AI画像を「つくる」から「使える」へ。画像生成・ベクター化・高解像度化・エビデンス記録を統合した「PixVec」提供開始

80種類以上のスタイル。画像からのイラスト化、ラフスケッチの仕上げ、部分編集、SVG変換、2K・4K高解像度化まで、AI時代のビジュアル制作工程をひとつに。

ファインコードアンドレトリック株式会社

ファインコードアンドレトリック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:福原寛重)は、AIによる画像生成から、イラストレーションへの変換、画像編集、ベクター化、2K・4Kへのアップスケール、制作過程のエビデンス記録、アセット管理までをひとつの環境で行えるビジュアル制作サービス「PixVec(ピクスベック)」の提供を開始しました。

PixVecは、単に「AIで画像を生成する」ためだけのサービスではありません。

生成AIの進歩によって、誰でも短時間で高品質な画像をつくれるようになりました。一方、実際の制作現場では、画像を生成しただけで仕事が終わるわけではありません。

生成した画像を選び、用途に合わせて整え、必要な部分を修正し、解像度を上げ、必要に応じてベクターデータへ変換し、制作記録を残し、後から再利用できる状態で管理する。

PixVecは、こうした「生成後の制作工程」までを含め、AI画像を実際のデザインワークで「使える」状態へつなげることを目的に開発したWebアプリケーションです。

※ 最新の「GPT-Image-2.5 Flare」に対応。ユーザーが「GPT-Image-2」とモデル切り替え出来るようにしています。

80種類以上の「スタイル」で、たった1行から高品質なイメージを

PixVecには、イラストレーション、グラフィック、マンガ、水彩、インク、フラット表現など、80種類以上の「スタイル」が用意されています。

ユーザーは描きたい内容を短い文章で入力し、目的に合ったStyleを選ぶだけ。専門的で複雑な画像生成プロンプトを一から作成することなく、たった1行のシンプルな指示からでも高品質なイメージを生成できます。

例えば、

「新しい街を歩く若い男女」
「未来のモビリティと都市」
「森の中に建つ小さなカフェ」

といった短い入力から制作を始め、同じ指示のままスタイルを変更することで、さまざまな表現を検討できます。
また、PixVecにプリセットされたスタイルのプロンプトは、一般的・平易な言葉のみで設計し、特定のキャラクター名、著名な作品名、作家名などに一切依存しない設計として、既存著作権への配慮を行なっています。

文章から画像を生成する「ビジュアル生成」

テキストから新しい画像を生成するPixVecの基本機能です。

短い指示とスタイルを組み合わせることで、企画書やプレゼンテーションのイメージ、広告・Webサイトのビジュアル、コンセプトの可視化、記事やSNSのイラストなど、幅広い用途に活用できます。

AIのための複雑なプロンプトを書くことではなく、「何をつくりたいか」「どのような表現にしたいか」に集中できる設計を目指しています。

写真や既存画像をイラストへ「Image 2 Illustration」

「Image 2 Illustration」は、写真や既存画像をもとに、新しいイラストレーションを生成する機能です。

元画像の被写体や構図を強く参照しながら、選択したスタイルに合わせて描き直します。

例えば、スマートフォンで撮影した人物写真を線画のイラストにする、商品や建築物の写真を説明用ビジュアルへ変換する、複数の写真を共通した表現に統一するといった使い方ができます。

画像をアップロードしてスタイルを選ぶというシンプルな操作で利用でき、追加のプロンプト入力も必要ありません。

手描きのアイデアを完成度の高いビジュアルへ「Draw 2 Fine」

「Draw 2 Fine」は、手描きの絵やラフスケッチ、描写が十分ではない画像などを読み取り、完成度の高いビジュアルへ仕上げる機能です。

単純に線をきれいにするのではなく、「何を描こうとしているのか」を元画像と補足テキストから推定し、選択したスタイルに合わせて再構成します。

例えば、人物や机などが簡単な丸や線で描かれていても、その位置関係や構図を読み取り、「男性と女性がカフェの机を挟んで話している」といった短い補足を加えることで、描き手の意図を補強できます。

絵を描くことが得意でなくても、自分のアイデアや構図を起点としてAIと一緒にビジュアルを仕上げられることを目指した機能です。

完成画像の一部分だけを修正する「リファレンス編集」

AIで生成した画像には、「全体は気に入っているが、この部分だけ直したい」という場面があります。

PixVecの「リファレンス編集」は、完成した画像の一部分を指定し、元画像全体の構成や表現をできるだけ維持しながら、指定部分を修正するための機能です。

サングラスを外す、靴や服装を変更する、髪型を変える、手や指を整える、ロゴや小物を差し替える、不要な物を消す、モノクロイラストの一部を着彩するといった編集に利用できます。

画像全体を生成し直すのではなく、採用候補となった画像を最後まで仕上げていくための機能として設計しています。

画像を編集可能なSVGへ「Image 2 Vector」

「Image 2 Vector」は、PNGやJPEGなどの画像をSVG形式へ変換する機能です。

AIで生成したロゴ案、アイコン、ピクトグラム、図版、シンプルなイラストなどを、拡大・縮小に強く、Adobe Illustratorなどでも編集可能なベクターデータへ展開できます。

