中国上場企業・凱盛科技傘下のK&D Technology、車載・産業用ディスプレイで日本市場へ本格参入

グループ企業内のサプライチェーンと後工程の一貫生産により、日本市場の高い品質要求に応える

SHENZHEN K&D TECHNOLOGY CO., LTD.

ディスプレイソリューションを手がけるK&D Technologyは、日本市場において民生用を中心に実績を積み重ね、産業用分野でも取引を開始しています。海外では、米国の顧客がグローバルに展開する民生用モデルに10年以上にわたり継続して採用され、急速なEV(電気自動車)シフトが進む中国では車載向けディスプレイの供給を拡大してきました。これまでに培った技術と量産体制を活かし、日本市場でも車載・産業用の量産提案とサンプル対応を本格化します。

コストと対応スピードへの要求が厳しい中国EV市場でK&D Technologyが選ばれている理由は、主に「グループ企業内のサプライチェーン」と「後工程の一貫生産」の2点にあります。これらの体制を活かし、日本のお客様の品質要求にも応えていきます。

K&D Technology 深セン本社ビルおよび工場

近年、自動車産業におけるCASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)の進展に伴い、車室内のデジタル化とエンターテインメント性の向上が求められています。また産業用分野でも、FA(ファクトリーオートメーション)や制御機器の高度化に伴い、表示品質への要求が高まっています。日本のTier1(一次サプライヤー)や完成車メーカー、産業用機器メーカーにとって、高品質な車載・産業用ディスプレイをいかに安定的かつ競争力のある価格で調達するかが、グローバル競争における重要な課題となっています。

K&D Technologyが選ばれる理由:

車載・産業用ディスプレイ市場において、K&D Technologyは以下の特長によりお客様のビジネスに貢献します。

1.【安定】グループ企業内のサプライチェーンによる安定供給

液晶セルは特定のメーカーに限定せず、市場の最適な調達先から確保することで、供給リスクを分散しています。さらに、親会社である凱盛科技股份有限公司(上海証券取引所上場、証券コード600552、凱盛科技集団および中国建材集団(CNBM)傘下)のガラス製造拠点から安定した材料調達が可能です。マザーガラス入手後の後工程もすべて社内で一貫生産しており、安定した供給網を構築しています。

 フロートガラスの素板を大量生産
     各種カバーガラスを一貫生産
    主力の民生用液晶モジュール

2.【技術】自社研究部門とスマート工場による先進的な生産技術力

自社研究部門における、3Aカバーガラス(映り込み防止・反射防止・防指紋の高機能ガラス)やMini-LEDバックライトをはじめとする差別化技術を開発しています。深セン・蚌埠(ボンブ)・南京の3つの製造拠点を展開しており、特に蚌埠工場はインダストリー4.0対応スマート工場となっており、競争力のある製品を提供します。

【K&D Technology 蚌埠(ボンブ)1期工場】
【K&D Technology 南京工場】

3.【コスト】後工程の一貫生産によるコスト競争力

液晶モジュールのコストの大部分を占める「後工程(マザーガラス切断以降モジュール化まで)」を内製化。また、品質を左右する重要な部品であるバックライトの設計製造、カバーガラス自体の製造も内製化しています。さらに、カバーガラスやタッチパネルと液晶モジュールの自動貼り合わせ(ラミネーション)も内製化しています。

これにより、ハイエンドな意匠性と品質を維持しながら、競争力のある価格での提供を実現しています。

4.【柔軟性】内製化と自社設計によるカスタマイズ対応力

バックライトとカバーガラスを内製化し、FPC・PCBAは自社設計の上で外注生産する柔軟な生産体制により、お客様の多様な要望に応じた車載・産業用液晶モジュールを迅速にカスタマイズし、短納期での提供を実現しています。

これらの強みを体現する主力展開製品

1. 民生用の量産力を示す「21.5インチ フルHDディスプレイ」

K&D Technologyは、民生用ディスプレイモジュールを15年にわたり手がけ、グローバル市場で販売されるノートPC、タブレット、スマート家電向けに供給しています。現在では2.4インチから21.5インチまでの幅広いサイズを量産しています。本製品は、そのラインナップの大型サイズ帯を担うモデルです。

21.5インチ フルHD(1920×1080)の民生用ディスプレイ。LVDSインターフェースに対応し、表面は防指紋(AF)処理。タッチパネルはフルラミネーション(全貼合)に対応しています。民生用の量産で培った貼り合わせ技術と品質管理は、車載・産業用の製品にも活きています。

【21.5インチ フルHD 民生用ディスプレイ】

2. パノラマ体験を提供する「14.6インチ CID・PID一体型デュアルディスプレイ」

運転席のCID(中央情報ディスプレイ)から助手席のPID(助手席用ディスプレイ)までをシームレスに繋ぐ大型デュアルディスプレイ。安定したサプライチェーンにより、大型モジュールの量産供給に対応します。

【14.6インチ CID・PID一体型デュアルディスプレイ】

3. 産業用 2.4インチから21.5インチまで各種サイズをラインナップ

小型操作パネルから大型産業用モニターまで、お客様の多様なアプリケーションにワンストップで対応します。さらに、複数のセルメーカーから調達できるメリットを活かして、セルのEOL(生産終了)時にも別ソースから液晶セルを調達することで、長期安定供給を実現します。

        産業用4.3インチディスプレイ
      産業用10.1インチディスプレイ
       産業用15インチディスプレイ

今後の展望

K&D Technologyは、厳しい品質基準が求められる日本の車載・産業用市場において、安定したサプライチェーン、先進的な生産技術、後工程の一貫生産、柔軟なカスタマイズ対応力を総合的に活かし、お客様のイノベーションを支援してまいります。

なお、2026年9月30日(水)から10月2日(金)まで幕張メッセで開催される「第36回 FINETECH JAPAN -電子ディスプレイ産業展-」に出展し、実機のデモンストレーションを実施する予定です。

会社概要

企業名:Shenzhen K&D Technology Co., Ltd.(略称:K&D Technology)

所在地:中国 深セン市(本社)/蚌埠(ボンブ)市・南京市に拠点

URL:https://jp.shenzhenkd.com/

事業内容:民生用、車載用、産業用のディスプレイモジュールおよびバックライト、カバーガラス、関連素材の開発・製造

本件に関するお問い合わせ先(商談・サンプル依頼等)

下記のフォームよりお問い合わせください。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfGQTA7LE076O2XrVN3ajuIbNpU7J0CnobwfWBhJs7qy4X5WQ/viewform

K&D Technology 日本代表:小野田直人 

Email:pr-jp@kingdisplay.com

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SHENZHEN K&D TECHNOLOGY CO., LTD.

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URL
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業種
製造業
本社所在地
広東省深圳市龍崗区坪地街道坪西コミュニティ橋立路1号1棟B棟101号
電話番号
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代表者名
小野田直人
上場
未上場
資本金
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設立
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