株式会社イーコン・ジェノミクス、認定医療機関向け着床前遺伝学的検査(PGT)サービスを開始

認定医療機関向け検査サービスを通じて不妊症および不育症の克服に貢献

株式会社イーコン・ジェノミクス

株式会社イーコン・ジェノミクス(本社:東京都中央区、代表取締役:陳昱庭)は、同社の登録衛生検査所(株式会社イーコン・ジェノミクス 東京新川ラボラトリー(東京都中央区))において、日本産科婦人科学会が認定する医療機関向けの着床前遺伝学的検査(Preimplantation Genetic Testing:PGT)サービスを2026年10月19日(月)より開始しましたのでお知らせいたします。

PGT検査について

PGT検査は、不妊症や不育症に悩む夫婦に対して、妊娠成立の可能性の向上が期待できるあるいは流産の回避につながる可能性がある手段の一つとして医療機関で実施される、体外受精で得られた受精卵(胚)の遺伝学的情報を調べる検査です。精子と卵子にはそれぞれ、遺伝情報を伝達する役割を担う染色体が、1番から22番まで22本の常染色体と、XまたはYの性染色体が含まれ、胚には受精によって23本の染色体が組み合わさった(2セット)46本が存在しています。この染色体の数が46本より多かったり少なかったりする異数性や染色体の一部分に重複や欠けている構造異常がある胚は、子宮に移植しても着床できなかったり、着床しても流産する可能性が高いことが知られています。移植する胚の染色体の異数性や構造異常をあらかじめ検査することで、妊娠率が高く、流産率が低い胚を選択する目的で検査が実施されます。

検査は、体外受精で得られた受精卵の将来胎児になる部分を避け、胎盤になる部分を生検した細胞(胚盤胞の栄養外胚葉細胞)を用いて行われます。着床前胚染色体異数性検査(Preimplantation Genetic Testing for Aneuploidy:PGT-A)と着床前胚染色体構造異常検査(Preimplantation Genetic Testing for Structural Rearrangement:PGT-SR)の2種類が対象に合わせて選択されます。

PGT-A検査の対象

  • 体外受精による生殖医療を受けても2回以上の不成功を繰り返したことのある不妊症の夫婦

  • 流産を2回以上繰り返したことのある不育症の夫婦

  • 女性が高年齢(35歳以上を目安)の不妊症の夫婦

PGT-SR検査の対象

  • 夫婦いずれかの染色体構造異常(均衡型染色体転座など)が確認されている不妊症もしくは不育症の夫婦(妊娠既往もしくは流死産既往の有無は問わない)

参照:https://www.jsog.or.jp/medical/886/

株式会社イーコン・ジェノミクスについて

株式会社イーコン・ジェノミクスは、中国のイーコン・ジェノミクス社の日本法人として、2024年8 月に設立されました。イーコン・ジェノミクス社は2012 年に設立され、上海と蘇州に本社を置く、生殖医療およびがんゲノミクス分野において、次世代シーケンサーを活用した臨床検査ソリューションを提供する大手バイオテクノロジー企業です。着床前遺伝学的検査をはじめとする幅広い検査ポートフォリオから、世界40カ国以上の臨床・研究パートナーにサービスを提供しています。当社は、ヒトの単一細胞から全ゲノム増幅とサンプル調製を行う独自の技術やA I を組み合わせた解析技術を活用し、国内完結型の信頼のおける着床前遺伝学的検査(PGT)サービスを提供することで、不妊症や不育症の克服に貢献して参ります。

株式会社イーコン・ジェノミクス

東京都中央区新川二丁目22-4 新共立ビルディング5階

TEL:03-5776-9315

Email:info.jp@yikongenomics.com

ウェブサイト:https://en.yikongenomics.com/

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会社概要

URL
-
業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区新川2-22-4 新共立ビルディング5階
電話番号
-
代表者名
陳昱庭
上場
未上場
資本金
4010万円
設立
2024年08月