築70年の民家に残された巨大マットレスの上で、街と店を考える2日間。COMOCO、清澄白河で「BEDWEEN 04」を10月17日・18日に開催
ゲストハウスとしてつくられた場所が、COMOCOの店舗へと変わるまでの「間」をさまざまなクリエイターとともに使う実験的なプロジェクト。

家具・インテリアブランド「COMOCO(コモコ)」は、2026年冬に東京・清澄白河で初となる実店舗をオープンします。
店舗となるのは、清澄白河駅から徒歩3分ほどの場所にある、築約70年の小さな民家です。
この建物には、かつてゲストハウスとして使用するためにつくられた、大きな特注マットレスが残されています。しかし、さまざまな事情からゲストハウスとして使われることはなく、マットレスも一度も使用されないまま、この場所に残されていました。
COMOCOでは、店舗への内装工事に伴いこのマットレスを解体するまでの期間、この場所をさまざまなクリエイターとともに使う期間限定プロジェクト「BEDWEEN(ベッドウィーン)」を開催しています。
その第4回として、2026年10月17日(土)・18日(日)の2日間、AROUND ARCHITECTURE、KAEDE LIFE COFFEEとともに、街、建築、店、ものづくりについて来場者と考える「BEDWEEN 04」を開催します。
BEDWEEN = BED + BETWEEN
「BEDWEEN」は、BED(ベッド)とBETWEEN(間)を組み合わせた造語です。
ゲストハウスとしてつくられた場所が、COMOCOの店舗へと変わるまでの「間」。
眠るためにつくられたにもかかわらず、一度も使われることのなかったマットレスを中心に、展示、販売、トーク、ワークショップなど、参加するクリエイターやブランドによって異なる方法で、この場所を使っていきます。
プロジェクト期間は2026年9月12日から2026年11月9日まで。
プロダクトブランド、アーティスト、フローリスト、建築に携わるチームなど、異なる分野の参加者との企画を順次開催しています。


「解体される前の時間」を使ってみる
COMOCOを運営する私たちは、これまで内装の仕事に携わる中で、施工されたばかりの内装が解体されたり、まだ新しいものが捨てられたりする光景を何度も目にしてきました。
必要があってつくられたものが、十分に使われないまま失われていくことに、以前から少し引っかかるものがありました。
今回、この建物に残されていたマットレスも、COMOCOの店舗をつくるためには解体する必要があります。
それなら、ただ解体するのではなく、その日までの限られた時間を誰かと一緒に使ってみたい。
そんな考えから「BEDWEEN」は始まりました。
マットレスそのものを保存することを目的とするのではなく、なくなることが決まったものにも、その前に使える時間があるのではないか。
BEDWEENでは、この場所だからこそ生まれる表現やコミュニケーションを、さまざまな人とともに試していきます。

BEDWEEN 04|COMOCO × AROUND ARCHITECTURE × KAEDE LIFE COFFEE
10月17日・18日の2日間は、これから解体される巨大なマットレスの上でコーヒーを飲みながら、店、街、建築、空間について考える時間をつくります。
会場では、来場者に3つの問いを用意します。
「あなたが思う清澄白河という街とは?」
「あなたならこの場所を通してどのように表現する?」
「COMOCOの店舗になったら、やってほしいことは?」
来場者には、それぞれの問いに対する考えをCOMOCOらしいデザインの用紙へ記入していただきます。
また、建築家や清澄白河で店を営む方々にも、事前に同じ問いに答えていただきました。
いろいろな人の回答を眺め、自分自身も問いについて考え、そこから生まれたことを誰かと話してみる。
一つの答えを求めるのではなく、それぞれの「シコウ」が同じ場所に集まる2日間です。

ものをつくる人、場所をつくる人、店を営む人と直接話せる場に
BEDWEEN 04では、用意されたプログラムを見るだけではなく、参加者と来場者が直接話すことも、この企画の一つです。
COMOCOとは、ブランド作り、ものづくりについて。
AROUND ARCHITECTURE、KAEDE LIFE COFFEEとは、建築や街づくり、店をつくること、そして街のなかで店を営むことについて。
コーヒーを飲みながら、普段の仕事で考えていることや、実際に経験してきたことをもとにお話しできたらと思います。
店をつくるとはどういうことなのか。
街のなかに場所をひらくとはどういうことなのか。
そして、自分ならどんな場所をつくりたいのか。
実際にこれからCOMOCOの店舗へと変わっていく空間のなかで、一緒に考えてみてください。


第1回には2日間で100名以上が来場
BEDWEENの第1回では、プロダクトデザイナーの上田さんによる「YACHT」とのコラボレーションを2日間にわたり開催しました。
両ブランドのプロダクトの展示・販売に加え、COMOCOとYACHTのデザイナーが、それぞれの製品が生まれるまでのプロセスについて話すトークイベントを開催。
両ブランドの顧客を中心に、2日間で100名を超える方にご来場いただきました。
BEDWEEN 01|COMOCO × YACHT
※本イベントは終了しました
YACHTのプロダクトを展示・販売。
また、COMOCOとYACHTのデザイナーが、それぞれの製品が生まれるまでのプロセスについて語るトークイベントを開催しました。

その後も、イラストレーション作品の展示・販売、COMOCOとのコラボレーションアイテム、似顔絵イベントなど、参加者によって異なる方法でこの場所を使っています。
BEDWEEN 04では、これまでの「展示する」「販売する」とは少し異なり、来場者自身も参加しながら、街や店について考える場所へと変化します。
また、BEDWEEN最終回となる「BEDWEEN 05」では、フローリストROCAとともに、巨大なマットレスの上を花で彩るワークショップを開催予定です。
同じ建物、同じマットレスが、参加する人によってまったく異なる場所へ変化していく過程も、BEDWEENというプロジェクトの一部です。
BEDWEEN 02|COMOCO × Lotta
9月19日(土)-9月30日(水)
Lottaによるアート作品を展示。
作品やグッズに加え、COMOCOとのコラボレーションアイテムも販売します。

BEDWEEN 03|COMOCO × millitsuka
10月3日(土)-10月4日(日)
millitsukaのグッズを販売するほか、「顔のない似顔絵」を描くイベントを開催します。

BEDWEEN 04|COMOCO × AROUND ARCHITECTURE × KAEDE LIFE COFFEE
10月17日(土)-10月18日(日)
巨大なマットレスの上でドリンクを飲みながら、街や建築、空間について考える時間をつくります。


入場料:1,000円(税込)
1 DRINK + COMOCO WOOD PANEL
BEDWEEN 05|COMOCO × ROCA
11月7日(土)-11月8日(日)
巨大なマットレスの上を花で彩るワークショップを開催します。
会場では、COMOCOオリジナルのフラワーベースとお好きな花を組み合わせてお選びいただけます。


BEDWEEN開催概要
名称:COMOCO BEFORE OPENING PROJECT「BEDWEEN」
会場:東京都江東区清澄3-6-5
アクセス:清澄白河駅より徒歩約3分
開催期間:2026年11月9日まで
内容:展示、販売、トークセッション、ワークショップほか
主催:COMOCO
各企画の開催日程の詳細は、COMOCO STORE公式Instagramにて順次お知らせします。
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