行管理マイルストーン整理
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課題リスクの見える化、検討内容の言語化
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センコーとセンコー情報システムの橋渡しとなるコミュニケーション支援
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要件定義や検討プロセスの標準化
ブラックボックス化しがちな大規模プロジェクトを透明化し、課題解決のスピードを底上げしました。
■効果
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定量的情報に基づくコミュニケーションが定着
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プロジェクト状況が可視化され、関係者間の共通認識が醸成
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現場とPMOが同じ目線で課題を共有し、改善サイクルが循環
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センコーとセンコー情報システム間の連携が強化

■お客様の声(センコー株式会社 事業政策推進本部 DX推進部 部長 𠮷田 聡 氏)
CCTさんには、プロジェクト内部に入っていただき、途中経過を整理し、何が起こっているのかを完全に見える化していただきました。大規模プロジェクトでブラックボックスになりがちな部分が透明化され、課題解決のスピードが格段に上がっています。
また、弊社社員に寄り添い、同じ目線でヒアリングした内容を確実に施策へ反映してくれることで、現場にも信頼が生まれました。CCTさんは「社員の横に立つ存在」であり、伴走型の支援がプロジェクトの風土づくりにも良い影響を与えています。
■今後の展望
センコーはDXによる業務標準化を通じ、熟練従業員の知見を活かしながら業務品質を高め、サプライチェーン全体への価値提供を強化していきます。
当社は今後も、事業や現場に寄り添うDX支援を通じて、企業の中長期的な成長と社会価値の創出に貢献してまいります。
▼事例詳細はこちら
https://www.cct-inc.co.jp/solution/case/9019
▼当社オウンドメディア 「Koto Online」でのインタビューはこちら
現場で工夫を重ねてきた従業員は「会社の宝」、センコー流「DXの進め方」
https://www.cct-inc.co.jp/koto-online/archives/725
■センコー株式会社について
センコーは1916年に創業し、約200社で構成されるセンコーグループにおいて物流機能を担う中核事業会社です。全国ネットの貨物自動車運送をはじめ、倉庫、鉄道利用運送、工場内物流、海上輸送、国際物流など多様なサービスを展開し、食品・化学品・日用品など幅広い産業のサプライチェーンを支えています。また、在庫管理・流通加工・輸配送を一体で提供する体制を強みとし、近年はロボティクスやAIを活用した物流DXを推進することで、グループ全体のサプライチェーンの高度化に取り組んでいます。
▼ホームページはこちら
■株式会社コアコンセプト・テクノロジーについて
製造業・建設業・物流業を強みとするDX支援とあらゆる産業に対応可能なIT人材調達支援を行っています。DX開発基盤「Orizuru」と広範なビジネスパートナーネットワーク「Ohgi」を活用することで、お客様の目指す姿の策定から技術検証、システム構築、運用・保守、内製化まで一気通貫で伴走支援します。
■問い合わせ先
株式会社コアコンセプト・テクノロジー 広報担当
E-mail: pr@cct-inc.co.jp
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