株式会社synergeee、パートナーセールス特化型AIエージェント「synergeee」を正式リリース

〜CRM/SFAでは届かなかった「商談の手前」を扱う、新カテゴリ「PRI(Partner Relationship Intelligence)」を提唱〜

株式会社synergeee

株式会社synergeee(所在地:東京都世田谷区、代表取締役Co-CEO 葛西 了太 / 鍋本 真吾)は、本日2026年5月22日、パートナーセールス(代理店販売)に特化したAIエージェント型プラットフォーム「synergeee(シナジー)」を正式にリリースしました。

▶︎サービスサイト:https://synergeee.com

「synergeee」は、Slack・メール・Chatworkといった既存のコミュニケーションツールからパートナーごとの活動データを自動で収集し、関係性をデータとして可視化・スコアリングする、新カテゴリ「PRI(Partner Relationship Intelligence)」プラットフォームです。パートナー側に新たなシステムへのログインを一切求めない独自アーキテクチャと、関係性データをもとに「次の一手」を提案・実行するAIエージェント機能(順次提供開始)により、これまで属人化・ブラックボックス化してきたパートナーセールスを、誰がやっても・何度でも結果が出る「仕組み」へと変えていきます。

■ 背景:日本のB2B最大の販路でありながら、最も構造化が遅れている領域

日本のB2B市場の大半は、代理店・リセラー・SIer・コンサルティング会社といった「パートナー(間接販売)」を経由して動いています。市場規模としては直販を上回る規模にもかかわらず、その営業オペレーションはいまだに Excel・属人化されたノウハウ・暗黙知とベテランの勘で支えられているのが実情です。

2024年に設立した「パートナーセールス研究会」では、2年強で30回を超えるさまざまなイベントやセミナー等を開催し、250社を超える企業とパートナービジネスのリアルな課題をディスカッションしてきました。そのなかで、業種・規模を問わず、ほぼ全ての企業に共通する課題が明らかになりました。

「パートナーが、アクティブにならない」

  • 提携している100社のうち、実際に動くのは5〜10社のみ。残りの90社以上はブラックボックスのまま放置されている

  • PRM(Partner Relationship Management)ツールを導入しても、約8割の企業でデータが蓄積されず、本格的な活用に至っていない

  • ベテラン担当者が退職した瞬間に、これまで築いてきた関係性そのものがリセットされる

これら一見バラバラに見える課題は、すべて同じ根を持っています。それは、「パートナーとの関係性をデータとして扱える基盤(System of Record)が、そもそも存在していない」ということです。

■ なぜ既存のPRMでは解けないのか

これまでパートナーセールス領域で期待されてきたPRMは、「パートナー側の営業担当にPRMにログインしてもらい、案件登録・進捗更新・コミュニケーションを行ってもらう」というアプローチを前提に設計されてきました。

しかし日本のパートナービジネスは、「売って欲しい」メーカー側に対し、パートナー側は「数百ある商材から何を売るか」を決められる立場にあり、構造的な力関係はパートナー優位です。パートナー側の担当者にとって、メーカー側のためにわざわざ専用システムにログインして情報を入力するインセンティブは、ほぼ働きません。結果として「PRMを入れたがデータが溜まらない」状態が、業界全体で常態化しています。

問題はPRMという概念そのものではなく、「パートナーにログインを強いる」というアプローチが、日本のパートナービジネスの構造に合っていないこと。 ── これが、私たちがプロダクト開発の前提に置いた仮説です。

■ synergeee(シナジー)が提唱する新カテゴリ「PRI(Partner Relationship Intelligence)」

「synergeee」は、「管理(Management)」から「インテリジェンス(Intelligence)」への発想転換から生まれた、新しいカテゴリのプロダクトです。

PRM と PRI の違い

従来の PRM

synergeee の PRI

思想

パートナーに「使ってもらう」

パートナーに「何もさせない」

パートナー側のログイン

必要

不要

入力

パートナー側の手動での案件入力

メーカー側のSlack・メール・Chatworkから自動収集

管理単位

案件・パイプライン・eラーニング受講数等

パートナーとの関係性・コンタクト・アクティビティ

主目的

案件・進捗管理

関係性の可視化&スケール

領域

商談設定以降

商談の "手前"

AI Agent

-

独自のハーネス・パートナーセールス特化

PRIは、CRM/SFAでも扱えなかった「商談が始まる前の上流領域」を扱う、まったく新しいSoR(System of Record)です。CRMの代替ではなく、CRMが扱ってこなかった "空白地帯" を埋める存在として設計されています。

■ 「synergeee」の主な特長

1. パートナー側のログインは「ゼロ」。Slack・メール・Chatworkから関係性データを自動収集

既存のコミュニケーションツール(Slack、メール、Chatwork)を「synergeee」に連携するだけで、パートナーとの会話・面談・接触データをリアルタイム/バッチで自動収集し、企業 × コンタクト(担当者)× アクティビティの三層構造で蓄積します。パートナー側に新しいシステムへのログインを一切求めない独自アーキテクチャとなっています。

2. 6段階のActivity Level と独自のTeam Powerスコアで、関係性の温度感を即座に可視化

蓄積された活動データをもとに、パートナーごとの活動頻度・深度をLv.0〜5の6段階「Activity Level」で自動判定。放置されているパートナーや、休眠しているエース人材をリアルタイムに検知します。さらに「基礎力 × 意欲 × 相性」の3軸でパートナーの地力を独自スコアリングする「Team Power」により、「誰に・いつ・何を」すべきかをデータドリブンに判断できる状態を作ります。

3. AIエージェントが、毎日「次の一手」を提案・実行(順次提供開始)

「synergeee」の真価は、SoR(関係性台帳)の上に積み上がるAIエージェント群にあります。パートナーセールスに特化した、AIエージェントを順次リリース予定です。

最終判断は、常に人間。週20時間かかっていたパートナーマネジメント業務を、週1時間まで削減することを目指します。使うほどに賢くなるアーキテクチャを採用しています。

■ 「synergeee」が目指す世界

私たちが目指すのは、「パートナーがアクティブになり、紹介と売上が増え続ける世界」 です。

  • 営業組織にとって:担当者が変わっても、関係性と知見が組織資産として継承される

  • 現場・新人にとって:ベテランの判断を、データとAIの支援によって再現できる

  • 経営にとって:どのパートナーとどう深まるかを、感覚ではなく数値で意思決定できる

  • パートナーにとって:「組まれて嬉しい会社」を、データに基づいて選べる

日本のパートナーセールス領域に「PRI」という新たなカテゴリを定着させ、間接販売チャネルそのもののポテンシャルを引き上げていきます。

■ 株式会社synergeee について

社名:株式会社synergeee(シナジー)

所在地:東京都世田谷区北沢一丁目38-14 しょうわ下北ビル2F

共同代表者:代表取締役 Co-CEO 葛西 了太 / 鍋本 真吾

事業内容:パートナーセールス特化型AIエージェント「synergeee」の開発・提供

     パートナーセールスコンサルティング・伴走支援「PartnerDrive」の提供

     パートナーセールス顧問紹介サービス「パートナーセールス顧問ドットコム」の提供

     日本最大級のパートナーセールスコミュニティ「パートナーセールス研究会」の運営

企業HP:https://corp.synergeee.com

■ 本件に関するお問い合わせ先

株式会社synergeee 広報担当
Email:info@synergeee.com

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会社概要

株式会社synergeee

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URL
https://synergeee.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都世田谷区北沢一丁目38-14 しょうわ下北ビル2F
電話番号
-
代表者名
葛西了太,鍋本真吾
上場
未上場
資本金
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設立
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