【福岡県糸島市×消防団アプリREGIS】アプリ定着率80%の秘訣とは?「REGIS」で本部事務・連絡業務の負担が激減

〜直感的な操作と20秒での確実かつ迅速な通知が定着を後押し〜

株式会社REGIS

福岡県糸島市消防本部での対談の様子

消防団向けDXソリューションを展開するREGIS(本社:福岡県福岡市、代表:瀬戸山陽平)は、福岡県糸島市消防本部における消防団DXアプリ「REGIS(レジス)」の導入・運用成果を発表いたします。

本アプリは、糸島市が抱える消防団運営の課題解決に向け、糸島市と九州大学による共同開発からスタートしたシステムです。現場の声を反映したブラッシュアップを重ねたのち、持続的な運用と全国展開を見据えて株式会社REGISへと事業が引き継がれました。 

本導入では、現場のニーズに即した機能と操作性の高さにより、団員のアプリ定着率80%を達成しています。これにより、これまで消防本部側が多大な時間を費やしていた、手書きの活動報告書のPCへの転記や、訓練等の予定の通知、リマインドといったアナログの事務・連絡の負担が激減しました。

また、1,300件を超える水利点検データの可視化や、災害通知速度の短縮(約1分→約20秒)も実現し、持続可能な消防団運営のモデルケースとなっています。 

 ▪️開発の経緯

本システムは、単なる既存民成アプリの導入ではなく、自治体・消防団が抱える特有の課題を根本から解決するための「産学官連携による課題解決プロジェクト」として始まりました。

  1. 糸島市と九州大学による共同開発 
    消防団活動における情報伝達のアナログさや事務負担の増大といった課題を解決するため、糸島市と九州大学が共同で研究・開発に着手しました。

  2. 現場目線での継続的なブラッシュアップ 
    開発段階から実際の消防団員による実証実験を実施。現場の意見や運用上の課題を直接吸い上げ、世代を問わず誰もが直感的に使えるシステムへと改良・磨き上げを行いました。

  3. 株式会社REGISへの引き継ぎと社会実装 
    完成したシステムを今後も安定して運用・保守し、同様の課題を抱える全国の自治体へ広く普及させるため、開発メンバーを中心として株式会社REGISを設立。同社へ事業とシステムを引き継ぎました。

 ▪️導入前の課題

糸島市消防本部では、本部側の事務処理効率化と消防団員の負担軽減が大きな課題となっていました。

導入前の課題や現場での運用負荷について語る糸島市消防本部 浦氏

  • 活動報告書の転記負担:
    団員が手書きで作成した活動報告書を本部側でPCへ入力していました。

  • 連絡手段の分散と予定管理の難しさ:
    活動やイベントのスケジュールはLINEなどで連絡を行っていたため、一覧性に欠けていました。団員にとってはプライベートの予定と混ざりやすく、活動やイベントの多い4〜6月は、本部への日程の問い合わせが頻発していました。 

  • リアルタイムの情報の不足: 

    水利の場所自体は把握していたものの、「現在使える状態か」といったような実用面での情報が不足していました。さらに、災害発生時において、いつ誰が現場に到着しているのかリアルタイムで把握できず、消火活動に支障をきたしていました。

 ▪️アプリ定着率80%を達成した「3つの秘訣」

多くの自治体・消防団では、アプリの定着が課題となっています。そのなかでも、糸島市はアプリ定着率80%という高い水準を達成しました。背景には以下のポイントがあります。

  1. 現場ニーズを反映した「シンプルな操作性」 
    若い団員はもちろん、分団長世代にとってもストレスなく扱えるシンプルな操作画面を実現。現場にとっての使いやすさが、浸透につながりました。 

  2. 「通知遅延ゼロ」による信頼獲得 
    災害通知が約20秒で届くため、確実な通知手段として団員からの信頼を得ることができました。

  3. 報酬管理を見据えた運用の仕組み化 
    今後のスムーズな報酬支給のために、新規団員へのインストールを必須とするなど、運用面でのルールづくりを丁寧に行いました。

 ▪️導入後に得られた主な成果

  • 本部事務・連絡の負担が激減 
    紙による事務作業やLINEによる連絡の負担が解消され、本部の問い合わせ対応や承認作業の手間が大幅に削減されました。 

  • 1,300件超の水利点検データを可視化 
    場所の把握にとどまらず、現場画像を含めた水利の正確な状態の把握が可能になりました。 

  • GPS活用による現場活動の最適化 
    消防車や団員の集まり具合をリアルタイムで把握することができ、団員の「現場に来たが指示がなく動けない」という状態を解消し、適切な連携の元、迅速な消火活動に当たることができるようになりました。

 ▪️糸島市消防本部からのコメント

糸島市と同規模の自治体・消防団であれば、REGISは非常にマッチするサービスです。現場の声をしっかり反映して作られているからこそ、スムーズな導入と確実な効果が期待できます。
(糸島市消防本部 警防課警防係 浦 大嗣 氏)

 ▪️今後の展望

REGISは、糸島市消防本部での運用成果をもとに、通知・水利・人員・資機材の各種データをより高度に一元管理する機能拡張を推進します。また、現場の声を反映した迅速なアップデートを継続してまいります。 

糸島市で確立した「現場負担軽減による高い定着率を実現する防災DXモデル」を軸に、全国の自治体・消防団へ向けた導入を推進してまいります。

 ▪️会社概要

社名: 株式会社REGIS

代表取締役: 瀬戸山陽平

設立: 2026年4月16日

資本金: 100万円

所在地: 福岡県福岡市中央区天神2丁目2番12号T&Jビルディング7F

URL: https://regis.jp

事業内容: 消防団DXシステムの開発・販売

本件に関するお問い合わせ:info@regis.jp

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会社概要

株式会社REGIS

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URL
https://regis.jp/
業種
情報通信
本社所在地
福岡県福岡市中央区天神2丁目2番12号 T&Jビルディング7F
電話番号
-
代表者名
瀬戸山 陽平
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2026年04月