AIによって生成されたラスター画像を、その後の本格的なデザイン工程へつなげるための機能です。

2K・4Kアップスケールで高解像度化

PixVecでは、生成画像や既存画像を2K・4Kへアップスケールできます。

単純にピクセル数を増やすのではなく、輪郭や質感を補完しながら高解像度化することで、Webサイトのメインビジュアル、プレゼンテーション、大きな印刷物などへの展開を支援します。

生成時の画像サイズだけでは不足する用途にも、同じ制作環境から対応できます。

「どのようにつくったか」を残すエビデンスシート

AI画像を業務で利用する場合、完成した画像だけでなく、「どのような条件で制作されたのか」を後から確認できることも重要です。

PixVecの「エビデンスシート」では、生成日時、ユーザーが入力したプロンプト全文、スタイルに設定されたプロンプト全文、使用した画像生成モデル、参照画像、C2PAに関する情報など、制作に関連する情報をまとめて記録できます。

特に、PixVecではスタイルに設定されているプロンプトもエビデンスシート上で確認できるため、ユーザー自身が入力した内容だけでなく、生成時に実際に利用された指示内容を確認できます。

社内承認、クライアントとの制作条件の共有、採用画像と生成条件の保存、将来の再確認などに利用できます。

エビデンスシートは、画像の著作権、商標権その他の権利や安全性を自動的に保証するものではありません。AIを利用した制作過程を記録し、後から説明・確認できる状態にするための機能です。

制作したイメージを一元管理する「ライブラリ」

PixVecで生成・変換した画像はライブラリに保存され、その場でダウンロードして終わるのではなく、後から再び確認・ダウンロードできます。

生成画像だけでなく、SVG、2K・4Kへ変換したデータなども一元的に管理。お気に入り、検索、データ種別による整理などを利用して、過去に制作したアセットへ再アクセスできます。

保存した画像からリファレンス編集、ベクター化、高解像度化など、次の制作工程へ進むこともできます。

PixVecではライブラリを単なる保存場所ではなく、制作したビジュアルを蓄積し、再利用していくための「クリエイティブアセットの基盤」として位置づけています。

チームライセンスでライブラリを共有

PixVecは個人での利用に加えて、複数メンバーによるチーム利用にも対応しています。

チームライセンスでは共通のライブラリを利用でき、メンバーが制作した画像やデータをチームのクリエイティブアセットとして共有できます。メンバーを変更しても、アセットは共通ライブラリに残ります。

デザイン事務所、エディトリアルデザイン事務所、編集会社、広告代理店、出版社、企業の広報・PR・マーケティング部門など、複数のメンバーが継続的に、ビジュアル制作を行う組織での利用を想定しています。


noteにて、使い方ガイドなど紹介していきます

今後、noteで実際の使い方や、アイデアを紹介していきたいと思います。
Fine Code の noteもぜひご覧ください。

https://note.com/finecodex

プレスキット

以下にプレスキットをご用意しております。
https://drive.google.com/drive/folders/1QgBwF7O8SrIkgVzi7PwIITiT-HcUPR3Y

AIとプロフェッショナルの間にある「制作プロセス」をデザインする

ファインコードアンドレトリック株式会社は、デザイン、テクノロジー、AIを横断し、新しいサービスやクリエイティブツールの研究・開発を行っています。

生成AIによって画像をつくること自体は、今後ますます一般的になります。

その一方で、生成された画像をどのように選び、整え、加工し、記録し、実際のデザインワークへ組み込んでいくのかという「生成後の制作工程」も、依然として重要なクリエイティブ領域だと考えます。

PixVecは、プロフェッショナルユーザーとAIの間に存在する制作プロセスそのものをデザインすることで、AI時代の新しいクリエイティブ環境を構築していきたいと考えています。

PixVecについて

サービス名:PixVec(ピクスベック)
URL:https://pixvecs.com/

主な機能:
ビジュアル生成 / 80種類以上のプリセットスタイル / Image 2 Illustration / Draw 2 Fine / リファレンス編集 / Image 2 Vector / 2K・4K Upscaler / エビデンスシート生成 / ライブラリ / チーム共有ライブラリ

提供形態:Webアプリケーション

提供:ファインコードアンドレトリック株式会社(Fine Code and Rhetoric Inc.)

ファインコードアンドレトリック株式会社について

ファインコードアンドレトリック株式会社は、デザインとテクノロジーを横断し、新しい事業・サービス・体験を生み出すデザインカンパニーです。ブランディング、コミュニケーション、プロダクト・サービス開発から、AIを活用したSaaSやデジタルプラットフォームの企画・開発までを手がけています。

デザインを「見た目」だけではなく、技術と社会、ビジネスをつなぎ、新しい価値を実装するための方法として捉え、研究・開発と実践を行っています。

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会社概要

URL
https://www.r.nu/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区高輪4丁目23番6号 ハイホーム高輪708
電話番号
03-6555-5008
代表者名
福原寛重
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2019年08月