木材梱包にも「タイムパフォーマンス」という新しい発想を。ランバーラップジャパン、定尺木材向け「BOX型ランバーラップ」の提案を開始

~被せるだけで梱包工程を効率化。指定サイズ製作で木材全体をしっかり保護~

ランバーラップジャパン合同会社

ランバーラップジャパン合同会社(本社:東京都世田谷区、代表:瓦谷知則)は、このたび、木材包装材「ランバーラップ」の新たなラインアップとして、定尺木材向け「BOX型ランバーラップ」の提案を開始しました。

BOX型ランバーラップは、お客様の製品サイズに合わせて袋状に製作する包装材です。

ロールタイプのようにシートを引き出し、長さを合わせ、カットする工程が不要となり、木材バンドルへ上から被せるだけでシート掛けが完了します。

定尺木材を継続的に生産・出荷する現場に向け、生産性と木材保護を両立する新しい包装方法をご提案します。

木材梱包にも「タイムパフォーマンス」という考え方を。

製材工場では、製材や乾燥、加工工程の効率化は日々進められています。

一方、出荷前の梱包工程は、「最後の作業」として従来の方法が続けられている現場も少なくありません。

しかし、毎日繰り返される梱包作業も、生産性を左右する重要な工程です。

ランバーラップジャパンでは海外の木材工場を訪問し、実際にBOX型ランバーラップによる梱包作業を見学・撮影しました。

その映像では、作業者が会話をしながら一人で木材バンドルへBOX型ランバーラップを被せ、シート掛けの工程は約30秒で完了していました。

※この時間はシートを被せる工程のみを計測したものであり、その後のPETバンドによる固定作業などは含みません。

実際の梱包工程は企業によって異なりますが、

「一人で、短時間に、シート掛けができる」

という点は、BOX型ランバーラップの大きな特長です。

ロールタイプの汎用性と、BOX型の作業効率

ロールタイプのランバーラップは、必要な長さだけ使用できるため、さまざまな長さの木材製品に対応できる高い汎用性があります。

一方で、梱包のたびに、

  • シートを引き出す 

  • 木材の長さに合わせる 

  • 必要な位置でカットする 

という工程が発生します。

BOX型ランバーラップは、あらかじめ製品寸法に合わせて袋状に製作されているため、これらの工程が必要ありません。

木材バンドルへ上から被せるだけでシート掛けが完了するため、

  • 梱包時間の短縮 

  • 作業者の負担軽減 

  • 梱包品質の均一化 

  • 梱包工程全体の生産性向上 

が期待できます。

特に、ピケットフェンス、デッキ材、パーゴラ部材、ガーデン資材、定尺製材品、集成材、LVLなど、同じ長さの製品を継続して出荷する企業に適した包装方法です。

木材全体を覆うという、新しい品質管理

木材輸出では、コンテナ内に木材バンドルを2段積みするケースも多く、バンドルの高さが1mを超えることがあります。

しかし、日本では、包装サイズの制約からバンドル下部が露出した状態で輸送されるケースも少なくありませんでした。

露出した部分は、紫外線や雨、汚れなどの影響を受けやすく、木材保護の面で改善の余地がありました。

BOX型ランバーラップは、お客様の製品サイズに合わせて、

  • 高さ 

  • 幅 

  • 長さ 

を自由に設計できます。

そのため、木材バンドル全体をしっかり覆うことができ、輸送中の製品保護性能を高めることができます。

「包むための包装」ではなく、「木材を守るための包装」。

それがBOX型ランバーラップの考え方です。

海上輸送中のカビ対策として、通気穴付き仕様にも対応

スギやヒノキなどの木材は、含水率や輸送時の温度・湿度条件によって、梱包内部に湿気がこもることがあります。

特に長期間の海上輸送では、現地で梱包を開封した際に、木材表面へカビが発生しているケースもあります。

BOX型ランバーラップでは、梱包内部にこもった湿気を外へ逃がし、カビの発生リスクを抑えるため、通気穴付き仕様にも対応しています。

木材の含水率や輸送期間、仕向地の気候などに応じて、

  • 標準タイプ

  • 通気穴付きタイプ

から最適な仕様をご提案します。

木口面のシートに穴をあけてバンドル内の湿気を逃がす構造 

シート価格だけではなく、「現場全体」で考える

BOX型ランバーラップは、袋状に加工されているため、ロールタイプよりシート単価は高くなります。

しかし、

  • シートを引き出す

  • 長さを合わせる

  • カットする 

という工程を省略できることで、梱包作業の効率化が期待できます。

比較していただきたいのは、シート価格だけではありません。

梱包時間、人員配置、作業負荷、梱包品質、木材保護まで含めた現場全体の生産性です。

定尺製品を継続的に出荷する企業にとって、BOX型ランバーラップは、生産性向上と品質管理を両立する新しい選択肢になります。

ランバーラップジャパンが目指すもの

ランバーラップジャパンは、包装材を販売する会社ではありません。

木材の品質を守り、現場の生産性を高め、日本産木材の価値向上に貢献するソリューションを提供しています。

ロールタイプにはロールタイプの価値があります。

そして、定尺製品にはBOX型という新しい選択肢があります。

木材梱包にも、生産性という価値を。

ランバーラップジャパンは、これからも木材産業の現場改善と、日本産木材の品質向上に貢献してまいります。

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会社概要

URL
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業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都世田谷区奥沢5-1-11 メゾンドジョワ202
電話番号
070-9129-0985
代表者名
瓦谷知則
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2024年05月